1on1プラットフォーム「Kakeai（カケアイ）」を開発・運営する株式会社KAKEAI、9.7億を追加調達（累計調達額は24億2800万円）
1on1プラットフォーム「Kakeai」を開発・運営する株式会社KAKEAIは、プレシリーズBラウンドとして、モバイル・インターネットキャピタル、DBJキャピタルを引受先とした第三者割当増資、および複数の金融機関からの融資により9.7億を追加調達したことをお知らせいたします（これにより累計調達額は24億2800万円）
1on1ミーティングに関連する社会ニーズの高まりにより一層お応えすべく、プロダクト開発ならびに組織体制強化に取り組んでまいります。
資金調達の背景
2020年のサービスローンチ以降、1on1プラットフォームKakeaiのご利用企業は拡大し続けています。
特に、2023年後半から2024年にかけては、従業員数1000名以上の企業の人事部門〝以外〟でのご利用が進んでいます。
1on1ミーティング実施の浸透を認識する一方、社会全体において「よい1on1ミーティングを実施・定着させることの困難さ」が浮き彫りになっているものとも捉えています。
1on1プラットフォームKakeaiのご利用に関するお問い合わせの背景も、「1on1の効率や質」という1on1への直接的な問題意識のみならず、「育成・成長支援、エンゲージメント向上、離職・定着、コミュニケーション不足、マネジメント力強化・支援、組織風土改革」など多岐に渡り、1on1が企業活動における重要な位置付けとされていることを伺い知ることができます。
さらに、2024年は学校、医療、サービス業、ドライバー、工場などオフィスワーク以外の現場でのご利用も進んでいます。
＜参考＞
香川大学、香川県、KAKEAIによる、「教師のキャリアプランニング支援システム」開発・導入記者会見（2024年7月3日）
株式会社KAKEAIでは、「企業および個人にとって重要な取り組みとして一般化が進むものの、その実施や定着には難しさがある1on1ミーティング」について、より一層、その本質的な課題に対峙し、的確かつ強く社会のニーズにお応えすべく、プロダクト開発および組織体制強化の目的で今回の資金調達を実施いたしました。
1on1プラットフォームKakeai（カケアイ）について
ご利用企業・団体（一部）
アサヒグループジャパン、朝日生命、伊藤忠商事、IDOM、インテック、エーザイ、SCSK、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ、NTTデータ、ENEOSマテリアル、大塚製薬、小野薬品工業、関西電力、キヤノンマーケティングジャパン、クラレ、KDDI、国際エキスプレス、国際協力機構、小林製薬、Cygames、サミー、CTCテクノロジー、JX石油開発、資生堂、シャープ、住友商事、センコーグループホールディングス、大日本印刷、宝ホールディングス、TDK、電源開発、電通デジタル、東急建設、東京電力エナジーパートナー、トヨタ自動車、豊田自動織機、日産自動車、日本毛織、日本郵便、日本総合研究所、ニンテンドーシステムズ、農林中央金庫、阪急阪神ホールディングス、日立ハイテク、日野自動車、富士通、ブリヂストン、ぺんてる、北海道大学病院、三井物産、三菱自動車工業、三菱商事、三菱電機、ヤマハ発動機、楽天グループ、リコー、リコージャパン 他
1on1プラットフォームKakeai、プロダクトの主な機能
調達資金の使途
プロダクト強化
蓄積データやAIによって、個々の上司部下の関係レベルの引き上げを自動化する機能開発など、より強く上司部下関係を補助するためのプロダクト深化や、上司部下の日常的な1on1に限らない、あらゆる面談に対応するプロダクトへの拡張などを進めてまいります。
組織体制強化
エンジニア、プロダクトマネジメント、デザイナー等のプロダクト強化を担う職種や、マーケティング、広報、セールス、カスタマーサクセス等のプロダクトご提供機会最大化を担う職種の採用を中心に、あらゆる職種の採用を強化してまいります。
＜募集中職種＞
エンジニア、プロダクトマネジメント、デザイナー、マーケティング、編集・ライター、広報・PR、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス、プロダクトマネジメント、エンジニア、デザイナー、事業企画・経営企画、経理、総務、内部統制、内部監査
＜募集中ポジション＞
メンバーから執行役員クラスまで
株式会社KAKEAIについて
パーパス
あなたがどこで誰と共に生きようとも、
あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。
企業概要
本社｜東京都港区北青山2-13-5 青山サンクレストビル8F
設立｜2018年4月12日
代表｜代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
資本金｜16億5818万円（資本準備金含む）
顧問｜小島武仁｜東京大学大学院経済学研究科 教授 東京大学マーケットデザインセンター（UTMD）所長（経済学）他
特許｜「二者間のコミュニケーションにおいて個々人への関わり方を改善するためのコンピュータシステム、方法、およびプログラム」他（特許6534179号、6602996号、6602997号、6651175号、6813219号、7057011号、7057029号、7084665号、7462175号、7566265号、米国特許第11461724号）
ブランドステートメント
このとき、これから変わるとき。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
