源頼朝・北条氏ゆかりの地を巡る「ぶしのくに静岡県」ラッピング自転車レンタル開始
静岡県は、令和2年11月に設立した、県、市町、観光協会、商工関係団体等の83団体で構成する「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ゆかりの地 伊豆・富士山周遊促進連絡協議会」と連携し、「ぶしのくに静岡県」を基本コンセプトに、静岡県東部・伊豆半島地域の歴史・文化資源を活用した本地域への誘客や周遊促進、消費喚起に取り組んでいます。このたび、PR事業として、レンタサイクル、シェアサイクル運営事業者や三島市、伊豆の国市と連携し、自転車ホイールに「ぶしのくに静岡県ロゴマーク」をラッピングした自転車のレンタルを開始しました。
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ラッピング自転車について
走行中もデザインが回転しないラッピング技術(株式会社サンケミカル)を使用し、連携事業者のレンタル自転車の前輪をラッピングしています。

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概要
連携事業者:①伊豆の国市観光協会、②加和太建設株式会社
台数:各5台
設置場所:
①ぶしのくに静岡県観光案内所(伊豆の国大河ドラマ館隣)、伊豆長岡駅前観光案内所
②ハレノヒサイクルステーション(三島市、沼津市、清水町、長泉町に展開)
期間(予定):
①令和4年3月17日(木)~12月※17日から順次配置
②令和4年3月25日(金)~12月
その他:①では利用者にロゴマークや静岡県イメージキャラクター「ふじっぴー」のピンバッチをプレゼント

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試走会の開催
令和4年3月25日(金)、加和太建設株式会社が運営する「ハレノヒサイクル」でのラッピング自転車レンタル開始時に、地元の三島市を含む3者で周辺のゆかりの地への試走を行いました。
日時:3月25日(金)14:30~ (30分程度)
場所:LtG Startup Studio(三島市大社町18-52)
※ハレノヒサイクルステーション設置場所
実施概要:
1 挨拶
・県特別補佐官 土屋 優行
・加和太建設株式会社 道の駅伊豆ゲートウェイ函南駅長 田中 三智子
・三島市副市長 市川 顕
2 試走
・源頼朝ゆかりの地である間眠(まどろみ)神社まで移動、簡単な視察

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伊豆の国市とスルガ銀行の共同シティプロモーション企画「伊豆の国まるごとポタリング」との連携
伊豆の国市とスルガ銀行の共同シティプロモーション企画「伊豆の国まるごとポタリング」(注)と連携し、第2回撮影(3月28日)でラッピング自転車を使用しました。
(注)伊豆の国まるごとポタリング:令和4年2月から1年間、伊豆の国市とスルガ銀行が連携し、毎月自転車で市内各所を巡り、その様子をSNS等で発信するシティプロモーション企画。

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参考
ぶしのくに静岡県 ~『ぶし(武士)のくに』から『ふじ(富士)のくに』へ
静岡県東部・伊豆半島地域は源頼朝や北条家ゆかりの地であることに加え、幕末に関係する名所や旧跡といった武家社会の成立から終焉までに関する歴史・文化資源が多く存在し、いわば「ぶし(武士)のくに」といえます。
この「ぶしのくに静岡県」を基本コンセプトに、地域内の歴史・文化資源を広く発信することで、本地域への来訪や周遊の促進、消費喚起につなげてまいります。

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