ナイスコミュニティー、ライナフの「スマート置き配」導入を開始
株式会社ライナフ(本社:東京都文京区、代表取締役:滝沢 潔、以下「ライナフ」)は、東京・神奈川を中心にマンション管理事業を展開するナイスコミュニティー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:松下 勝則、以下「ナイスコミュニティー」)が管理するオートロック付きマンションにおいて、「スマート置き配」の導入を開始したことをお知らせいたします。本取り組みは、まず賃貸物件への導入から開始し、その成果や効果を踏まえたうえで、分譲物件の管理組合様への導入提案も進めてまいります。なお、一部の分譲物件では、管理組合様のご判断により、本サービスの先行導入が完了しております。

■居住者・管理者双方にメリット。利便性向上に加え管理業務も効率化
「スマート置き配」が導入されたオートロック付き物件では、入館権限を付与された配達員がデジタルキーを活用し、共用エントランスの鍵を安全に解錠することで、不在時でも各住戸の玄関前まで荷物の置き配が可能となります。これにより、再配達の削減や居住者の利便性向上を図るとともに、宅配に関するトラブルの軽減によって管理業務の効率化にも寄与します。
■ナイスコミュニティーによる「スマート置き配」の導入理由
昨今のEC市場の利用拡大に伴い、不在時の荷物の受け取りが既存の宅配ボックスだけでは対応しきれないケースも発生しており、多様な受け取り方法へのニーズは一層高まっています。こうした背景を踏まえ、「暮らしを支え、未来へつなぐ」という理念を掲げるナイスコミュニティーは、居住者の快適で安心な暮らしを実現する取り組みとして、利便性とセキュリティ性を両立した「スマート置き配」の採用を決定しました。本取り組みが、再配達の削減といった社会課題の解決に寄与することにも期待しています。今後も、笑顔あふれる暮らしづくりのために、先進的なサービスの導入とその継続的な展開を推進してまいります。
■「スマート置き配」概要(https://linough.com/package-drop-service/)
スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を用いて、オートロック付きマンションの共用エントランスの鍵をデジタル化することで、入館権限を付与された配達員がオートロックを解錠できるようになり、受取側があらかじめ指定した場所への配達が可能となるサービスです。解錠履歴は全て記録されるため、セキュリティ面でも安心してご利用いただけるほか、マンション管理会社様・オーナー様・管理組合様の費用負担なく導入が可能です。
※導入実績:全国約18,000棟

■ライナフ 概要(https://linough.com/)
社 名:株式会社ライナフ
本 社:東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階
設 立:2014年11月4日
代表者:代表取締役 滝沢 潔
事業内容
・スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売
・不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
・オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発・運営
■ナイスコミュニティー 概要(https://www.nicecommunity.co.jp/)
社 名:ナイスコミュニティー株式会社
本 社:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央3丁目2番13号
設 立:1974年6月11日
代表者:代表取締役社長 松下 勝則
事業内容
・マンション・ビルの総合管理
・マンション・ビルの改修工事
・損害保険代理店業務(建物、設備の火災保険・賠償責任保険等)
※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。
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