筑波大学アスレチックデパートメントとアチーブメント株式会社が「スポーツを通じた人材教育」においてパートナーシップ契約を発表
「学生教育のプロ」と「組織変革のプロ」が、日本の学校スポーツ改革への第一歩を踏み出すプロジェクトが始動
アチーブメント株式会社(本社:東京都江東区)は、筑波大学アスレチックデパートメント(茨城県つくば市)と正式にパートナーシップ契約を締結、スポーツ教育の変革に向けたプロジェクトを始動いたしました。本プロジェクトは、言わずとしれたスポーツ強豪校である筑波大学の指導経験と、社会人向けの教育研修・組織変革を34年従事してきたアチーブメントの経験を融合し、これからの時代にあるべき「学校スポーツを通じた人材教育の確立」を目指します。
果たして、スポーツとは本当に勝ちさえすればよいのでしょうか。試合に負けることには、本当に価値が無いことなのでしょうか。スポーツパーソンシップに欠ける事件の影響もあり、より一層「勝利至上主義」的なスポーツ教育を問題視する声が大きくなってきています。
■人が育ち、人に貢献できることこそが「本当の勝利」である
筑波大学長 永田恭介氏とアチーブメント代表 青木仁志
そのために、ビジネスパーソン教育・ビシネス組織の変革に34年間取り組んできたアチーブメント株式会社が培ったノウハウと、名実ともに日本の学生スポーツ界を牽引してきた筑波大学が手を取り、学生スポーツから、スポーツ界の常識を変革していくべく、プロジェクトが立ち上がったのです。
■研修プログラムの始動と全国の学校現場への共同展開へ
プロジェクトの第一弾の取り組みとして、筑波大学の5つの部活動の代表陣を対象とした、ビジョナリーリーダー研修が行われました。なぜ勝ちを求めているのか、なぜこのチームであるべきか、リーダーとして自分が仲間に対してできることとは何か、どうしたらもっと良いチームを作れるのか。講師から投げかけられる質問に対して、深く自問自答しチームと競技界の未来を考える2日間でした。
そして本パートナーシップのゴールは、これから実施するさまざまな取り組みを全国の⼩・中・⾼でも実施できるようにプログラム化し、日本中の学校現場に広めることにあります。これから学校現場に向けて、本格的な協議と発信を開始してまいりますので、ぜひ本パートナーシップにご期待ください。このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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