Security Platformサイバーハイジーンオプション新機能。脅威検知、メール通知、ネットワーク隔離までワンストップに

ハミングヘッズ株式会社(本社:東京都江戸川区)はこの度、組織内のあらゆるIT資産をゼロトラストに管理する「Security Platform(SeP)」のサイバーハイジーンオプションにネットワーク隔離機能を搭載しました。このアップデートにより、ランサムウェアなどのサイバー攻撃に対して「検知する」「通知する」「止める」「隔離する」「排除する」「ログを管理する」一連の対処をワンストップに実行できるようになりました。
◆中小企業のランサムウェア被害件数は前年比37%増
攻撃者が狙うのは大企業だけではない!
株式会社帝国データバンクが全国2万6,389社を対象に実施した、サイバー攻撃に関する実態調査(2025年)によると、サイバー攻撃を受けたことが『ある』企業の割合は32.0%、『分からない』企業の割合は15.6%でした。
組織の規模別でみると、大企業が41.9%、中小企業が30.3%、小規模企業が28.1%と、大企業が攻撃の対象となりやすい傾向にあることが分かります。
一方で、警察庁の『令和6年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について』によると、ランサムウェアによる被害の件数を組織規模別に見た際、令和6年は令和5年と比べて37%増加したとのことです。
中小企業の被害も激増している近年、組織の規模に関わらず、ゼロトラストな環境を整えることが必要不可欠な状況にあると言えます。
◆脅威検知、メール通知、ネットワーク隔離、脅威排除、ログ管理
被害を未然に防止するゼロトラストなクラウド環境はSePで

SePサイバーハイジーンOPにネットワーク隔離機能が加わり、クラウド利用環境におけるゼロトラストなセキュリティの強靭化が実現します。
エンドポイント全体を継続的に監視し続けるSePが不審な挙動や脅威を検知、SeP管理下のMicrosoft Defenderがウイルスを検知した際に、状況把握から対処に至るまでのフローを下記のような機能により迅速かつ簡素化します。
・脅威やウイルスの動作を自動でブロック
・詳細な情報をメールでアラート通知
・被害の防止結果を直感的に把握できるダッシュボード
・マシン一覧からクリック操作のみで実行可能なネットワーク隔離
・リモートコントロールでマシンから脅威を排除(※近日リリース予定)
・一連の流れを網羅的かつリアルタイムに確認できるログ
サイバー攻撃の被害が出る前提でいかに最小化するかに重きを置く旧来型のセキュリティソリューション。対するSecurity Platformは最先端のゼロトラストソリューションとして、常に組織内のあらゆるITリソースを監視し、先制的に被害を防止するサイバーセキュリティ環境整備に貢献します。
※本内容は、2025年12月現在のものです。製品・サービス内容・仕様については事前の予告なしに変更されることがあります。
※Windowsは米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標、及び商標です。
※記載されている商品名、ブランド名はそれぞれの所有者の登録商標または商標です。
※セキュリティプラットフォームの著作権その他一切の知的財産権はハミングヘッズ株式会社に帰属します。
※ハミングヘッズ、ハミングヘッズセキュリティプラットフォームはハミングヘッズ株式会社の登録商標です。

会社情報
ハミングヘッズ株式会社
URL:https://www.hummingheads.co.jp/
住所:〒134-0083 東京都江戸川区中葛西5-38-8
事業内容:コンピュータプログラムの開発・販売及びコンサルタント業務
商品に関するお問い合わせ先:sales@hummingheads.co.jp
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