株式会社ECOMMITが、ジャパンサステナブルファッションアライアンス 2025年度の共同代表に就任
株式会社ECOMMITが参画するジャパンサステナブルファッションアライアンス(以下、本アライアンス)は、本日法人設立を発表しました。また、2025年度の共同代表として、株式会社ECOMMIT、帝人フロンティア株式会社、株式会社ユナイテッドアローズの合計3社が選出されました。
本アライアンスの今年度の活動方針は、カーボンニュートラルに関して①算定の精緻化に向けた取り組みの推進 ②削減に向けた取り組みの強化を、ファッションロスゼロに関して ①生活者と共に取り組める施策の強化 ②資源循環の取り組みの経済性の担保 ③再生素材・製品の需要供給の適正化に向けた取り組みなどの推進を掲げており、ECOMMITも共同代表として本アライアンスの意見を代表して発信ならびに推進をしていく予定です。

株式会社ECOMMIT 上席執行役員 CSO(Chief Sustainability Officer)・ESG推進室長
坂野 晶 コメント

ECOMMITは2023年からジャパンサステナブルファッションアライアンスの正会員となり、政策提言を中心に様々な活動に携わって参りました。
資源循環が社会の中で確立するためには、業界全体はもちろん、サブライチェーン全体で仕組みを変えていくことが不可欠です。ジャパンサステナブルファッションアライアンスでの1企業の枠を越えた協業は、まさにそのための貴重な推進力であると考えています。
この度、共同代表に選出されたことで、ECOMMITは本アライアンスのビジョンである「カーボンニュートラル」と「ファッションロスゼロ」への活動推進に、より一層取り組んでまいります。
なお、本アライアンスは、これまで任意団体として4年間活動してきましたが、社会的なインパクトの最大化に向けてガバナンスを強化するため、一般社団法人化することを本日発表しました。
詳細はこちら:
https://jsfa.info/news/incorporation_20250801
■株式会社ECOMMITについて
ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社です。全国7箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通しています。さらに、"ものの流れ"をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供しています。
■ジャパンサステナブルファッションアライアンス
「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロス・ゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」をビジョンに掲げ、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的として2021年8月に設立した企業連携プラットフォーム。会員企業は、ファッション産業が自然環境および社会に与える影響を把握し、共通課題について共同で解決策を導き出します。そして解決にあたり必要な政策提言を実行するほか、生活者と双方向のコミュニケーションを図りながら、サステナブルなファッション産業の実現に向けて協働します。正会員18社、賛助会員51社が加盟(2025年8月現在)。
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