フィアスホーム・アイフルホームの「オリジナル高性能パネル工法等の開発」の取り組みが『エコマークアワード 2023』で優秀賞を受賞
LIXIL住宅研究所は、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」を掲げ、住宅商品の開発および販売などの事業活動を行っています。住宅事業に携わる立場として、未来のあるべき姿を考え、環境負荷の低減および環境パフォーマンスの向上に取り組むとともに、持続可能な社会の実現に向け事業活動に取り組んでいます。
今回受賞した「木造戸建て住宅の高気密・高断熱化を実現する『オリジナル高性能パネル工法』等の開発」の取り組みは、フィアスホーム・アイフルホームにおける「オリジナル高性能パネル(eパネル/HQP)工法」の開発を基本に、業界最高水準の高気密・高断熱化を実現し、省エネと快適な住まいを両立させるものです。
主な特長は次の通りです。
【省エネ】 夏涼しく冬暖かく、冷暖房使用量を大幅に削減
【CO2削減】 環境に配慮した素材を使用し、製造段階からCO2排出量を削減
【快適性向上】 室内温度が一定に保たれ、湿度も適切に保たれるため、快適な住環境を実現
【健康性向上】 室内空気が汚れにくく、健康的な住環境を実現(第一種熱交換換気システムを採用)
【その他】 初期費用実質0円で搭載できる太陽光発電や超節水トイレなども提案
なお、今回の選考理由は、『オリジナルの高性能断熱パネル「eパネル」を使用した高性能パネル工法を開発し、最高レベルでの断熱性・気密性を実現している。 高断熱・高気密性を生かし、太陽の光や熱、風など自然の力を利用するパッシブデザインを採用することで、夏に涼しく冬は暖かい居住を実現。省エネと快適な住まいの両立 により 、環境面だけでなく住む人の満足度を向上させ、生活でのウェルビーイングにつなげている。環境性能の高い製品が、同社のフランチャイズ加盟店とともにますます広がるよう今後のコミュニケーションにも期待したい。』となっています。
◆「エコマークアワード2023」の概要
・結果公表2023年11月21日(火)
・表彰部門:優秀賞(優秀賞のうち最も優れた取り組みに「最優秀賞」が授与)、ベストプロダクトの全2部門
・評価のポイント:以下の「活動テーマ( 6 項目)」のいずれか 1 項目以上における取り組みが、特に秀でた企業・団体を表彰
「活動テーマ」
1.エコマークやエコマーク商品の認知度向上、市場への普及・浸透
2.環境コミュニケーション
3.環境負荷低減効果
4.技術開発における創意工夫
5.新たな社会システムの提示、構築
6.地域に根差した環境貢献活動
評価の指標(◎審査において最も重視される指標)
「エコマークの活用」◎ 、「市場、社会へのインパクト」、「活動の意欲・継続性」、「多様な主体との連携」、「取り組みの先進性」に照らして評価
・募集期間:2023年6月1日~2023年7月31日
・主催者:公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局(本部:東京都千代田区)
・公開サイト:https://www.ecomark.jp/
◆「エコマークアワード」について
エコマークアワードは、2010年に創設された、エコマークで初めての表彰制度です。
エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に向けて積極的に活動している企業・団体等を表彰するものです。それらの優れた取り組みを広く公表するとともに、エコマーク商品のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目的とします。
◆フィアスホーム・アイフルホームの「オリジナル高性能パネル工法等の開発」について
フィアスホーム・アイフルホームでは、「オリジナル高性能パネル(eパネル/HQP)工法」を開発し、業界最高水準の高気密・高断熱化を実現、省エネと快適な住まいを両立させています。
主な特長は次の通りです。
①省エネ
夏涼しく冬暖かく、冷暖房使用量を大幅に削減(フィアスホームの住宅は、一般的な高断熱住宅と比べ、太陽光発電搭載の場合で、年間約31万円節約/一次エネルギー消費量99.4%削減)
②CO2削減
環境に配慮した素材を使用し、製造段階からCO2排出量を削減(ネオマフォーム断熱材:ノンフロン発泡の炭化
水素を使用したフェノール樹脂で、製造メーカーのマテリアルリサイクルあり)
③快適性向上
室内温度が一定に保たれ、湿度も適切に保たれるため、快適な住環境を実現(相当隙間面積:0.33c㎡/㎡
[フィアスホーム実測値平均]による効果)
④健康性向上
室内空気が汚れにくく、健康的な住環境を実現(第一種熱交換換気システムを採用の場合)
⑤その他
初期費用実質0円で搭載できる太陽光発電や超節水トイレも提案しており、創エネや節水にも意識を向けてい
ます。さらに、グループ全体では、玄関やアプローチに施工するタイル製品でエコマーク認定も取得し、積極的
に提案・販売しています。これら全ての技術を活用することで持続可能な社会の形成に大きく寄与しています。
◆当社概要
会社名 株式会社LIXIL住宅研究所
代表者 代表取締役社長 加嶋 伸彦
本社所在地 〒141-0033 東京都品川区西品川1-1₋1 大崎ガーデンタワー
URL 【株式会社LIXIL住宅研究所】 https://www.lixil-jk.co.jp/
【アイフルホーム】 https://www.eyefulhome.jp/
【フィアスホームサイト】https://www.fiace.jp/default.htm
◆LIXIL住宅研究所 概要
住宅及びビル建材・設備機器の製造販売・住宅フランチャイズチェーンの運営など、総合的な住生活関連事業を展開するLIXILの一員です。住宅フランチャイズチェーン事業の運営を担う企業として、アイフルホーム、フィアスホーム、GLホームの3ブランドを展開し、国内最大級の住宅フランチャイズチェーン事業を展開しています。
◆アイフルホーム 概要
1984年の創業以来、「より良い家を、より多くの人に、より合理的に提供する」との使命を掲げ、お客様の「良い家に住みたい」というご要望にお応えするため、だれもが安心して家を手に入れられる住宅のフランチャイズチェーンシステムを開発・導入したパイオニアです。高いコストパフォーマンスと統一品質の実現により、適正価格で高品質な住まいを提供し続け、これまでに17万棟を超える住まいを提供してきました。近年では、”共働き・子育て家族にやさしい家づくり”で、家族みんなの生活が豊かになるように取り組んでいます。
◆フィアスホーム 概要
高品質で資産価値の高い、永く住み継がれる住まいの提供を目指すフィアスホームは、「特別な暮らしを、あたりまえに。」をコンセプトに住まいづくりに取り組んでいます。特に、地球温暖化などの環境問題への取り組みを積極的に進め、気密・断熱などの住宅の基本性能を高めつつ、光や風などの自然エネルギーを有効に活用したパッシブデザインにより、安全・安心・快適でエコロジーな、高品質な住まいを提供しています。
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