奈良ホテル様 新宿泊プランにJCDの「CO₂ゼロSTAY🄬」導入
~奈良県産Jクレジットを活用し、CO₂排出相当量をカーボン・オフセットする地産地消モデルで、地域貢献を実現! 本日より販売開始~
JTBグループで様々なコミュニケーションサービスを提供する 株式会社JTBコミュニケーションデザイン(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:藤原卓行、以下JCD)は、2023年3月1日に、ホテルや旅館などの宿泊施設向けに、CO₂排出相当量をオフセットできる「CO₂ゼロSTAY🄬」のサービスを提供開始いたしました。
株式会社奈良ホテル(所在地:奈良県奈良市高畑町1096)様におかれましては、2023年6月より「CO₂ゼロSTAY🄬」のプランを設定いただいておりましたが、2024年10月1日(火)より奈良県創出の森林由来のJ-クレジットを使用した「奈良のみどりをつなぐプラン~朝食付き~」の販売を開始し、地域の環境改善や経済活性化に貢献することができる地産地消モデルを実現いただくことになりました。
この地産地消の「CO₂ゼロSTAY🄬」は、持続可能な森林づくりを目指す一般社団法人大和森林管理協会(奈良県北葛城郡王寺町畠田二丁目88)様にご協力をいただくことで実現しました。一般社団法人大和森林管理協会様は奈良県吉野地方の林業家と連携して奈良県最大の森林由来J-クレジットの認証を受けており、吉野の若手林業家と連携し林業を復権させる取り組みを進めています。
「CO₂ゼロSTAY🄬」はサービス開始より、全国92箇所の宿泊施設を通じて、延べ9万3千人泊を越えるお客様にご利用をいただいています。(2024年9月現在)また、「第1回 JATA SDGsアワード」経済・産業部門「優秀賞」、「第7回 ジャパン・ツーリズム・アワード」で「入賞」を受賞するなど、高いご評価をいただいています。
JCDは、提供するソリューションにおいて、お客様のその実施目的の完全達成はもちろんのこと、サステナブルなゴールの実現も目指しています。「人」と「企業」と「地域」とをつなぐ「最適なコミュニケーション」を、お客様や事業パートナーと共創し、観光業に寄り添うソリューションの開発・提供により、持続的でよりよい社会の実現に貢献します。
◆「CO₂ゼロSTAY 🄬 」とは
ホテルや旅館などに宿泊することで生じたCO₂排出相当量をカーボン・オフセットできるサービスです。
これにより、宿泊施設においては自社で設定することが難しかった環境配慮型オフセットプランの設定が可能となります。また、プランを利用されたお客様にはオフセット証明書をお渡しすることもできます。
URL: https://www.jtbcom.co.jp/service/energy/co2zerostay/
JCDでは、「CO₂ゼロSTAY🄬」を通じ、宿泊施設やお客様が取り組む環境対策やSDGsの取組支援により、次世代における脱炭素社会の実現を目指します。脱炭素社会の実現の為に経済活動を止めるのではなく、経済活動で生じたCO₂排出量をオフセットする仕組み作りが重要であると考えております。また、同時にSDGsの目標「13.気候変動に具体的な対策を」「15.陸の豊かさも守ろう」にも貢献してまいります。
◆奈良ホテル(Nara Hotel)
奈良公園隣接の小高い丘に建つ奈良ホテルは、明治42 年( 1909 年)の創業以来、多くの賓客をお迎えしてきました。桃山御殿風檜造りの本館は辰野金吾氏の設計。館内随所の調度品が明治の時を思い起こさせ、その雰囲気はまるで美術館に泊まるようです。
100年以上の時を経てなお重厚華麗な姿を見せ続ける関西随一のクラシックホテルで、記憶に残る一日をお過ごしください。
■サービスに関するお問い合わせ先
JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部
ソーシャルビジネス局 ソーシャルビジネス課 グリーン事業推進
TEL:03-5657-0622 営業時間:9:30~17:30(土・日・祝日休業)
※JCDではリモートワークを基本とした働き方へ移行しました。
お問合せは下記、メールアドレスにお願いいたします。
E-mail:co2zero_stay@jtbcom.co.jp
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