【新刊書籍のご案内】「マス」と「Web」をどう統合させれば成果に繋がるのかを、クリエイティブ視点で解説『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。』

著者はVAIOや花王ヘルシアを“デジタル広告の力”でV字回復させているクリエイティブディレクター

株式会社宣伝会議

株式会社宣伝会議(本社:東京都港区 取締役社長:東 彦弥)では、書籍『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。』(小霜和也・著)を2017年7月1日より、全国書店にて発売いたします。
本書は、マスとWebを横断したコミュニケーションで高い実績を持つ筆者が、自身の仕事の中で培った「デジタルクリエイティブ」の成功例、WebCMの具体的な作り方を中心に、マスとWebをどう統合すれば成果につながるかをクリエイティブ視点で解説しています。

 

2017年7月1日より順次発売 定価 本体1,800円(+税)/四六判/ 312ページ/ISBN978-4883354054 発行:株式会社宣伝会議2017年7月1日より順次発売 定価 本体1,800円(+税)/四六判/ 312ページ/ISBN978-4883354054 発行:株式会社宣伝会議

内容紹介
広告業界や企業のマーケティング部署はまさにいま、「デジタルクリエイティブ」の見直しが求められています。まず目の前の課題は、「Web動画」をいかに「WebCM」にするかである、と著者は語ります。

アドテクノロジーが進化し続けているにもかかわらず、Webでは成果が不確実なバズ動画や、Webの特性を無視してテレビCMや商品解説トレーラーをそのまま配信するなど、メディア運用者とクリエイティブの寸断によってコミュニケーションが最適化できていない。「動画」ではなく「CM」としてきちんと成果を出すやり方を取らなければいけない。そのことによって、Webとマスは横並びの、一続きのものとして統合できるのだと。

 本書は、マスとWebを横断したコミュニケーションで高い実績を持つ筆者が、自身の仕事の中で培った「デジタルクリエイティブ」の成功例、WebCMの具体的な作り方を中心に、マスとWebをどう統合すれば成果につながるかをクリエイティブ視点で解説しています。商品によってはWebCMをテレビCMとして機能させることも可能で、そういったノウハウを広く公開します。さらには、デジタルクリエイティブの今後の展望についても言及します。


 

著者
小霜 和也(こしも・かずや)
Creative Consulting / Direction / Copywriting
1962年兵庫県西宮市生まれ。1986年東京大学法学部卒業同年博報堂入社。コピーライター配属。1998年退社。2017年現在、株式会社小霜オフィス、no problem LLC. 代表

これまでの主なクライアントは、キリン、花王、リクルート、 VAIO、京橋エドグラン、アイフル、豊田 TRIKE、メガネスーパー、 H.I.S.、isee! 運動、サントリー、ヒロインメイク、XSOL、 マキシマム ザ ホルモン、セガ、Fields、TECDIA、クリナップ、 ドコモアニメストア、ドクタープログラム、Reebok、 Play Station、日本生命、NTT 西日本、izumoden、ファミリーマート、 宇宙航空研究開発機構、CITIZEN、サントリーウエルネス、 武田薬品、Nissen、HONEYS、モエ・ヘネシー・ディアジオ、 マイクロソフト、Swatch、三井不動産、三菱地所、コーセー、 SONY、MTV、DDI ポケット、片岡物産、POKKA、エスティローダー、 TOYOTA、Docomo、シャディ、東京ガス、明治製菓、SONYMusic、 Amazon、intel、CASIO、日産、TOTO、JAL、キッコーマン、TBC、 愛 地球博・日本館、資生堂、ハウス食品、他多数。 広告賞受賞多数。


本書の構成・目次
第1章 Web「動画」がWeb「CM」になった仕事
・テーマは「ムダ打ちゼロ」
・VAIOの「仕組み×クリエイティブ」とは
・クリエイターも「仕組み」の基本は押さえておく
 
第2章 デジタル史の簡単なおさらい
・Web広告の発祥と現在地
・「数字が見える」ことと「成果が見える」こと
・Webの「運用」とは
・マス広告の位置付けはどう変化したか
・デジタルの仕組みをどう活用するか
 
第3章 ブランドの大きさからデジタルの使い方を考える
・「パブリック」と「プライベート」
・あらためて「AIDMA」と「AISAS」
・WebCMを配信する場所はどこか
・Web広告のファネルを理解する
・クラスターマーケティングという考え方
・欲望が顕在化した商品に必要な工夫
・Web完結型商品をブランディングから
・ターゲティングできないターゲットには?

第4章 ではいよいよクリエイティブの話を
・広告クリエイティブの本質を忘れない  
・すべてを横つながりで考える
・フレーム思考と単発思考
・「音」か「画」か、「頭」か「お尻」か
・「頭」で掴んだ、その後を考える・「SNS的CM」と「YouTube的CM」

第5章  WebCMのハウツー
・クリエイティブの先祖返り
・「スクリーンの距離感」とクリエイティブ
・他にWebCMあれこれ
・バズ動画の使い方
・「データドリブン」なクリエイティブとは
・「出し方」もクリエイティブ

第6章 CMは「観るもの」から「体験するもの」へ
・ブランディングは次のステージへ
・「体験」が広告効果を加速する
・AR VR MR SR
・「体験」テクノロジー全盛時代へ

第7章 マス系とWeb系の結婚生活
・文系アタマと理系アタマの溝
・デジタルクリエイティブのフィー問題
・クリエイティブと「運用」の溝
・組織がクリエイティブに影響する
・マス系とWeb系が離婚しないために
 
第8章 広告業界人はみんな新人
・StockからFlowへ
・Flow化する広告ビジネス
・デジタルの96%はダークマターかも
・注目作り、価値作り、保証づくり・すべてがデジタルになる(再)

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会社概要

株式会社宣伝会議

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URL
https://sendenkaigi.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9階
電話番号
03-3475-3010
代表者名
東 彦弥
上場
未上場
資本金
5億円
設立
1954年04月