予防医学研究者・医学博士の石川善樹氏が当社顧問に就任

「ウェルビーイング経営」の支援に向けて体制を強化

このたび、予防医学研究者・医学博士の石川善樹氏が当社アドバンテッジリスクマネジメントの顧問に就任したことをお知らせします。

「企業に未来基準の元気を！」をコーポレートメッセージに掲げる当社は、企業とそこで働く従業員の「元気」を創りだすことを使命だと捉えています。2021年に発表した中期経営計画の骨子に「ウェルビーイング領域におけるNo.1プラットフォーマーへ」を掲げ、従来の事業ドメインを内包するウェルビーイング関連領域にて既存事業の深堀とドメイン拡大を進める実効性のある課題解決策をSaaSにて展開し、同領域においてソリューション提供のリーディングカンパニーとなることをめざしています。

また、昨年7月より日本経済新聞社が事務局を務める「日本版Well-being Initiative」に参画いたしました。
今回当社顧問に就任した石川善樹氏は、日本版Well-being Initiativeの協力団体である公益財団法人Well-being For Planet Earthの代表理事も務め、日本における「ウェルビーイング」研究の第一人者のひとりです。

今後は、石川氏の専門的知見をいただくことで当社の事業価値を向上させるとともに、企業のウェルビーイング経営へのさらなる支援へとつなげてまいります。

■石川善樹氏プロフィール

東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士（医学）取得。 　　　
「人がよく生きるとは何か（Good Life）」をテーマとして、企業や大学と学際的研究をおこなう。
専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。
2004年3月 (有)日本ヘルスサイエンスセンター 取締役就任（現任）
2008年11月 (株)キャンサースキャン創業、取締役就任（現任）
2018年3月 公益財団法人Well-being for Planet Earth代表理事就任（現任）

　＜石川氏からのコメント＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 

このたび顧問に就任いたしました、石川と申します。
アドバンテッジリスクマネジメント社は、創業以来、働く人のウェルビーイングに真摯に取り組んでこられました。その原点を踏まえ、今後さらなる事業価値向上に向けて、ウェルビーイングに対する取り組みを加速発展させるということでお声掛けいただきました。
とくに、最新・最善のウェルビーイング知見を事業実装していくことが、私に求められることと理解しております。最終的には、企業価値向上につながるよう、微力ではありますが全力を尽くしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
(本社：東京都目黒区、代表取締役社長：鳥越 慎二　https://www.armg.jp/)
1995年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた、予防のためのEAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を開始し、周辺領域へと事業を拡大。2017年12月に東京証券取引所 市場第一部銘柄に指定。
現在は、EAPや研修・ソリューション、健康経営支援を軸とする「メンタリティマネジメント事業」、病気・ケガ、出産・育児、介護による休業・復職支援や仕事との両立支援を軸とする「就業障がい者支援事業」、個人向け保険販売を軸とする「リスクファイナンシング事業」を展開。
従業員の「ウェルビーイング」、「ハピネス」向上を掲げ、今後は福利厚生アウトソーシングや労務管理支援、組織活性のためのツールなどへと事業拡大。各種サービスのDX化を推進し、「ウェルビーイング領域におけるNo.1プラットフォーマー」をめざす。