節電機能を備え、快適と健康をサポートする次世代のスマートリモコン「Nature Remo Lapis」登場

Nature創業10周年を機に機能とデザインを大幅に刷新し、自然をデザインした“節電のあり方を変える”プロダクトが誕生。2024年6月26日(水)先行予約開始、7月5日(金)正午より一般販売開始

Nature株式会社

「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げるNature株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:塩出 晴海、以下「Nature」)は、累計販売台数65万台のスマートリモコン「Nature Remo」のデザインと機能を大幅に刷新した新モデル「Nature Remo Lapis(ネイチャー リモ ラピス)」を発表します。2024年6月26日(水)16:00より、Nature公式サイトにて先行予約受付を開始、2024年7月5日(金)12:00より、Nature公式サイトおよびAmazon.co.jpにて一般販売を開始します。

Nature公式サイト先行予約ページURL:https://go.nature.global/lapis_prtimes

■迫り来る「地球沸騰化」時代

2023年7月、世界平均気温が観測史上最高記録を大幅に更新したことを受け、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は「地球沸騰化」という表現で世界に警鐘を鳴らしました。また、2023年は、過去2000年の地球の歴史において最も暑い気温を記録しています。*

*参照:ロイター通信5月15日配信記事 「昨年の北半球、過去2000年で最も暑い夏」

■「Nature Remo Lapis(ネイチャー リモ ラピス)」が解決する「節電」「快適」「健康」

空気をととのえ、節電機能を備え、快適と健康までサポートする次世代のスマートリモコンです。機能とデザインを従来の「Nature Remo」よりも大幅にアップデートし、迫り来る地球沸騰化時代においても、人々に寄り添い、暮らしにナチュラルに溶け込む新しい形のプロダクトです。

■「Nature Remo Lapis」3つの約束

Lapisの約束1_節電をここちよく

Nature Remo Lapisは、ユーザーのエアコン利用傾向や節電意向をもとに“がんばらない節電”の実現を約束します。そのための機能として「オートエコ」「コスパ起動」「消し忘れアラート」の3機能を搭載しています。

*消し忘れアラートは、今夏リリース予定

①オートエコ
好みに合わせて自動で節電。暑さ寒さをフィードバックすることが可能です。

・1,2,3から選択した節電強度に合わせて、1日当たり最短2時間から最長8時間のエアコンの自動制御を行います。

・エアコンの利用状況を分析し、節電タイミングを計画します。

・オートエコによる節電の結果やユーザーが温度設定を手動で変えた場合に暑い/寒いを判断し、制御を最適化します。

・1日最長8時間節電を行った場合、月額最大2,300円の節電に繋がります。*東京電力従量電灯の3段階目料金で計算。

②コスパ起動
エアコンを急速に冷やしたり暖める必要がない時に、ゆっくりとエアコンの温度を変更。

・エアコンを起動するオートメーションをご利用の際に設定が可能です。

・エアコン起動時の室温と設定温度を基に制御時間を設定します。

・室温をNature Remoがチェックしながら、段階的にエアコンの設定温度を変更していきます。

・冷房および暖房の時のみ作動します。

③消し忘れアラート *今夏リリース予定
家に誰もいない状態で、一定時間以上エアコンがついている時に通知。

  • アプリで設定したホームに参加しているユーザーがホーム内に在宅・外出中かどうかを位置情報を基に判定します。

    ユーザーが外出中となり、設定した時間を超えた場合にプッシュ通知を送ります。

  • 複数台のエアコンをNature Remoに登録している場合は、指定も可能です

Lapisの約束2_体調をととのえる

Nature Remo Lapisを使って、部屋の空気を調整し日々の体調をととのえていきます。そのための機能として「熱中症アラート」「快適指数表示」「バイタルデータ連携」の3機能を搭載しています。

①熱中症アラート *今夏リリース予定

  • Nature Remoのある部屋の温度と湿度が一定水準以上になり、熱中症危険レベルが高くなった場合にプッシュ通知を送ります。

②快適指数表示 *今冬リリース予定

  • 部屋の快適指数を表示し、適切な室内環境かどうかを簡単に見える化します。

③バイタルデータ連携 *2025年リリース予定

  • ウェアラブルデバイスと連携し、バイタルデータを基にエアコン制御を最適化します

Lapisの約束3_家電をもっとつなぐ

Matter機器の接続数を格段に拡大。またBluetooth®︎ Low Energy機器との連携も強化し、多くの機器をMatterエコシステムへ。

①新たな接続機器

  • 2023年発表のスマートスイッチ「SESAME bot」に引き続き、新モデルの「SESAME Bot 2」に対応予定です。

  • スマート照明「Philips Hue」と公式に連携を開始し、2024年中に実装予定です。

②Matterの新たなデバイスタイプに対応

  • Door Lockタイプに対応しました。

  • スマートロック「Qrio Lock」をMatterエコシステムに追加できます。(「SESAME 5/5Pro」は順次対応予定です。)

③Matterデバイス接続台数も拡大

  • Nature Remo Lapisを通じてMatterエコシステムに組み入れられるデバイス数が3から20に大幅に増加しました。また、同時に利用することができるfabricの数が2から8に拡大します。

■「Nature Remo Lapis」自然を取り込むデザイン

デザインコンセプト

「Live with Nature」(自然と調和するデザイン)がコンセプト。自然界にある造形、テクスチャ、色からインスパイアされています。人間の本質的な心地よさに寄り添うデザインを追求するNatureのデザインチームが、あらゆる自然の美しさを研究した結果、たどり着いたのは「海辺の石」でした。Lapis(ラピス)はラテン語で「石」を意味する言葉です。

ひとつひとつ違うデザイン。
目指したのは、自然と暮らしの境をなくすこと

どこか懐かしい暖かみを感じる丸みを帯びた筐体デザインは、実際の石を3Dスキャンし、シルエットやテクスチャを再現しています。成形する過程で5つの素材が混ざり合うため、異なる色の斑点や線が生み出され、同じものは2度と作れません。まさに自然が生み出した奇跡を、デザインで表現しています。

68.8%の廃棄プラスチックを削減

通常プラスチックはわずかなゴミや傷によって不良品として廃棄されますが、ひとつひとつ異なる柄も自然そのものととらえ、量産時に廃棄されるプラスチックを68.8%(過去シリーズ比)削減を実現しました。

■Natureとauエネルギー&ライフによる初の家庭向け節電サービス
「スマート節電 with Nature Green」がスタート

 「スマート節電 with Nature Green」とは、Natureとauエネルギー&ライフ株式会社が初めて共同で取り組む“家庭向けの節電サービス”です。「Nature Remo Lapis」のエアコンを自動制御する機能を活用し、快適な温度を保ちながら自動で節電ができる、経済的かつ環境負荷の低いエネルギーサービスです。Natureおよびauエネルギー&ライフは、本サービスの提供を通し、脱炭素社会の実現に貢献して参ります。

サービスの詳細はこちら:https://www.au.com/energy/denki/option/ssp/?utm_source=nature&utm_medium=web_press&utm_campaign=option_ssp

■Nature株式会社代表取締役 塩出 晴海のNature Remo Lapisに込めた想い

Nature Remoを最初に開発した時は、デザイン100%からスタートして「存在感がない、考えさせない」をテーマに、快適に暮らしながら、節電・節約できるリモコンを作ることを目標としていました。しかし、実際にプロダクトを発売すると機能アップデートに大きな開発リソースがかかったり、その後の電力事業でのチャレンジもあり、Nature Remoで節電・節約の部分に手がつけられていませんでした。今回のNature Remo Lapisは、まさに当初のNature Remoのコンセプトがようやく形にできた製品です。ぜひ既存のNature Remoユーザーを含めた多くの方々に手にとっていただき、地球沸騰化の課題に共に戦っていきたいです。

■「Nature Remo Lapis」製品概要

名称

Nature Remo Lapis(ネイチャー リモ ラピス)

販売価格

7,980円(税込)

発売日

先行予約開始:6月26日(水) 16 :00

一般販売開始:7月5日(金)12:00

本体サイズ

57 x 69 x 26mm

重さ

28g

対応OS

iOS 13.6以上、Android 8.0以上

※Matterを利用する場合はiOS 16.5以上、Android 8.1以上

センサー

温度・湿度センサー

通信

無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz) ※2.4GHzのみ対応、 赤外線、Bluetooth® Low Energy

Matter

Matter1.2対応、赤外線ブリッジ機能(エアコン、照明、その他ON / OFF可能な家電)、Bluetooth® Low Energyブリッジ機能(Qrio Lock)、Matter経由で最大20台まで接続可能

「Nature Remo Lapis」商品ページはこちら:https://go.nature.global/lapis_prtimes

■Natureについて

Natureは、「自然との共生をドライブする」をミッションに、IoTプロダクトを活用し、再生可能エネルギーへのシフトの実現を目指しています。2017年にスマートリモコン「Nature Remo」を発売、日本のスマートホーム市場を牽引しています。2019年に「Nature Remo E」でエネルギーマネジメント事業に参入し、2022年より電力会社向けのデマンドレスポンスサービスの提供を開始しました。今後は、太陽光パネル・蓄電池・EV等の分散型エネルギーリソース(DER)を最適制御する独自のエネルギーマネジメントプラットフォーム「Nature DER Platform」を構築し、次世代の電力インフラのアップデートに貢献することでエネルギーの新しい未来を創造してまいります。

■「Nature Remo」シリーズについて

「Nature Remo(ネイチャーリモ)」は、累計販売台数65万台を超えるスマートリモコンです。赤外線リモコンを備えた家電であれば、メーカーや型番・年式などに関係なく使用でき、スマートフォンで外出先から家電の操作やスマートスピーカーと連携すれば、家電の音声操作も可能。また、タイマー機能やスマートフォンのGPS、搭載センサーなど条件を設定して、ご自身のライフスタイルに合わせた家電の自動操作も実現します。エアコンの節電制御や快適な室温制御機能を備え、自然の石をモデリングしてデザインを一新した「Nature Remo Lapis」、温度・湿度・照度・人感センサーを搭載した「Nature Remo 3」と温度センサーのみ搭載の「Nature Remo mini 2」、赤外線飛距離がシリーズ最長の「Nature Remo mini 2 Premium」、スマートホーム共通規格Matter対応の「Nature Remo nano」がございます。

■Matterとは

「Matter」とは、IT企業300社以上が参加しているConnectivity Standards Alliance(CSA)が策定したスマートホーム・IoT機器の世界標準規格のこと。異なるメーカーの製品やプラットフォーム間の相互運用が可能になり、セットアップ工程や製品同士の連携が簡単になります。

■Nature株式会社 概要

社名  :Nature株式会社(ネイチャーカブシキガイシャ)

所在地   :〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1

設立    :2014年12月10日

代表者 :代表取締役 塩出 晴海(しおで はるうみ)

事業概要:「Nature Remo」シリーズの企画、開発、製造、販売

               「Nature Remo」シリーズを活用したエネルギーマネジメント事業

製品  :「Nature Remo」、「Nature Remo E」シリーズ

URL    :https://nature.global/ 

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会社概要

Nature株式会社

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URL
https://nature.global/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1 KDX横浜ビル 11F
電話番号
-
代表者名
塩出 晴海
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2014年12月