北海道・大雪山国立公園内のトムラウシ温泉東大雪荘で「ココヘリ」発信機の貸出を開始
トムラウシ山登山の拠点施設で、安全対策の選択肢を提供
山や海での行方不明者の位置を特定する捜索サービス「ココヘリ」を運営するAUTHENTIC JAPAN株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:久我 一総 以下、当社)は、北海道新得町の宿泊施設「トムラウシ温泉東大雪荘」にて、トムラウシ山を訪れる登山者向けに「ココヘリ」発信機の貸出が2026年5月15日(金)より開始されることをお知らせします。
トムラウシ温泉東大雪荘は、大雪山国立公園・東大雪エリアの中西部に位置する施設で、トムラウシ山への登山やトレッキングの拠点として利用されています。

今回の取り組みでは、トムラウシ山の登山を予定する利用者などに向けて、現地で「ココヘリ」発信機が貸し出されます。発信機を携行いただくことで、万一の事故・遭難時に、捜索側がココヘリの電波を用いた位置特定を行うことが可能となり、捜索の迅速化を支援します。
■ 取組概要
-
開始日:2026年5月15日(金)
-
貸出場所:トムラウシ温泉東大雪荘
住所:〒081-0154 北海道上川郡新得町屈足トムラウシ
-
貸出対象:トムラウシ山周辺で登山・トレッキング等を予定している方
-
貸出方法:Web予約、または当日カウンターで申込み(web)のうえ対面貸出
-
貸出機種:ココヘリ スタンダードモデル
-
利用料金:1,100円/1日
-
貸出可能台数:100台
-
施設情報:チェックイン15:00(最終チェックイン19:00)、チェックアウト10:00
-
Web予約ページ: https://cocoheli-reserve.com/yoyaku
※施設一覧がでるので「トムラウシ温泉東大雪荘」を選択


■ 背景:トムラウシ山の登山拠点で、安全対策の接点を現地に整備
トムラウシ温泉東大雪荘は、トムラウシ山方面の登山者に利用される拠点施設です。同施設のある温泉登山口から登山動線があり、短縮登山口へのアクセス拠点にもなっています。
トムラウシ山は、日本百名山に選定されている北海道を代表する山の一つであり、大雪山系の奥深いエリアに位置します。大雪山国立公園連絡協議会の案内でも、複数の登山口を持つ一方で「大雪山の奥座敷」と呼ばれるほど奥深い山とされており、登山者の憧れの山として知られています。
こうした環境を踏まえ、当社は、登山者が現地で安全装備の一つとして「ココヘリ」発信機を携行できる体制を整えることで、より安心して山に入るための選択肢を提供します。あわせて、事前加入していない来訪者でも必要なタイミングで発信機を利用できるようにし、山岳エリアにおける安全対策の裾野拡大を目指します。

■ 「ココヘリ」とは
国内で唯一へリで山岳遭難者を捜索できる会員制の「民間へリ捜索サービス」です。山小屋などの民間組織による救助活動費用や公的機関の捜索打ち切り後に実施される民間の捜索費用を保険金としてお支払いする「山岳保険」に対して、「ココヘリ」は捜索サービスとして遭難者の生存率をあげることができます。
「ココヘリ」は発信機の電波とヘリ・ドローンを利用することで、従来の”目視での捜索”と比べ捜索時間を大幅に短縮し、「ここにいる」という0mの距離まで遭難者の位置を特定。捜索時間を長期化させないことが特徴です。
ココヘリ会員にそれぞれ専用の発信機を貸与し、会員は必ず発信機を身に着けて登山を行います。遭難事故発生時には、登山計画書にある山域をめがけてヘリを飛ばす準備を進めます。ヘリ・ドローンに受信機を搭載し、会員が身に着ける発信機と「直接通信」することで、スマートフォンが通信圏外の山域地帯でも迅速な捜索が可能となります。こうした「命を守る」ことへの高い性能が登山家に強く支持され、会員数は17万人を超えるまでに達しています。
■ 会社概要
-
AUTHENTIC JAPAN株式会社
-
代表取締役社長:久我 一総
-
本社:福岡県福岡市中央区赤坂1-6-15-4F
-
事業内容:山岳捜索サービス「ココヘリ」などの展開
■ 代表取締役 久我 一総の略歴
1978年、福岡県福岡市生まれ。西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業。2002年パナソニックシステムネットワークスに入社し、SCM部門の責任者としてイギリスの子会社へ出向。10年後に帰国し、商品企画部門へ異動。2011年にAUTHENTIC JAPANを立ち上げ、退職。現在に至る。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
