新時代の営業人材育成特集 組織変革・能力開発・DXによる企業や学校の強化策「月刊先端教育」2021年7月号を発売
地域×教育イノベーション特集 福井県、シリーズ 実務家教員に求められる教授法 ほか
今号は「新時代の営業人材育成」を特集。多くの成功した経営者が「ビジネスの基本は“営業”である」と述べており、また、営業は社会に出た学生が最も多く就く職種にも関わらず、学生時代に専門的教育を受けた人は殆ど皆無です。また、営業に関する学会などの専門研究組織はマーケティングなどと比較すれば、本格的なものは残念ながらありません。さらに、就職後も会社ごとにその教育方法が実に多様であり、その多くがOJTを中心として、普遍的な理解を促すものではありません。このような中、デジタル化の進展や科学的手法の導入によって大きく変わりつつある「営業教育」に焦点を当てています。
また、企業だけでなく、学校や行政など公共セクターでも営業の必要性が高まっています。学校では、少子化が進む中で学生を集める工夫が求められており、また、大学では教育研究を充実させるために独自に寄付等を集める必要性があります。NPOや行政においても同様です。しかし、このような公共セクターでは、長年営業は組織に馴染まないとして、民間セクターに比べて大きく遅れを取っていました。今後、公共サービスの充実や各種連携等を図る上で、本特集の事例をお役立て頂けますと幸いです。
◆ 本日6月1日付 日本経済新聞一面で広告掲載中
- 大特集 新時代の営業人材育成 組織変革・能力開発・DXによる企業・学校の強化策
・日本の「営業」とは経営そのもの
関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科 教授 佐藤善信
・営業組織を強化するセールス・イネーブルメント
株式会社R-Square & Company代表取締役社長/共同創業者 山下貴宏
・インサイドセールス導入・運用の秘訣
スマートキャンプ株式会社 取締役COO 阿部慎平
・トップセールスの知見を可視化・共有
株式会社LIFULL 営業DX推進ユニット長 田中真英
・DXでノウハウを可視化し自律的に学ぶ
ベルフェイス株式会社 グロースビジネス本部 本部長 岩田恭行
・高度化が進む営業職、ナレッジシェアを
株式会社セレブリックスセールスカンパニー 執行役員 マーケティング本部長 今井晶也
・営業は7割の科学と3割のアート
株式会社マツリカ 執行役員 中谷真史
・営業が新しい価値を創造する
東京工業大学大学院 MBA科目(営業戦略・営業組織) 特任教授 北澤孝太郎
・寄附講座「営業学」で学生に学びを
プルデンシャル生命保険株式会社 ビジネスクオリティチームマネージャー 山下真弓
・グループ企業のDX推進し内製化を支援
株式会社Insight Edge 代表取締役CEO 小久保岳人
株式会社Insight Edge CTO 福井勝史
・“顧客視点”を重視した広報戦略
千葉工業大学 入試広報部長 日下部聡
- 特集 地域×教育イノベーション 福井県
・教員主導から生徒主体への大転換
福井県教育委員会 教育長 豊北欽一
・数字で見る 福井県の教育
・卓越した高度専門職業人を育成
福井大学 学長 上田孝典
・学外リソース活用で創造力を育む
福井県立藤島高等学校 企画研究部 部長 大森弘仁
・新時代のエンジニアを輩出
独立行政法人国立高等専門学校機構 福井工業高等専門学校 校長 田村隆弘
・福井から世界に羽ばたくベンチャーを創出
公益財団法人ふくい産業支援センター 新産業支援部
ベンチャー・Eビジネス支援G ベンチャー支援担当 岡田留理
・自ら行動する起業家の卵を育成
福井商工会議所青年部 令和3年度 副会長 田中俊之
・心に安らぎを与える「木育」
社会福祉法人めぐみこども園 副理事長 中戸朋寛
・国内最大級の地質・古生物学博物館
福井県立恐竜博物館館長 竹内利寿
・近世~近代の福井県教育史
- 特別企画 GIGAスクールを躍進させる、大型提示装置
・授業スタイル変革のカギ
東京学芸大学 ICTセンター教育情報化研究チーム 教授 加藤直樹
・多様な学びと地域・家庭連携を実現
ソニーマーケティング株式会社 ビジネスソリューション本部 ソリューション営業部 統括課長 光成和真
・学びの“共有”で児童の意欲を引き出す
仙台白百合学園小学校 早坂博之、浅沼勉
・大型提示装置を校内放送や研修にも
芦屋市 教育委員会 学校教育部 打出教育文化センター 大林亮
- トップインタビュー
・D&Iとイノベーションを推進
カゴメ株式会社 代表取締役社長 山口聡
・博報堂のクリエイティビティの原点
株式会社博報堂 代表取締役社長 水島正幸
・AI時代を生き抜く金融人材を
株式会社商工組合中央金庫 代表取締役社長 兼 社長執行役員 関根正裕
- シリーズ 実務家教員への招待
・実務経験を「教育」に活かすには?
関西大学 教育推進部 教授 山田剛史
・「教え合い」が学修効果を高める
昭和女子大学 グローバルビジネス学部 会計ファイナンス学科准教授/税理士 加納輝尚
・実務家教員の教育能力と質保証
岐阜聖徳学園大学 外国語学部・大学院国際文化研究科 教授 冨田福代
・PBLを実践、産学連携は学びの舞台
中国学園大学 国際教養学部国際教養学科 准教授 佐々木公之
・人に教えることで人生を豊かに
株式会社大和総研 リサーチ本部 副部長/東京大学 非常勤講師 宇野健司
- イベント、コラム
・TOPICS
・多様化するニーズに対応する塾
英進館ホールディングス株式会社 代表取締役社長 筒井俊英
・戦略的提携で大学のDXを推進
株式会社コンカー、三井住友カード株式会社
・BOOKS『大学は何処へ ─未来への設計─』
- 連載
・10兆円大学ファンド構想と経営:日本の研究大学が抱える4つの課題
京都大学総長 湊長博
・新連載 こども庁創設と教育改革:Children Firstを目指して
参議院議員 山田太郎
・この人に聞く:新科目『公共』による新たな学び
福井大学教育学部教授 橋本康弘
・実務家教員という生き方:人材の活力に危機感、大学教員の道へ
会津大学 企画運営室兼グローバル推進本部 教授/
社会情報大学院大学 実務家教員養成課程 大阪5期生 麻野篤
・実務教育研究科の教育実践:
実践教育プロジェクト演習③
社会情報大学院大学実務教育研究科 教授 藏田實
・ICT教育の真価:データ駆動型教育はいかに実現できるか
株式会社 EdLog 代表取締役社長 中川哲
・SDGs教育実践:SDGs×プログラミングで考える 世界・地元・自分の未来
東大和市立第二中学校 教諭 高田裕行
・[認知心理学]認知心理学で学ぶ力を高める:メタ認知で効果的に知識を定着させる
大阪大学 名誉教授 三宮真智子
・[哲学]思考実験で考え抜く力を育てる:学歴社会に終わりは来るのか?
玉川大学 客員教授 岡本裕一朗
・[社会学]人が成長する職場のマネジメント:コロナ禍で増える「リモハラ」
帝京平成大学現代ライフ学部教授 渡部卓
・[歴史学]江戸時代に学ぶ教育の神髄:江戸の教育力を支えた若者組
国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学 名誉教授 高橋敏
・大学マネジメント最前線:地域と歩む公立大学の可能性を探る
公認会計士 植草茂樹
内閣府上席科学技術政策フェロー、東京工業大学教授 江端新吾
・令和時代の教育デザイン:科学道100冊
日本デザイン振興会 理事 矢島進二
・学際探究へのいざない:自然科学・人文科学・社会科学の成り立ち
社会情報大学院大学 実務教育研究科 研究科長 川山竜二
本誌は、表紙と裏表紙の表面を抗菌処理加工しています。
SIAAマークはISO22196法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
◆ 雑誌概要
出版社: 学校法人先端教育機構 出版部
価格: 1,620円(税込)
ASIN: B08NMBKTCT
https://www.amazon.co.jp/dp/B08NMBKTCT
月刊先端教育について
2019年10月創刊。教育の未来を見通すメディアを目指し、学校教育を始め、就学前教育や社会人教育など、あらゆる「学び」に焦点をあてる教育専門誌です。社会変化や社会課題にリンクした教育テーマや政府の重点教育政策を特集するほか、企業内・社会人教育にフォーカスした特集、海外の教育動向や教育業界のイノベーターを取り上げる連載などを掲載し、教職員や自治体、企業、NPOなど教育に携わる人すべてに有益な情報・アイデアを提供して参ります。https://www.sentankyo.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
学校法人先端教育機構 出版部
TEL:03-3478-8402
Facebook:facebook.com/sentankyojp/
Twitter:@sentankyo_jp
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