男性用妊活サプリメントが臨床現場で新たに採用
~「男性不妊」の7割は精子に異常があり!?~
アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:三山 熊裕 以下「アンファー」)が販売している男性用妊活サプリメントが2018年2月24日(水)より、医療現場において新たに採用される運びとなりました。
アンファーの男性用妊活サプリメントは、日本でも数少ない生殖医療専門医である順天堂大学医学部附属浦安病院 泌尿器科教授 辻村晃先生他4施設の研究で、精子濃度の増加が確認された7種の抗酸化成分にポリアミンを配合しています。
今回採用頂いたクリニック「メンズヘルスクリニック東京」では、男性の不妊患者様に対して、主に補中益気湯(漢方)を処方されていましたが今回の男性用妊活サプリメントはより良い効果を期待できるとの考えから、採用に至りました。
今後もアンファーでは、「少子化」という社会問題に対し、男性妊活の観点から取り組んでまいります。
男性妊活サプリの造精機能効果
試験実施施設: メンズヘルスクリニック東京、大阪大学医学部付属病院、順天堂大学医学部付属順天堂医院、 大宮中央総合病院、永井クリニック、岡本クリニック、帝京大学
試験実施期間: 2015年10月24日~2017年1月28日
■男性妊活について
【あなたの精子は大丈夫!?精子力は34歳を分岐点に毎年低下!】
晩婚化の影響もあり、不妊症に悩む夫婦は年々増加し、現在では6組に1組とも言われています。不妊症は女性だけに原因があると思われがちですが、不妊症とされる夫婦のうち約50%が男性側に原因があります※1。“妊活”や不妊治療は夫婦2人の問題であり、男性も積極的に“妊活”に取り組む必要があります。
男性不妊の原因の多くは造精機能障害(精子を作る機能に異常がある状態)であり、実際、診断時の精液検査所見では、約70%に精子の数または運動性の低下が見られたと報告されています※2。また、精子力(精子の数や運動能力など)は、34歳を分岐点に毎年低下すると言われています※3。このことから、男性妊活においては、自分の精子の状態を確認するとともに、精子力を高めることが重要となります。
■精子濃度の増加が確認された発表内容について
【男性妊活サプリメントが造精機能障害に対する新治療の糸口へ!?】
酸化ストレスによる精子力の低下が男性不妊の原因の1つと考えられていますが、これまでに造精機能の改善が報告されている抗酸化成分など、7種類(L-カルニチン、亜鉛、アスタキサンチン、コエンザイムQ10、ビタミンB12、C、E)を組み合わせたサプリメントについて、順天堂大学医学部附属浦安病院 泌尿器科他4施設により、その有用性を検討する臨床試験を実施しました。
臨床試験では、精子濃度の低い(5,000万/mL未満)30例を対象に、サプリメント群(15例)/補中益気湯群(15例)の割付を無作為に行い、3ヶ月間服用。その結果、男性妊活サプリメント群において、精子濃度の有意な改善が認められました※4。
現在、造精機能障害を改善する確立された治療法はないため、サプリメントの活用は有効な治療法の一つになることが期待されます。
※1 1998年WHO(世界保健機関)報告
※2 平成27年度厚生労働省子ども・子育て支援推進調査研究事業我が国における男性不妊に対する検査・治療に関する調査研究報告書
※3 Fertil Steril. 2013,100(4):952-8
※4 今回の臨床研究の結果は、2017年11月16日(木)に行われた第62回日本生殖医学会学術講演会で「男性妊活サプリメントの造精機能効果」として発表
アンファー株式会社について
アンファー株式会社は、1987年に会社設立。2017年10月に30周年を迎えました。「予防医学」をタグラインに掲げ、“「いつまでも 美しく、健やかに生きる」というエイジングケア・ライフスタイルの実現を支援すること。”という企業理念のもと、すべての人々に本当の「美」と「健康」の提供を目指すトータルエイジングケア・カンパニーです。多くの医師や臨床機関・研究機関との密接なリレーションを 構築しながら、「スカルプD」シリーズをはじめ、化粧品、医薬品や宅配冷凍ジュース等、様々なエイジングケア商品・サービスの企画・研究開発および販売を行っております。
今回採用頂いたクリニック「メンズヘルスクリニック東京」では、男性の不妊患者様に対して、主に補中益気湯(漢方)を処方されていましたが今回の男性用妊活サプリメントはより良い効果を期待できるとの考えから、採用に至りました。
今後もアンファーでは、「少子化」という社会問題に対し、男性妊活の観点から取り組んでまいります。
男性妊活サプリの造精機能効果
試験実施施設: メンズヘルスクリニック東京、大阪大学医学部付属病院、順天堂大学医学部付属順天堂医院、 大宮中央総合病院、永井クリニック、岡本クリニック、帝京大学
試験実施期間: 2015年10月24日~2017年1月28日
■男性妊活について
【あなたの精子は大丈夫!?精子力は34歳を分岐点に毎年低下!】
晩婚化の影響もあり、不妊症に悩む夫婦は年々増加し、現在では6組に1組とも言われています。不妊症は女性だけに原因があると思われがちですが、不妊症とされる夫婦のうち約50%が男性側に原因があります※1。“妊活”や不妊治療は夫婦2人の問題であり、男性も積極的に“妊活”に取り組む必要があります。
男性不妊の原因の多くは造精機能障害(精子を作る機能に異常がある状態)であり、実際、診断時の精液検査所見では、約70%に精子の数または運動性の低下が見られたと報告されています※2。また、精子力(精子の数や運動能力など)は、34歳を分岐点に毎年低下すると言われています※3。このことから、男性妊活においては、自分の精子の状態を確認するとともに、精子力を高めることが重要となります。
■精子濃度の増加が確認された発表内容について
【男性妊活サプリメントが造精機能障害に対する新治療の糸口へ!?】
酸化ストレスによる精子力の低下が男性不妊の原因の1つと考えられていますが、これまでに造精機能の改善が報告されている抗酸化成分など、7種類(L-カルニチン、亜鉛、アスタキサンチン、コエンザイムQ10、ビタミンB12、C、E)を組み合わせたサプリメントについて、順天堂大学医学部附属浦安病院 泌尿器科他4施設により、その有用性を検討する臨床試験を実施しました。
臨床試験では、精子濃度の低い(5,000万/mL未満)30例を対象に、サプリメント群(15例)/補中益気湯群(15例)の割付を無作為に行い、3ヶ月間服用。その結果、男性妊活サプリメント群において、精子濃度の有意な改善が認められました※4。
現在、造精機能障害を改善する確立された治療法はないため、サプリメントの活用は有効な治療法の一つになることが期待されます。
※1 1998年WHO(世界保健機関)報告
※2 平成27年度厚生労働省子ども・子育て支援推進調査研究事業我が国における男性不妊に対する検査・治療に関する調査研究報告書
※3 Fertil Steril. 2013,100(4):952-8
※4 今回の臨床研究の結果は、2017年11月16日(木)に行われた第62回日本生殖医学会学術講演会で「男性妊活サプリメントの造精機能効果」として発表
アンファー株式会社について
アンファー株式会社は、1987年に会社設立。2017年10月に30周年を迎えました。「予防医学」をタグラインに掲げ、“「いつまでも 美しく、健やかに生きる」というエイジングケア・ライフスタイルの実現を支援すること。”という企業理念のもと、すべての人々に本当の「美」と「健康」の提供を目指すトータルエイジングケア・カンパニーです。多くの医師や臨床機関・研究機関との密接なリレーションを 構築しながら、「スカルプD」シリーズをはじめ、化粧品、医薬品や宅配冷凍ジュース等、様々なエイジングケア商品・サービスの企画・研究開発および販売を行っております。
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