太陽グループ、万博後初の入社式を開催「分断が深まる時代に、人と社会をつなぎ直す」
大阪・関西万博プロデューサー 落合陽一氏が特別講演
大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:能村 祐己、以下:太陽工業)とイベントコンサルティングのTSP太陽株式会社(本社:東京都目黒区、社長:池澤 嘉悟、以下:TSP太陽)、イベントや施設の運営を手掛けるアクティオ株式会社(本社:東京都目黒区、社長:淡野 文孝、以下:アクティオ)の太陽グループ3社は、2026年4月1日、32名の新入社員を迎え、万博記念公園EXPO’70パビリオン別館展示室にて合同入社式を開催しました。
太陽グループは、万博後初の入社式を開催し、「分断が深まる時代に、人と社会をつなぎ直す」をテーマに、新入社員32名が社会をより良くする一員としての自覚を持ち、第一歩を踏み出しました。

当日は、大阪・関西万博シグネチャーパビリオンのプロデューサーを務めた落合陽一氏による特別講演を実施しました。講演では、AIの進展により人間の役割や価値が問い直される時代において、境界が曖昧になる社会のあり方や、人と人が関わりながら新たな価値を共に創り出していく重要性について語られました。また、新入社員による決意表明や「太陽の塔」の見学などを通じて、企業の歴史と社会との関わりを体感する機会となりました。
現代社会は、便利さや効率性を高める一方で、人と人、社会と社会の距離や対立が広がりやすい時代でもあります。こうした中で太陽グループは、「世界を、やわらかく。未来を、あたたかく。」というグループ理念のもと、人と人、社会と社会をつなぐ役割を担っていきたいと考えています。本入社式は、新入社員が自ら社会との関わりを考え、人と社会をつなぎ、未来をつくる存在となることへの意識を醸成することを目的としています。
2025年大阪・関西万博では太陽グループのソリューションを結集し、さまざまな施設のテント構造物の設計・施工や会場、施設運営を手掛け、未来社会の共創に貢献しました。2026年度入社の32名(太陽工業22名、TSP太陽6名、アクティオ4名)は、次のフェーズへ進む太陽グループに加わる「万博後最初の世代」として、自覚と誇り、未来の活躍が期待されています。
<落合陽一氏 プロフィール>
メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学/東京大学准教授、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー。写真集「質量への憧憬(amana・2019)」NFT作品「Re-Digitalization of Waves(foundation・2021)」など。2016年PrixArsElectronica栄 誉賞 、EUよりSTARTSPrize受賞、2019SXSWCreativeExperienceARROWAwards受賞。Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART andTECH、 Asia Digital Art Award優秀賞、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品多数。


太陽工業株式会社 代表取締役社長 能村 祐己 コメント(要旨)
太陽グループが携わった大阪・関西万博は、開催前からさまざまな議論があり、大きな逆風の中で進められたプロジェクトであった。そのような状況においても、現場では成功を信じて挑戦を続け、その積み重ねが最終的な成果と社員の成長につながった。現代は分断が進みやすく、不確実性の高い時代であるが、困難な状況にこそ当社グループの役割があると考えている。人と人、社会と社会をつなぐ存在として、その価値を発揮していきたい。新入社員には、周囲の声に左右されることなく、自らの仕事が社会をより良くすることにつながると信じ、主体的に挑戦してほしい。困難から逃げず、経験を重ねることで成長し、これからの太陽グループを担う存在となることを期待している。

TSP太陽株式会社 代表取締役社長 池澤 嘉悟 コメント(要旨)
TSP太陽は、人が集い、体験を共有する「場」を通じて、人と人、社会と社会をつなぐ価値を提供してきた。デジタル化が進む中で、イベント空間というリアルな場の価値は一層高まっている。私たちは、そうした「つながり」を生み出し、社会を少しずつ前に進めていく役割を担っている。新入社員には、自らの仕事がどのようなつながりを生み、社会にどのような価値をもたらすのかを意識して取り組むことを期待している。

アクティオ株式会社 代表取締役社長 淡野 文孝 コメント(要旨)
アクティオは、施設やイベントの運営を通じて、人が安心・安全に関わることができる「場」を提供し、社会インフラの一翼を担っている。その規模は現在175億円を超え、運営施設数は226施設にのぼり、着実に事業を拡大してきた。私たちの役割は、ヒトと地域のつながりを生む土台を支えることで、確かな運営によってその価値を支えている。新入社員には、自らの仕事が社会とのつながりを支えていることを意識し、信頼を築きながら成長していくことを期待している。

新入社員挨拶(要旨)
太陽工業株式会社 新入社員代表 古橋 康陽さん
万博という節目を経たこのタイミングで入社できたことに大きな責任と期待を感じるとともに、身の引き締まる思いです。自らが社会とどのように関わり価値を届けられるかを考え続け、人と社会をつなぐ価値創出に主体的に取り組んでいきたいと考えています。
TSP太陽 新入社員代表挨拶 相良 理沙さん
貪欲に学び、恐れず挑戦し、一日でも早く戦力となれるよう努めてまいります。
太陽グループの一員となった責任を自覚し、自らの成長を通じて社会に価値を届けられるよう、日々研鑽を積んでまいります。
アクティオ 新入社員代表挨拶 小西 雄太さん
常に挑戦を恐れず、行動を通じて周囲に良い影響を与えられる人材を目指してまいります。
「歓び」や「感動」を生み出す事業に真摯に向き合い、小さな一歩でも確実に前に進めるよう、日々学び、成長し続けたいと考えています。



太陽グループについて
太陽グループは、太陽工業株式会社、TSP太陽株式会社、アクティオ株式会社の3社からなる企業グループです。1922年に能村テント商会として創業し、「少しでも社会の役に立ちたい、一人でも多くの人に感動を届けたい」という思いのもと、「膜」素材の特徴を活かしたユニークな製品を世に送り出してきました。1970年の大阪万博では大規模なパビリオン設営や運営に携わり、その後の事業発展のなかで現在のグループ体制が形成されました。2022年に創業100周年を迎え、現在はグループ3社のシナジーを高めながら、膜と空間と体験の可能性を追求し、「世界を、やわらかく。未来を、あたたかく。」することを目指しています。
なお、2025年大阪・関西万博では、グループ全体で約30施設の設計・施工および施設運営に携わりました。
太陽工業株式会社について
太陽工業は、社会の安全・安心を支え、人々の豊かな生活の実現に貢献することを目指す「膜構造のリーディングカンパニー」です。軽くて丈夫な素材の特性を活かし、東京ドームの膜屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも製品を展開しています。特に近年では、各地で多発する災害時の緊急対応や、新型コロナ対策の医療用テントでも社会の注目を集めつつあります。
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