島根県立石見美術館 コレクション展 「今日の流儀とおしゃれ —雑誌に見るパリの文化と暮らし—」の開催
島根県立石見美術館では、コレクション展「今日の流儀とおしゃれ —雑誌に見るパリの文化と暮らし—」を10/30(水)より開催しております。
【展覧会概要】
1、開催趣旨
1912 年から1922年にパリで刊行された『今日の流儀とおしゃれ』は、詩人で書籍出版も手がけたピエール・コラールが企画し、刊行された高級ファッション誌です。コラールは、衣装のデザインとはそれだけで独立したものではなく、同時代の社会情勢や文化的流行を反映し、それらと足並みをそろえて生み出されるものと考えていました。『今日の流儀とおしゃれ』はそうした企画者の考えを反映し、時代を切り取るファッション年鑑として構想されました。テキストとイラストからなり、それぞれに作家とイラストレーターが一人ずつ抜擢されています。本誌は『ガゼット・デュ・ボン・トン』、『ジュルナル・デ・ダーム・エ・デ・モード』などと並び、今日ではこの時代を代表する高級ファッション誌の一つとして知られています。
本展では、『今日の流儀とおしゃれ』全7巻*に収録されたファッション・プレート全点(84点)を一堂に展示し、発行当時のパリで展開された人々の暮らしや文化について紹介します。
*途中で戦争やコラールの死によって出版が停止した時期があり、11年間で7冊の発行となった。
石見美術館公式サイト
http://www.grandtoit.jp/museum/
2、会期 10月30日(水)~12 月16 日(月) 休館日=毎週火曜日
3、開催時間 10:00~18:30(展示室へ入場は18:00まで)
4、開催場所 島根県益田市有明町5-15 島根県芸術文化センター「グラントワ」内 島根県立石見美術館 展示室B
5、展示作品
ファッション・プレート(手彩色の版画、あるいは木版画)84点、『今日の流儀とおしゃれ』本誌など
【展覧会概要】
1、開催趣旨
1912 年から1922年にパリで刊行された『今日の流儀とおしゃれ』は、詩人で書籍出版も手がけたピエール・コラールが企画し、刊行された高級ファッション誌です。コラールは、衣装のデザインとはそれだけで独立したものではなく、同時代の社会情勢や文化的流行を反映し、それらと足並みをそろえて生み出されるものと考えていました。『今日の流儀とおしゃれ』はそうした企画者の考えを反映し、時代を切り取るファッション年鑑として構想されました。テキストとイラストからなり、それぞれに作家とイラストレーターが一人ずつ抜擢されています。本誌は『ガゼット・デュ・ボン・トン』、『ジュルナル・デ・ダーム・エ・デ・モード』などと並び、今日ではこの時代を代表する高級ファッション誌の一つとして知られています。
本展では、『今日の流儀とおしゃれ』全7巻*に収録されたファッション・プレート全点(84点)を一堂に展示し、発行当時のパリで展開された人々の暮らしや文化について紹介します。
*途中で戦争やコラールの死によって出版が停止した時期があり、11年間で7冊の発行となった。
石見美術館公式サイト
http://www.grandtoit.jp/museum/
2、会期 10月30日(水)~12 月16 日(月) 休館日=毎週火曜日
3、開催時間 10:00~18:30(展示室へ入場は18:00まで)
4、開催場所 島根県益田市有明町5-15 島根県芸術文化センター「グラントワ」内 島根県立石見美術館 展示室B
5、展示作品
ファッション・プレート(手彩色の版画、あるいは木版画)84点、『今日の流儀とおしゃれ』本誌など
【お問い合わせ】
島根県芸術文化センター「グラントワ」内 島根県立石見美術館
総務広報課 担当:田原、吉岡
TEL:0856-31-1860 FAX:0856-31-1884
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