[メンバー限定イベントレポート] 第2回 ABD読書会『Learn Better』@人事図書館(2月1日開催)
メンバー限定イベント | 第2回 ABD読書会『Learn Better』を2025年2月1日に人事図書館(東京都中央区)にて開催。対話と読書で思考を深める時間となりました。

株式会社Trustyyle(本社:東京都中央区・代表取締役:吉田洋介)は、運営するコミュニティ「人事図書館」にて「メンバー企画イベント | ABD読書会『Learn Better』」を開催しました。図書館×コミュニティという人事図書館ならではの企画として、グループでの読書と対話と、一人一人の能動的な読書体験を掛け合わせることで深い学びの体験となりました。
イベントの概要
アクティブ・ブック・ダイアログ®︎の頭文字をとってABD。一般社団法人アクティブ・ブック・ダイアローグ協会によりノウハウが公開された新しい読書手法です。読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができるという点で全く新しい読書体験となります。
<読書会のプロセス>
1冊の本を切り離して→分担して読んで→まとめる→発表・共有化する→気づきを深める→対話をする。
この読書法は、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られる”未来型読書法”として注目されています。今回のイベントでは、グループワーキングという点で、読書と対話が、一人一人の能動的な読書体験を掛け合わせることで、学びはさらに深まり、新たな関係性が育まれる体験を参加者は楽しんでいました。
ABD公式HP:https://www.abd-abd.com/
人事図書館での開催背景
今回の開催は、人事図書館としては2回目となります。本イベントは、ファシリテータで人事図書館メンバーでもあるハルさんが、呼びかけてくださったことからスタートしました。
人事図書館では、メンバー間は完全匿名・営業禁止というルールで運営されており、メンバー間のコミュニケーションは、図書館での対面の会話とチャットツールのハイブリッドで行われています。今回のイベントは、ハルさんの熱い思いから始まり、人事関連のコミュニティという人事図書館がプラットフォームとなったことで実現したとも言えます。
今回取り上げた本
『Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』/アーリック・ボーザー (著), 月谷真紀 (翻訳) /2018年、英治出版
「学習の方法を学ぶことは、専門家が言うところの「究極のサバイバルツール」、つまり、現代において最も重要な能力の一つであり、あらゆるスキルの前提となるスキルである。」
深い学びを得るにはいったい何が必要なのか?
子どものころに学習困難を抱えていた著者が、多くの実証研究調査と、学びの専門家への取材を通して辿り着いた、小手先のテクニックではない本質的な「学び方」。リスキリングやアップスキリングが注目される昨今。グループで、「学び方」について対話を深めました。
人事図書館とは

2024年4月1日に東京人形町にオープンした、人事関連職が集まるコワーキング×コミュニティ。2000冊以上の人事に関する書籍と500名以上の会員を有しており「仲間と学びで、未来を拓く」をタグラインに運営しています。
所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F
設立:2024年4月1日
公式ホームページ:https://hr-library.jp/
公式X:https://x.com/hr_library0401/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像