【イベントレポート】「シンクシンクカップ2024」に子どもたち330名が熱狂
アプリで鍛えた腕前をリアルの場で試す「思考力」の祭典
ワンダーファイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:川島 慶)が提供する思考力が育つ知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」は本日、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS ジャパン、東京都目黒区)の会場にて、日頃アプリをお楽しみの子どもたちがリアルの場で集まる祭典「シンクシンクカップ2024 〜みんなで、いちばんわくわくする日〜」を開催しました。
「シンクシンク」は、思考力が育つ上で土台となる5分野(空間認識・平面認識・試行錯誤・論理・数的処理)を、楽しみながら学べるアプリとして、世界150ヶ国で300万人以上の子どもたちに愛されています。
「シンクシンクカップ」は2019年11月以来、2回目の開催となります。北海道から鹿児島まで全国から集まった330名の子どもたちが、4歳から12歳までの年中・年長、小学校低学年、小学校高学年の3クラスに分かれて熱戦を繰り広げました。
◼︎今年のテーマは「お祭り」!
今年の「シンクシンクカップ」のテーマ「お祭り」に合わせて、会場はブランドカラーでもある紫や青の提灯で飾られました。また、「シンクシンク」のゲーム中に流れる音楽も、お祭り風に特別にアレンジされたものが使われました。
参加特典として配布されたイベント限定のオリジナルTシャツに着替えた子どもたちは、期待に満ちた表情を見せていました。保護者の方々は、参観用のモニターが設置された別室に移動します。保護者の方々が心配そうに見守るなか、「行ってきます!絶対優勝するぞ!」「頑張るから、ちゃんと見ててね!」と意気込んで会場に向かう子どもたちの姿が多く見られました。
◼︎ルーレットが運命を決める!特別ルールに歓喜と興奮の嵐
普段は1テーマ3分間の「シンクシンク」ですが、本大会は3つのコンテンツの合計点で競う特別ルールで行われました。コンテンツはルーレットで直前に決定されます。子どもたちはドキドキした面持ちでルーレットを見守り、コンテンツが決まると、ガッツポーズをする子や、驚いた様子を見せる子など、様々な反応が見られました。
問題に取り組む子どもたちの表情は真剣そのもの。問題が解けた瞬間、喜びの声があちらこちらで響き渡り、歓喜のポーズを取る姿が見られました。
すべての問題が終了し集計が終わると、いよいよ結果発表。優秀な得点を収めた1位から5位の子どもたちの名前が呼ばれ、表彰が行われました。最後まで全力で取り組んだ分、悔し涙を流す子の姿も見られました。
「シンクシンクカップ」では、子どもたちの挑戦と意欲を引き出す1つの方法として点数の高い子を表彰しますが、誰かと競って高得点をとることは本来の目的ではありません。そのため、上位表彰だけでなく、ラッキーサプライズや全員への参加賞も用意しています。
得点の集計中には、ラッキーなサプライズとして特別クイズが行われました。画面に映し出された複数の穴の中から、シンクシンクのオリジナルキャラクターであるレイジーモグが出てこない穴を見つけるという内容です。実はその穴の配置が会場の座席配置と一致しており、「これ、座席の形と同じじゃない?」と素早く気づく子どもたちもいました。レイジーモグが出てこなかった穴と同じ位置に座っていた3名にはミニプレゼントが贈られ、会場は予想外の展開に盛り上がりました。
イベントの締めくくりには、「この場に挑戦し、自分なりに試行錯誤したこと自体が何よりすばらしいことだ」というメッセージとともに「シンクシンクカップ2024」に参加したすべての子どもたちに「研究員バッヂ」が贈られました。会場全体が子どもたちの興奮と熱気で満ちあふれ、大会のテーマである「お祭り」のように盛り上がった一日となりました。
<優勝者>
年中長の部:もりた けいとさん
受賞コメント
「優勝したいと思って、1週間前から毎日練習してきました。本当に優勝できるなんて嬉しいです。」
低学年の部:えんどう たいきさん
受賞コメント
「いつもよりは低い点数だったけれど、優勝する自信はありました。おもしろかったです!」
高学年の部:たけうち ひろまささん
受賞コメント
「6年前からプレイしています。出題された『つなげレール』の問題は特に得意な問題だったので、上位を狙える自信がありました。優勝できて嬉しいです!」
保護者の方々からのコメント
⚪︎前回の「シンクシンクカップ」はコロナ禍の影響で中止になってしまい残念だったので、今回参加できてよかったです。夏休みの良い思い出になったのではないかと思います。
⚪︎今日は参加できて本当によかったです。息子は去年の12月から「シンクシンク」をプレイしはじめて、どハマりしたようです。「誕生日プレゼントは何がいい?」と聞いたら「シンクシンクのプレミアムコース」と答えたので、そこからプレミアムコースで楽しんでいます。コンテンツとしてはお勉強の内容だと思うのですが、本人はゲームや遊びの延長という感じで楽しんでいます。
「シンクシンクカップ カンボジア大会」(2023年11月)の様子はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000012970.html
<「シンクシンクカップ2024 〜みんなで、いちばんわくわくする日〜」開催概要>
【開催目的】
多くの子どもたち、保護者の方、パートナーの皆さまに支えていただき、「シンクシンク」は150ヶ国300万人以上の子どもたちに楽しんでもらえるようになりました。この感謝をお伝えするとともに、子どもたちがさらに「考えることが、好きになる」きっかけとなるように企画したのが本イベントです。
【開催日時・場所】
日時:2024年8月25日(日)
場所:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
東京都目黒区下目黒1-8-1 ARCO TOWER ANNEX
【参加者】
年中長の部(4-6歳) :110名
低学年の部(1-2年生):110名
高学年の部(3-6年生):110名
【参加特典】
・「シンクシンクカップ2024」オリジナルTシャツ
・「シンクシンクカップ2024」オリジナル研究員バッジ
【主催・協力】
主催:ワンダーファイ株式会社
協力:アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社、花まる学習会/スクールFC
協賛:株式会社小学館、グーグル合同会社、株式会社小学館集英社プロダクション、株式会社ハナヤマ、株式会社SHONAI、株式会社東急キッズベースキャンプ
■ワンダーファイ代表 川島 慶コメント
「シンクシンクカップ2024」にご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。「練習通りにできた!」「もう一度挑戦したい!」など、色々な思いがあると思います。
今回の点数や結果よりも、これまで練習に励んできたことや、「どんな問題が出るのかな」とドキドキしながら会場まで来てくれたこと、そして挑戦してくれたことが何よりも大切です。
このような皆さんの姿に、私たちもたくさんの元気をもらいました。これからも皆さんに楽しんでもらえるような大会や、新しい問題、ゲームを作っていきたいと思っていますので、期待して待っていてくださいね。
<川島 慶プロフィール>
東京大学大学院工学系研究科修了。算数・数学好きが昂じて学生時代よりベストセラー問題集「なぞぺ〜」の問題制作に携わる。2007年より花まる学習会で4歳から大学生までを教える傍ら、公立小学校や国内外児童養護施設の学習支援を多数手掛ける。2014年株式会社花まるラボ創業(現:ワンダーファイ)。
開発した思考力育成アプリ「シンクシンク」は世界150ヶ国3000万ユーザーを持ち、「Google Play Awards」など、国内外で受賞多数。過去に、東京大学非常勤講師を務める。算数オリンピックの問題制作に携わり、2017年より三重県数学的思考力育成アドバイザー。
■思考力が育つ知育アプリ「シンクシンク」について
「シンクシンク」は、ワンダーファイが掲げるミッション「世界中の子どもが本来持っている知的なわくわくを引き出す」に基づき作られた知育アプリです。
思考力が育つ上で土台となる5分野(空間認識・平面認識・試行錯誤・論理・数的処理)を、楽しみながら学べるアプリとして、2016年より各アプリストアで配信をスタートし、2024年4月で累計ユーザー数300万人を突破いたしました。
Googleによるアプリアワードの受賞、キッズデザイン賞の受賞など、国内外で高い評価を受けており、言語の壁を超え世界150ヶ国の子どもたちに愛されています。
「考えることが、好きになる。」総合的なブランドとして、学習塾での対面授業、小学校や幼保育園・学習塾で利用できるスクール版アプリ、書籍、シールブック、商業施設での大型タッチモニター、屋内外でのリアルイベントなど、さまざまな形態のサービスを展開しています。
「シンクシンク」 公式HP:https://think.wonderfy.inc/
■ワンダーファイ株式会社について
ワンダーファイは、世界中の子どもから「知的なわくわく」を引き出すための教材やコンテンツを開発・運営する会社です。STEAM教育の新しい通信教材「ワンダーボックス」 や、150ヶ国300万人の子どもが楽しむ思考力が育つアプリ「シンクシンク」を運営しています。国際的な算数大会の問題などを多数制作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材のパイオニアです。
2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startups Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞(*1)。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行ってきた実績があります。
2020年2月、STEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」を発表しました(*2)。
2022年12月14日に、社名をワンダーラボから「ワンダーファイ株式会社」に変更しました(*3)。
ワンダーファイ株式会社 公式HP:https://wonderfy.inc/
(*1) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000012970.html
(*2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000012970.html
(*3) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000012970.html
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