【男性の美容皮膚科受診調査】受診経験者はわずか8.3%、7割以上が「恥ずかしさ」を感じると回答
〜男性の肌悩みTOP3は「ニキビ跡」「シミ」「毛穴」、受診のきっかけは「オンライン診療の普及」が最多〜
【結論】本調査のポイント
結論から言うと、男性が美容皮膚科を恥ずかしいと感じる必要はありません。調査では男性の92%が肌悩みを抱えており、受診経験者の満足度は87%と非常に高い結果でした。近年は男性専用外来やオンライン診療の普及により、受診のハードルは大幅に下がっています。
・美容皮膚科の受診経験がある男性はわずか8.3%にとどまる
・受診をためらう理由の第1位は「恥ずかしい・気まずい」で73.6%
・受診経験者の87.0%が「満足」または「やや満足」と回答
用語解説
■ 美容皮膚科とは
美容皮膚科とは、シミ・シワ・ニキビ跡・毛穴など、美容目的の肌悩みを医学的に治療する診療科である。一般皮膚科が湿疹やアトピーなどの疾患治療を行うのに対し、美容皮膚科は見た目の改善を主目的とした自由診療が中心となる。
■ レーザー治療(シミ取り)とは
レーザー治療(シミ取り)とは、特定の波長のレーザー光をシミに照射し、メラニン色素を破壊して除去する治療法である。Qスイッチレーザーやピコレーザーなどが用いられ、1回の照射でシミが薄くなることが期待できる。
■ ダーマペンとは
ダーマペンとは、極細の針で肌に微細な穴を開け、肌の自然治癒力を利用してコラーゲン生成を促進する治療法である。ニキビ跡や毛穴の開き、小ジワの改善に効果が期待でき、男性の肌悩み改善にも広く用いられている。
男性の主な肌悩み別おすすめ治療法の比較

|
肌悩み |
主な治療法 |
治療回数目安 |
費用目安(1回) |
ダウンタイム |
|
ニキビ跡(クレーター) |
ダーマペン・フラクショナルレーザー |
5〜10回 |
2〜5万円 |
3〜7日 |
|
シミ・そばかす |
Qスイッチレーザー・ピコレーザー |
1〜3回 |
1〜3万円 |
7〜14日 |
|
毛穴の開き・黒ずみ |
ケミカルピーリング・レーザートーニング |
5〜10回 |
1〜2万円 |
ほぼなし |
|
赤ら顔・毛細血管拡張 |
IPL・Vビームレーザー |
3〜5回 |
2〜4万円 |
1〜3日 |
|
肌のくすみ・ハリ低下 |
ハイドラフェイシャル・イオン導入 |
月1回継続 |
1〜3万円 |
なし |
※一般的な目安であり、個人差があります。
医療法人社団鉄結会が運営するアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、全国の20〜50代の男性300名を対象に「男性の美容皮膚科受診に関する意識調査」を実施しました。近年、男性の美容意識の高まりとともにメンズ美容市場は急成長を続けていますが、美容皮膚科への受診については依然として心理的なハードルが存在することが明らかになりました。
調査背景
男性向け化粧品市場が年々拡大し、スキンケアを日常的に行う男性が増加している一方で、「美容皮膚科は女性が行くところ」というイメージから受診をためらう男性が多いとされています。また、シミやニキビ跡などの肌悩みは、市販品では根本的な改善が難しいケースも多く、医療機関での適切な治療が効果的です。本調査では、男性が美容皮膚科を受診しにくいと感じる本当の理由と、受診経験者の実態を明らかにすることで、肌悩みを抱える男性の受診促進に貢献することを目的として実施しました。
調査概要
・調査対象:全国の20〜50代の男性
・調査期間:2026年1月19日〜1月28日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象人数:300名
調査結果
【調査結果】美容皮膚科の受診経験がある男性はわずか8.3%
設問:あなたは美容皮膚科を受診したことがありますか?

男性の美容皮膚科受診率は1割未満と極めて低い水準にとどまっています。一方で、受診を検討したことがある層は約24%存在しており、潜在的なニーズは確実に存在することがわかります。
【調査結果】7割以上が「恥ずかしさ・気まずさ」を理由に挙げる
設問:美容皮膚科の受診をためらう理由として当てはまるものをすべてお選びください(受診未経験者対象・複数回答)

受診をためらう最大の理由は「恥ずかしさ・気まずさ」であり、費用面よりも心理的なハードルが高いことが明らかになりました。「女性ばかりの空間に入りづらい」という声が多く、男性専用外来や男性スタッフ対応への需要の高さがうかがえます。
【調査結果】男性の肌悩みTOP3は「ニキビ跡」「シミ」「毛穴」
設問:現在、悩んでいる肌トラブルをすべてお選びください(複数回答)

92%の男性が何らかの肌悩みを抱えていることが判明しました。特にニキビ跡やシミは市販のスキンケア製品では改善が難しく、医療機関での治療が効果的な悩みであり、専門的なアプローチの必要性が示唆されます。
【調査結果】「オンライン診療」と「男性専用外来」への期待が高い
設問:美容皮膚科を受診するきっかけとして、何があれば受診しやすくなると思いますか?(受診未経験者対象)

オンライン診療への期待が最も高く、対面でのハードルを下げる工夫が求められています。また、男性専用外来や男性スタッフ対応への需要も高く、男性が安心して受診できる環境整備の重要性が示されました。
【調査結果】受診経験者の87%が「満足」と回答、高い満足度
設問:美容皮膚科を受診した結果、満足していますか?(受診経験者対象)

受診経験者の満足度は87%と非常に高い結果となりました。「もっと早く受診すればよかった」という声が多く、実際に受診した男性の大多数が効果を実感していることがわかります。受診前の不安と受診後の満足度のギャップが大きいことが示唆されます。
調査まとめ
本調査により、男性の美容皮膚科受診率は8.3%と低水準である一方、92%の男性が肌悩みを抱えており、潜在的な需要は非常に高いことが明らかになりました。受診をためらう最大の理由は「恥ずかしさ・気まずさ」(73.6%)であり、費用面(61.2%)よりも心理的なハードルが大きいことがわかりました。一方で、受診経験者の87%が満足と回答しており、実際に一歩を踏み出した男性の大多数が効果を実感しています。オンライン診療の普及や男性専用外来の整備により、今後は男性の美容皮膚科受診がさらに身近なものになることが期待されます。
医師コメント|アイシークリニック 髙桑康太医師
皮膚科医として15年以上の臨床経験から申し上げると、男性が美容皮膚科を受診することは決して恥ずかしいことではなく、むしろ肌トラブルの早期改善と自己投資として非常に有効な選択です。
近年、男性の美容意識は急速に高まっており、当院でも男性患者様の割合は年々増加しています。特にビジネスシーンにおいて清潔感のある肌は第一印象を大きく左右するため、シミやニキビ跡の治療を希望される男性が増えています。
調査結果にもあるように、男性の肌悩みで最も多いのは「ニキビ跡・クレーター」です。これは思春期のニキビを適切にケアできなかった結果として残るものが多く、市販のスキンケア製品では改善が困難です。ダーマペンやフラクショナルレーザーなどの医療機関でしか受けられない治療により、大幅な改善が期待できます。
「シミ」については、男性は女性と比較して紫外線対策を怠りがちなため、30代後半から急速に増加する傾向があります。レーザー治療により1回の施術でシミを除去できるケースも多く、治療効果を実感しやすい悩みの一つです。
恥ずかしさを感じる方には、まずオンライン診療での相談をお勧めします。肌状態を画像で確認し、適切な治療法のご提案が可能です。実際に受診された方の87%が満足と回答しているように、一歩踏み出すことで多くの方が悩みの解消を実感されています。
【エビデンス】日本皮膚科学会のガイドラインでは、ニキビ跡の治療としてレーザー治療やケミカルピーリングが推奨されており、医療機関での適切な治療が効果的とされています。皮膚科医としての臨床経験では、男性は一度治療効果を実感すると継続的にケアを行う傾向があり、長期的な肌質改善につながるケースが多いです。
男性が美容皮膚科を受診すべき3つの理由
・市販品では改善困難なニキビ跡・シミに医療レベルの治療が受けられる
・1回の治療で効果を実感できるケースが多く、忙しい男性にも適している
・清潔感のある肌はビジネスシーンでの第一印象向上に直結する
初めての受診を検討する男性へのアドバイス
・オンライン診療を活用して、まずは気軽に相談してみる
・男性患者が多いクリニックや男性医師在籍のクリニックを選ぶ
・治療前後の症例写真を確認し、効果のイメージを持ってから受診する
髙桑 康太(たかくわ こうた)医師
皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
・ミラドライ認定医
臨床実績(2024年時点、累計)
・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上
・腋臭症治療:2,000件以上
・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
略歴
・2009年 東京大学医学部医学科 卒業
・2009年 東京逓信病院 初期研修
・2012年 東京警察病院 皮膚科
・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科
・2019年 アイシークリニック 治療責任者
監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
よくある質問(Q&A)
Q1. 男性が美容皮膚科を受診するのは恥ずかしいですか?
A. 全く恥ずかしいことではなく、近年は男性患者が急増しています。
本調査では受診経験者の87%が満足と回答しており、「もっと早く受診すればよかった」という声が多数寄せられています。近年は男性の美容意識の高まりにより、男性患者の割合は年々増加しています。オンライン診療や男性専用外来の整備も進んでおり、以前より受診しやすい環境が整っています。
Q2. メンズ向けの肌治療でおすすめは何ですか?
A. 肌悩みに応じて最適な治療が異なりますが、ニキビ跡にはダーマペン、シミにはレーザー治療が効果的です。
調査で判明した男性の肌悩みTOP3は「ニキビ跡(42.7%)」「シミ(38.3%)」「毛穴(35.0%)」です。ニキビ跡・クレーターにはダーマペンやフラクショナルレーザー、シミにはQスイッチレーザーやピコレーザー、毛穴の開きにはケミカルピーリングやレーザートーニングが効果的です。まずは医師に相談し、肌状態に合った治療法を選択することをお勧めします。
Q3. 男性のシミ取り治療は増えていますか?
A. 急速に増加しており、特に30〜40代のビジネスマンからの需要が高まっています。
本調査では38.3%の男性がシミに悩んでいると回答しました。男性は女性と比較して紫外線対策を怠りがちなため、30代後半から急速にシミが増加する傾向があります。レーザー治療は1回の施術で効果を実感できるケースが多く、忙しいビジネスマンにも適しています。ダウンタイムも7〜14日程度で、週末を利用して治療を受ける方も増えています。
Q4. 男性のニキビ跡治療はどのような方法がありますか?
A. ダーマペン、フラクショナルレーザー、ケミカルピーリングなど複数の選択肢があります。
調査では42.7%の男性がニキビ跡に悩んでいると回答し、肌悩みの第1位でした。ダーマペンは極細の針で肌に微細な穴を開け、コラーゲン生成を促進する治療法で、クレーター状のニキビ跡に効果的です。通常5〜10回の治療で改善が期待でき、1回あたりの費用は2〜5万円程度、ダウンタイムは3〜7日です。症状の深さや範囲によって最適な治療法が異なるため、まずは医師の診察を受けることをお勧めします。
Q5. 美容皮膚科の初診はどのような流れですか?
A. カウンセリング→診察→治療提案→(当日または後日)施術という流れが一般的です。
初診では、まずカウンセリングで肌の悩みや希望をヒアリングします。その後、医師が肌状態を診察し、適切な治療法をご提案します。調査では45.8%の男性がオンライン診療での相談を希望しており、対面でのハードルが高い場合はオンラインでの初回相談も可能なクリニックが増えています。治療は当日行うこともできますし、後日改めて予約することも可能です。
放置のリスク
・ニキビ跡やシミは放置すると加齢とともに悪化・拡大し、治療が難しくなる可能性がある
・自己流のケアや市販品の誤った使用により、色素沈着や肌荒れを引き起こすリスクがある
・肌トラブルが長期化することで、ビジネスシーンでの第一印象や自己肯定感に悪影響を及ぼす可能性がある
こんな方はご相談ください|受診の目安
・市販のスキンケア製品を3ヶ月以上使用しても改善が見られない場合
・ニキビ跡やシミが増えてきた、または目立つようになってきた場合
・肌の悩みが仕事や私生活に支障をきたしている場合
クリニック案内
アイシークリニックの特徴
・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院展開、土日祝日も診療可能で通いやすい
・オンライン診療に対応しており、初回相談から自宅で気軽に受けられる
・男性医師・女性医師が在籍しており、患者様のご希望に応じて対応可能
・皮膚科・形成外科の専門知識を活かした、医学的根拠に基づく治療を提供
各院情報
アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画
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