空き家を地域資源として再利用。ふるさと納税を通じて全国に発信
〜お茶の心を体感する一棟貸切宿の宿泊体験を「ANAのふるさと納税」返礼品として受付〜
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)がプロデュースする一棟貸切宿「茶心(ちゃしん)」(宮崎県児湯郡新富町、支配人:高橋慶彦)は、ふるさと納税ポータルサイト『ANAのふるさと納税』返礼品として1泊2日の宿泊券(2種類)を登録しました。
新富町とこゆ財団では、ふるさと納税の本質的な運用に注力しています。「茶心」においては、寄附者の方々やそのご家族が宿泊を通じて新富町に滞在することで、地域住民との交流や文化体験を通じ、人生において価値ある時間を提供することを目指しています。
「茶心」では寄附者の方々に向けて、マインドフルネスや禅といった日本固有の文化を体験できる機会を提供していきます。
新富町とこゆ財団では、ふるさと納税の本質的な運用に注力しています。「茶心」においては、寄附者の方々やそのご家族が宿泊を通じて新富町に滞在することで、地域住民との交流や文化体験を通じ、人生において価値ある時間を提供することを目指しています。
「茶心」では寄附者の方々に向けて、マインドフルネスや禅といった日本固有の文化を体験できる機会を提供していきます。
■特徴:お茶に代表される日本の文化や精神性をふるさと納税を通じて発信
一棟貸切宿「茶心」は、新富町とこゆ財団が連携して進めている空き家・空き店舗再生プロジェクトの一環として、2019年5月にオープンしました。
宿は1300平米の敷地にある古民家の約半分をリノベーションしたもので、「お茶の心を体験する宿」をコンセプトとしています。庭園を見渡せる縁側では全国茶品評会で三年連続日本一に選ばれた茶園をはじめとする、地元茶園の銘茶を愉しむことができるほか、23畳の瞑想ルームでは時間を忘れて自分と向き合うことができます。
こゆ財団では、「茶心」を通じてお茶に代表される日本の文化や精神性、風土を再発見してほしいことから、ふるさと納税の返礼品に出品しました。
<返礼品①>
南国・57坪の一棟貸切宿「茶心」1泊2日ペア宿泊券
寄附額:100,000円
内容量:1泊2日(2名まで利用可)
https://furusato.ana.co.jp/45402/products/detail.php?product_code=91817
<返礼品②>
南国・57坪の一棟貸切宿「茶心」1泊2日特別宿泊券
寄附額:170,000円
内容量:1泊2日(5名まで利用可)
https://furusato.ana.co.jp/45402/products/detail.php?product_code=91818
<利用上のご注意>
※6歳以下・添い寝の場合は無料(セミダブルベッド2台)
※夜の食事:古民家をリノベーションした近隣飲食店をご案内(食事代別途)
※朝の食事:茶粥・地元お漬物屋さんの漬物、宮崎の佃煮、地元野菜の小鉢を無料でご提供
※フリードリンク:日本一にも選ばれた地元茶園のお茶、アルコール・ソフトドリンク各種
※配送時期:1年間有効な宿泊チケットを15日以内に郵送いたします
※事業者名:茶心(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構)
※事業者ホームページ:https://tea-hotel.com
(専用ご予約フォームより別途宿泊のご予約が必要となります)
■背景:空き家を地域課題からビジネスチャンスに転換
総務省統計局が発表した「平成30年住宅・土地統計調査」によると、全国の総住宅数に占める空き家の割合(空き家率)は13.6%と、平成25年から0.1ポイント上昇し、過去最高となっています。また、空き家数も846万戸で過去最高となっています。新富町でも、およそ200戸の空き家があり、防犯や防災、地域活性化の観点から大きな課題として捉えられています。
一方、こゆ財団が空き家を改装した簡易宿泊所「新富ノ家」は、2018年末のオープン以来、韓国や台湾、香港を中心とする訪日外国人客が活発に利用するようになりました。
このことや全国の空き家利活用事例をふまえ、こゆ財団は空き家を地域課題ではなくビジネスチャンスと捉えることができると判断。これまでは接点の少なかったインバウンドや、国内外のエグゼクティブ向けに新たな価値を届けるため、「茶心」プロジェクトをスタートさせました。
■今後の展望:マインドフルネスや禅の文化発信拠点に
「茶心」は、地域の資産であるお茶と、世界中の経営者やマネジメント層に浸透しているマインドフルネスや禅の思想を融合した宿として確立していきます。
「茶心は、自分自身と向き合ったり、大切な人と時間を分かち合ううえで至高の空間です。宿泊者の方には、利き茶体験や瞑想などの体験型コンテンツをご用意し、リッチな時間をお過ごしいただきたいと思います」(「茶心」支配人 高橋慶彦氏)
なお、「茶心」では2019年8月中旬を目処に、新たなクラウドファンディングへのチャレンジを予定しています。具体的には、お茶・禅・地域交流を融合した体験コンテンツでマインドフルネスを実践する宿泊プランを先行リリースし、支援を募ることとしています。
※関連プレスリリース
お茶の心を体感できるエグゼクティブ層向け貸切宿、マインドフルネスなど企業研修に活用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000028395.html
<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか
法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
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