SDGs達成に向けた企業間コラボレーションを実践!おにぎりの写真でアフリカに給食をプレゼント「おにぎりアクション2019」開催
日産セレナ、ベネッセ(初参加)、Mizkan(初参加)、イオン、オイラ大地など約50の企業・団体が参加
日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表理事・安東迪子、以下TFT)は、国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念し、「おにぎりアクション2019」を本年10月7日(月)から11月20日(水)まで実施します。本アクションは、日本の食「おにぎり」をシンボルとし、おにぎりの写真を投稿するだけで、アフリカ・アジアの子どもたちに給食が届く取り組みで、期間中に給食150万食を届けることを目指します。今年で5年目を迎える本アクションの趣旨に賛同し、トップスポンサーとして日産セレナが参加、新たな協賛企業としてベネッセ、Mizkanが参加します。日米合計約50の企業・自治体とNPOであるTABLE FOR TWOが連携し、世界で起こる社会課題の解決、SDGs(Sustainable Development Goals) 達成に向けて日本から世界を変える取り組みを行います。
従来は各社が独自にSDGsの推進活動を行うことが一般的ですが、本取り組みでは企業同士が積極的にコラボレーションしており、SDGsの最新動向といえます。
◆企業・自治体が連携し消費者参加型のアクションを共創、企業横断で企画への参加を呼びかける。
本アクションは、おにぎりにまつわる写真に #OnigiriAction を付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く企画です。(特設サイト:https://onigiri-action.com/)
NPOと協賛企業・自治体が連携し、消費者が参加する形でアクションを協創。全ての関係者が協力し、「飢餓をゼロに」をはじめとしたSDGs達成に向けての行動を起こします。本取り組みの協賛企業として、企業・自治体が積極的に参加。8月に実施した協賛企業担当者26名が参加したアイデア会議では、SNSを活用し、企業横断でできる啓発企画について考えました。その結果、期間中SNSにて以下の企業間コラボレーションを実施します。
- 各社が有するキャラクターのぬいぐるみが集合し、企業横断でおにぎりアクションに参加
- 各社の担当者がJAL機体格納庫に集合し、企業横断でおにぎりアクションへの参加宣言!
- 各社に所属するスポーツ選手がおにぎりアクションに参加
コラボレーションの様子は、TFTのSNSアカウント、および、各社のSNSアカウントから見ていただくことができます。
TFT公式Twitter:https://twitter.com/tftjp
TFT公式Instagram:https://www.instagram.com/tablefor2_official
TFT公式Facebook: https://www.facebook.com/tft.jp/
おにぎりアクション公式Facebook: https://www.facebook.com/onigiri1016
◆「いただきます!しよう」をテーマに、150万食の給食提供を目指し、期間中に様々な企画を開催。各社の強みを活かして盛り上げを図る。
今年のテーマは、「いただきます!しよう」。誰かのために想いを込めて握る「おにぎり」をシンボルに、「いただきます」という日本人が古くから持ち続けてきた言葉をテーマに掲げ、食の大切さや、世界で起こる食料問題について学ぶきっかけとします。協賛企業には、日産セレナ(トップスポンサー)、イオン、オイシックス・ラ・大地、伊藤園、ベネッセ(初参加)、Mizkan(初参加)、日本航空、FiNC、旭化成ホームプロダクツ、福井県、福井県あわら市、象印マホービン等が参加。協賛企業として寄付金を提供するだけでなく、おにぎりを中心にさまざまな企画を実施する予定です。
【協賛企業各社の参加概要】
◆日産セレナ(Top Sponsor):おでかけ先でのおにぎりとの写真に、「#OnigiriAction #家族史上最高のおでかけ」を付けて投稿すると、給食10食を日産セレナが協賛。イオンモール2箇所でおにぎりアクションイベントを開催。
企業名:日産自動車株式会社(神奈川県横浜市西区 代表執行役 山内 康裕)
内容:おでかけ先でのおにぎりとの写真に、「#OnigiriAction #家族史上最高のおでかけ」を付けて投稿すると、給食10食を日産セレナが協賛する企画を実施。(※上限に達し次第終了)また、以下日程で、イオンモールでおにぎりアクションのイベント「おにぎりアクション2019 〜家族史上最高のおでかけで、世界の子どもたちに給食を〜 supported by NISSAN SERENA」も開催。家族で行く最高のおでかけをイメージしたブースで、日産セレナの中でピクニックができるような展示や、おにぎりにまつわるフォトスポットを設けることで、車やフォトスポットでおにぎりを楽しみながら、おにぎりアクションをより身近に感じる企画を実施します。
10/19(土)・20(日)11:00〜17:00 イオンモール春日部(埼玉)@1F 藤の広場
11/16(土)・17(日)11:00〜17:00 イオンモールむさし村山(東京)@1F サウスコート
企画詳細URL: https://www2.nissan.co.jp/SP/SERENA/ONIGIRIACTION2019/
◆イオン(Official Partners):「イオン」「イオンスタイル」店舗(沖縄県を除く)にておにぎりアクション対象商品を寄付つきで販売。
企業名:イオン株式会社(千葉県千葉市 代表取締役社長 岡田 元也)
内容:
10月7日(月)〜10月20日(日)の期間中、「イオン」「イオンスタイル」店舗(沖縄県を除く)にて、対象のおにぎり関連商品を寄付つきで販売。対象商品を購入すると売上の一部が寄付されます。
◆オイシックス・ラ・大地(Official Partners):ECサイト「Oisix.com」で寄付つき米の販売。
企業名:オイシックス・ラ・大地株式会社(東京都品川区 代表取締役社長 高島 宏平)
内容:10月10日(木)~10月17日(木)まで、人気の山形県庄内産「ひとめぼれ」をECサイト「oisix.com」で、寄付つき(2kgまたは5gの購入で給食1食分寄付)で販売。また、「おむすびブレンド白米3kg(TFT寄付金付き)」をらでぃっしゅぼーやで販売。さらに、おにぎりチャレンジシートを配布し、おにぎりアクションへの参加を呼びかけます。
企画詳細URL:https://www.oisix.com/sc/onigiri_oisix2019(10月10日公開予定)
◆伊藤園(Official Partners):お~いお茶とおにぎりの写真に「#OnigiriAction #おーいお茶」を付けて投稿すると、給食10食を伊藤園が寄付。
企業名:株式会社伊藤園(東京都渋谷区 代表取締役社長 本庄 大介)
内容:伊藤園の「お~いお茶」商品とおにぎりの写真に「#OnigiriAction #おーいお茶」を付けて投稿すると、給食10食を伊藤園が寄付します。(※寄付上限に達し次第終了)
企画詳細URL:http://itoen.co.jp/tfto1710/
◆ベネッセ(初参加、Corporate Partners):おにぎりアクションに関連した2つの無料教材を期間限定で配信。
企業名:株式会社ベネッセホールディングス(岡山県岡山市 代表取締役社長 安達 保)
内容:
①「貧困」をテーマに探究活動を体験できる教材(中学生・高校生向け)②おにぎりアクションを題材としてソーシャルマーケティング戦略を学べる動画講座(社会人向け)
の2つの教材を11月20日まで無料で配信します。
企画詳細URL:https://www.benesse.co.jp/onigiri-action
◆Mizkan(初参加、Corporate Partners):「おむすび山」で作ったおにぎり写真を募集。オリジナルフォトフレームを用意。MIZKAN MUSEUMでの告知。
企業名:株式会社Mizkan(愛知県半田市 代表取締役社長兼CEO 吉永 智征)
内容:
ミツカンのホームページ内に専用サイトの設置、MIZKAN MUSEUMでのブース展示や告知、ミツカン公式Twitterで社員が握るおにぎり写真や社員のおにぎりパーティー風景の投稿を企画し、おにぎりアクションへの参加を促進。専用サイトでは、「おむすび山」のオリジナルフォトフレームを用意し、参加者が楽しく投稿できるように呼びかけます。
企画詳細URL:http://www.mizkan.co.jp/omusubiyama/oni-action
◆日本航空(Corporate Partners):JALの就航地域をイメージしたおにぎり写真を募集、日本航空の機内でおにぎりアクションをPR。
企業名:日本航空株式会社(東京都品川区 代表取締役社長 赤坂 祐二)
内容:JALの就航地域をイメージしたおにぎり写真を募集する企画を実施。また、期間中、日本航空の機内で以下を実施し、JALグループ運航便を利用する方に広く企画をPRします。
機内:10月1日〜31日まで、JAL国際線 機内エンターテインメント「JAL Mooove!」、および、JAL国際線・国内線機内誌「SKYWARD」でおにぎりアクションをPRする動画、誌面を公開。(※機材繰りなどの諸事情により、上映期間が前後する場合があります。)
企画詳細URL:http://www.jal.com/ja/csr/onigiriaction2019/
◆FiNC Technologies(Corporate Partners):手でつくったエアおにぎり写真を募集。
企業名:株式会社FiNC Technologies(東京都千代田区 代表取締役 CEO 溝口 勇児)
内容:手でつくったエアおにぎり写真を募集する企画を実施。本物のおにぎりがなくても、手でつくったエアおにぎりでおにぎりアクションへの参加を呼びかけます。
企画詳細URL:https://events.finc.com/onigiriaction2019
◆旭化成ホームプロダクツ(Corporate Partners):「サランラップ®に書けるペン」を使ってデコレーションしたおにぎりでの参加を募集。
企業名:旭化成ホームプロダクツ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 澤江 潔)
内容:「サランラップ®に書けるペン」を使って、「サランラップ®」で包んだおにぎりに、イラストやメッセージを書いたおにぎり写真を募集する企画を実施します。
企画詳細URL:https://sw-pen.jp/campaign/onigiri2019autumn/
◆福井県(Corporate Partners):いちほまれを使ったおにぎり写真を募集。イベント開催地でのおにぎり提供。
自治体名:福井県(福井県 知事 杉本 達治)
内容:福井県のブランド米「いちほまれ」を使ったおにぎり写真を募集。また、以下イベントで「いちほまれ」おにぎりを提供します。
10/19(土)・20(日)11:00〜17:00 イオンモール春日部(埼玉)@1F 藤の広場
11/16(土)・17(日)11:00〜17:00 イオンモール武蔵村山(東京)@1F サウスコート
企画詳細URL:https://ichihomare.fukui.jp/collaboration/tft.html
◆福井県あわら市(Corporate Partners):あわらむすび企画を開催。
自治体名:福井県あわら市(福井県あわら市 市長 佐々木 康男)
内容:「あわらむすび」企画を開催。「あわらむすび」企画とは、「人と人を結ぶ」をテーマに、市内の店舗が”あわら市の魅力やあわら市への郷土愛”を表現したおむすびを考案し、販売。県内外にあわらの魅力を発信するとともに、おにぎりアクションへの参加も促進します。
企画詳細URL:http://awara-zeitaku.jp/musubi/
◆象印マホービン(Corporate Partners):動物×おにぎりの写真を募集。「フーディーテーブル」主催インスタグラマー向けイベントに炊飯器「炎舞炊き」を貸与。
企業名:象印マホービン株式会社(大阪市北区 代表取締役社長 市川 典男)
内容:期間中、動物×おにぎりの写真を募集します。また「フーディーテーブル」主催のイベントに、炊飯器「炎舞炊き」を貸与提供します。イベントでは、人気インスタグラマーを講師として迎え、参加者全員でおにぎり作りを楽しみます。
11/9(土)11:00〜14:00(予定)外苑前アイランドスタジオ(https://www.ai-land.co.jp/studio/)
協賛企業について
以上の国内25社の他、アメリカに拠点を置く企業20社が、今回の「おにぎりアクション2019」に賛同し、協賛(※)、または、寄付つき商品を販売、商品・サービス提供。協賛金の上限は写真投稿約30万枚、学校給食約150万食分です。
(※)アメリカからの協賛については、TABLE FOR TWO USAを通じアフリカ・アメリカの給食支援に繋がります。
おにぎりアクションについて(https://onigiri-action.com/)
国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念してTFTが2015年から開催しているキャンペーン。おにぎりにまつわる写真(※1)に#OnigiriActionを付けてSNS(※2)または特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く。2018年までの累計で約50万枚の写真が集まり、のべ148万人が参加。累計約300万食の給食を届けた。
(※1)「おにぎりにまつわる写真」について
「おにぎりの写真」「おにぎりを握っている写真」「おにぎりを食べている写真」など、おにぎりに関連する写真であれば、制限を設けません。
(※2) 対象となるSNSはFacebook, Instagram, Twitter, FiNCです。
NPO法人TABLE FOR TWO Internationalについて(http://jp.tablefor2.org/)
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントできる。これまで企業や官公庁、大学、病院など約720 団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約7,000万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けた。
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