【業界初】AIでGitHubが最新の職務経歴書に。エンジニアのキャリア管理を劇的に効率化する「Resume Sync Action」を提供開始
〜転職サービスへの手動更新が不要に。使い慣れたGitHubでのキャリア情報の一元管理を実現〜

LAPRAS株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:染谷健太郎 以下、LAPRAS)は、エンジニア転職サービス「LAPRAS」において、GitHub上で管理している職務経歴書をLAPRASのCareerページに自動同期できる業界初(*1)の新機能「Resume Sync Action」を開発し、提供を開始しました。
(*1)当社調べ(2025年8月時点):エンジニア向けのサービスにおいてGitHubでの職務経歴書の他サービスへの自動同期機能は業界初。
背景
GitHub上で職務経歴書を管理するエンジニアは世界で10万人以上、日本でもすでに1,000人程度存在すると言われています。(*2)Gitによる履歴管理や、使い慣れたMarkdownでの記述、さらにはWebページやPDFへの出力といったGitHub上での高い自由度と拡張性が、その背景にあります。しかし、GitHubで職務経歴書を管理しているエンジニアが、転職活動などでLAPRASをはじめとする他サービスを利用する際には、それぞれのサービスに合わせて情報を手動で更新する必要があり、二重管理の手間が発生していました。この課題を解決するため、今回「Resume Sync Action」を開発しました。
(*2)当社調べ:GitHubにおいて職務経歴書、自己紹介、CV、resumeなどの自分のキャリアを紹介するページとして公開している人数を元に、非公開の人数を推定で加算して算出
新機能「Resume Sync Action」
本機能は、GitHub Actionsとして提供され、GitHubリポジトリ内の職務経歴書ファイル(Markdown形式)の変更を検知すると、「職務経歴」「やりたいこと」「職務要約」を自動的に抽出し、LAPRASのCareerページに同期します。(*3)
「Resume Sync Action」の主な特長
①一元管理による運用の効率化
GitHub上の職務経歴書を修正・更新するだけで、自動的にLAPRASのCareerページにも変更が反映されます。これにより、エンジニアは複数のプラットフォームで情報を更新する手間から解放されます。GitHubでの職務経歴書の他サービスへの自動同期は、当社調べでは業界初の取り組みとなります。
②LLM活用による高い柔軟性
本サービスでは、LLM(大規模言語モデル)を活用することで、ユーザーが自由に記述した職務経歴書の情報を、LAPRASのフォーマットに合わせて自動的に整形・反映します。これにより、フォーマットを気にすることなく、使い慣れたMarkdownで自由に記述できます。(*4)
※LLMを使ってGitHub上の職務経歴書の内容からLAPRASのCareerページの内容に変換するため、生成結果に誤りが含まれる可能性があります。実行後は https://lapras.com/cv にアクセスして変更内容を確認してください。
(*3)自動だけでなく手動での同期も可能。
(*4)LLMの利用にはユーザー自身での契約が必要となります。
詳しい内容はこちらからご覧ください。
今後の予定
LAPRASは今後も、エンジニアが日々の活動を自然に記録し、それが正しく評価されるようなサービスの提供を目指してまいります。今回の「Resume Sync Action」を皮切りに、エンジニアのキャリア管理をより効率的でストレスのないものにするための機能開発を進めていきます。
LAPRAS株式会社について
「すべての人に最善の選択肢をマッチングする」というミッションのもと、AI技術やクロール技術などテクノロジーを用いて既存のマッチングモデルを変革するマッチングテック・カンパニーです。個人に対して最善の選択肢をマッチングする採用関連サービスを提供しています。
<会社概要>
会社名 : LAPRAS株式会社
代表者 : 代表取締役 染谷 健太郎
所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
設立 : 2016年5月11日
資本金 :3億8913万8200円(資本準備金を含む)
URL : https://corp.lapras.com/
<お問い合わせ>
LAPRAS株式会社 広報・PR担当
Mail:pr@lapras.com
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