外観検査AIソフトウェア「HACARUS Check ZERO」正式販売開始

過検出ゼロ・見逃しゼロを目指す追加学習機能を新搭載

HACARUS

 株式会社HACARUS(本社:京都市中京区、代表取締役CEO:染田貴志)は、外観検査AIソフトウェアの新製品「HACARUS Check ZERO(ハカルス チェック ゼロ)」を、2025年7月9日(水)より販売開始いたします。

 本製品は、従来のHACARUS Check AIソフトウェアが持つ少量の良品学習のみで検査の実行が可能な特長に加え、不良品・良品のアノテーションによる追加学習機能「デュアルチューニング※」を搭載。見逃しゼロ・過検出ゼロを目指し、継続的な精度改善が可能です。また、新たに刷新されたユーザーインターフェースにより、操作性の向上を実現しています。

 本製品は2025年7月9日(水)〜11日(金)に幕張メッセで開催される「ものづくりワールド[東京]/第7回 計測・検査・センサ展」にてデモ展示を行い、実際のパフォーマンスをご覧いただけます。

■製品の特長

  • 良品学習から始められるので検査の立ち上げが早い
    少量の良品画像による良品学習で検査をすぐに開始でき、良品学習からAIモデルはそのままで不良品の学習へシームレスに移行可能。学習データ量を抑えた迅速な検査の立ち上げを実現します。

  • デュアルチューニングで継続的な精度向上
    不良品の見逃しと良品の過検出、両方の観点からアノテーションによる追加学習を実施することにより、継続的な精度改善が可能です。

  • 多面検査に特化したUIで直感的な操作を実現
    学習や検査の実行、判定結果の確認など、特に多面検査において現場で使いやすいUIを追求。作業者への負担を軽減し、スムーズな導入・運用を支援します。

  • 多様なハードウェアとの連携に対応
    ロボットやロボティクス・モジュール、撮像装置などと柔軟に組み合わせることができ、検査対象や現場構成に応じた最適な検査環境を構築できます。


■製品概要  

※ デュアルチューニングとは、不良品の見逃しと良品の過検知の両面に着目し、アノテーションありの追加学習によって連続的な精度向上を目指す、HACARUS独自の概念です




株式会社HACARUSについて

『未来を造る人に 次世代の「はかる」を』というミッションを掲げ、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。

本社:京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8階

設立:2014年1月

代表取締役CEO:染田 貴志

URL:https://hacarus.com/ja/

取材・お問い合わせ:pr@hacarus.com(広報担当)

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会社概要

株式会社HACARUS

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URL
https://hacarus.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8階
電話番号
075-744-0131
代表者名
染田貴志
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年12月