【半永久的】2025年10月1日『サステナブル鑑定証明システム』をリユース業界向けにサービス開始! ”AI技術鑑定 × 熟練鑑定士 × ブロックチェーン記録”により鑑定対象商品の真正性を半永久的に保証

※ 本サービスは、リユースリセール企業、「C to C」プラットフォーマーを対象にした「B to B to C」向け専用サービスであり、個人の方が直接ご利用いただくことはできませんのでご留意ください

cycaltrust株式会社

1.概要

(1)“ホンモノ”だけを届けたいすべての企業さまへ ~半永久的『サステナブル鑑定証明システム』で信頼と「CSR(企業の社会的責任)」を一気に向上!~

 cycaltrust株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:須江 剛、以下:サイカルトラスト)は、2025年10月1日より、業界初(※1)となる”Web3型”「AI技術鑑定 × 熟練鑑定士 × ブロックチェーン記録」による三位一体、半永久的『サステナブル鑑定証明システム』のサービスを開始いたします。本サービスは従来(”Web2型”)の鑑定対象商品の真贋鑑定にまつわる課題を解決し企業のブランド価値と「CSR」向上に大きく貢献いたします。

(※1)2025年9月1日現在、弊社調べ

(2)企業が直面する課題(真贋鑑定サービス企業の落とし穴)

 近年、リユース・リセール市場規模は年々拡大しており、2030年には国内だけで年間4兆円規模まで成長すると予測されています(※2)。それに伴い、自社ではなく真贋鑑定サービス企業へ鑑定を依頼するケースも増加しています。しかし、写真画像だけで本物か偽物かを判断したり、従来型(いわゆる“Web2型”)のサービスだけに依拠しているような場合、以下のような大きな課題に直面してしまう可能性があります。

(※2)『平成30年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)』経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 2019年5月

① 誤判定でブランド価値が大きく毀損

 偽物のスニーカーを複数の真贋鑑定サービス企業に送って検証したところ、某企業の写真画像鑑定が偽物を「ホンモノ」と誤判定し、大炎上する事件が起きました。ひとたび真贋鑑定を誤ると、企業のブランド価値は一瞬で失墜してしまいます。

② 鑑定証明書の悪用リスク

 従来の「紙」の鑑定証明書を発行する方式では、鑑定証明書と現物が分離してしまいます(情物不一致)。そのため、本物の商品写真画像で鑑定証明書だけを取得し、全く別の偽物にその証明書を付け替える不正手口が横行しています。また、「紙」の利用そのものがエコロジーではありません。

③ 費用が雪だるま式に増える

 従来の真贋鑑定サービス企業は一見安価に見えるかもしれません。しかし、商品がリセールされるたびに毎回真贋鑑定料がかかるため、長期的にはコストが積み上がり、企業の利益を圧迫する結果となっています。

④ 小括

 こうした課題を放置すれば、企業は信頼と利益を大きく失いかねません。

(3)市場における不安要素

 リユースリセール市場および「C to C」市場の成長には、エンドユーザーである消費者の不安解消も欠かせません。現在、多くの消費者が次のような不安を抱えています。

・「正規品の保証が十分でないため、ネットで高額商品を購入するのは不安」

・「鑑定証明書だけがあっても、商品そのものが偽物だったら? と不安」

・「そもそも鑑定がなされていない中古ブランド品を購入すること自体が不安」

・「写真掲載されていた商品と実際に購入した商品とが異なっていないか不安」

・「真贋鑑定の方法が不透明で、何をもって『ホンモノ』と謳っているのか不明で不安」

 消費者のこうした不安を払拭しない限り、サステナブルなリセール市場を実現することは不可能です。

(4)”Web3型”「AI技術鑑定 × 熟練鑑定士 × ブロックチェーン記録」による三位一体、半永久的『サステナブル鑑定証明システム』

 サイカルトラストが発明した『サステナブル鑑定証明システム』は、「AI技術鑑定 × 熟練鑑定士 × ブロックチェーン記録」を掛け合わせた”Web3型”真贋鑑定サービスです。他社では模倣できない独自の技術力と複数の特許に支えられており、本サービスでしか得られない安心感を半永久的にご提供いたします(なお、現在、ブロックチェーン技術の国際標準規格「ISO/TC307」において本システム要件を提案中)。

 本システムでいう「三位一体」とは、下記の3つの力が融合して生まれる新規性・革新性を指します。

① AI技術鑑定

 鑑定対象商品の素材や刻印の微細な違いを瞬時に分析し、人間では気づけないパターンを即時検出します。それらの鑑定プロセスは下記③のブロックチェーンへすべて記録し透明化を図ります。

② 熟練鑑定士

 鑑定に係る長年の経験と直感により、AI技術鑑定では判断できないニュアンスや質感をチェックします。鑑定対象商品特有の“味”までも見逃しません。

③ ブロックチェーン記録

 鑑定対象商品に係る上記①の鑑定プロセスデータから当該商品写真画像に至るまですべての情報を5W1H形式で「NFT」へ記録します。また、その鑑定対象商品に”剥がすと破損するユニークID入り「鑑定証明チップ(時計等対象外)」”を貼付。この2つ(「NFT」と「鑑定証明チップ」)を【同期】させてブロックチェーンに記録(情物一致)することで、不正・改ざんが一切不可能な半永久的鑑定証明サービスを実現します(弊社複数取得済み特許技術)。

④ 小括

 これら「三位一体」の融合により、鑑定証明書単体の悪用を完全に防ぎます。また、“Web2型”サービスに内在する「単一障害点」の問題も、”Web3型”である本システムによって完全に解決しています。つまり、先述の「消費者の不安」をすべて払拭することが可能となりました。

(5)サービス概要

Step1:お買い取り

Step2:弊社研究所へ現物をご郵送

    ※ 写真画像のみの鑑定は実施いたしません

Step3:鑑定対象商品に係る「NFT」と「鑑定証明チップ」入り商品をセットでご返送

Step4:エンドユーザへリセール

Step5:エンドユーザが再買い取り依頼

(6)導入メリット

 ① 真贋鑑定サービス企業の料金比較

 『サステナブル鑑定証明システム』を導入することで、長期的なコスト削減にも大きなメリットが生まれます。他の真贋鑑定サービス企業との料金比較の一例を以下に示します。

【ケース1】同一の100万円のハイブランドバッグを3回買い取り、3回販売した場合のコスト一例      

  ◆ 他の真贋鑑定サービス企業の場合:鑑定料6,600円 × 3回 = 19,800円

  ◆ 『サステナブル鑑定証明システム』の場合:初回鑑定料 5,500円 のみ

              ⇒「一度鑑定したものは半永久的に真贋保証」

  ※ 差額14,800円のコスト削減!+ 再鑑定人件費削減!

【ケース2】同一のスニーカーを5回買い取り、5回販売した場合のコスト一例

  ◆ 他の真贋鑑定サービス企業の場合:1,100円 × 5回 = 5,500円

  ◆ 『サステナブル鑑定証明システム』の場合:初回鑑定料 3,300円 のみ

              ⇒ 「一度鑑定したものは半永久的に真贋保証」

  差額2,200円のコスト削減!+ 再鑑定人件費削減!

② 小括

 長期的視点で見ると、「再鑑定コストがゼロ」であることが両サービスの大きな差となります。リセールが繰り返されれば繰り返されるほど、半永久的な『サステナブル鑑定証明システム』のコスト優位性が際立ちます。

(7)”先着 5社さま”へ限定特典!

 サービス開始にあたり、”先着 5社さま”に限定してお得な特典をご用意させていただきました。

【特典1】

 『サステナブル鑑定証明システム』加盟企業の証となる「プラチナ会員NFT」無料プレゼント!

【特典2】

 月額保守コスト”最大6か月無料”!

【特典3】

 ユニークID入り「鑑定証明チップ」”100個無償提供”!

※ 「プラチナ会員NFT」を保持することで、信頼性の高い半永久的鑑定証明サービスを導入している企業であることを対外的にアピールできます

(8)無料オンライン相談のご案内

① 「無料オンライン相談」の概要

 リユースリセール企業、「C to C」プラットフォーマーの皆さまにおいて、これまで消費者より「商品の真贋に関する不安の声」を頂いたことがある場合、「無料オンライン相談」を実施しておりますのでお気軽にお問い合わせください。業界に精通した担当者が

貴社の課題や導入効果を懇切丁寧にご説明いたします。

 もう模造品リスクと鑑定コスト増大に終止符を打ちましょう! 

貴社の一歩が、ブランドの信頼を守り、企業価値を高め、そして真のサステナビリティを実現いたします。

② 「無料オンライン相談」のお問い合わせ先

 email:support◇cycaltrust.co.jp

※ 「◇」は「@」へ変更してお問い合わせください

2. サイカルトラストに関しまして

(1)会社概要

 サイカルトラストは、「CEO」に須江 剛、「CLO」に元衆議院議員、辻 恵 弁護士、「顧問弁護士」に森・濱田松本法律事務所 増島 雅和 弁護士・弁理士、「パートナー弁護士」に中村合同特許法律事務所 高石 秀樹 弁護士・弁理士などがそれぞれ就任。

 

 極めて重要性の高い分散型台帳技術(DLT)におけるブロックチェーン技術を利活用し、包括的なブロックチェーンソリューションを「国際標準規格(ISO/TC307)」として昇華させることに邁進している企業です。

【公式Webサイト】

https://cycaltrust.co.jp/jp

【加盟団体】

・「国際標準規格(ISO/TC307)」:国内委員

・「ブロックチェーン国際標準活動活性化研究会」

・国際半導体製造装置材料協会(SEMI):関連会員

・一般社団法人 ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI):会員企業

・一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC):会員企業

(2)事業内容

① 「鑑定証明システム」導入支援事業

(ア)「鑑定証明システム」とは?

 「鑑定証明システム」とは、

・ブロックチェーン(追跡可能性、耐改ざん性、その他、透明性を半永久的に担保する技術)

・NFT(非代替性トークン)

・DID(Decentralized ID:分散型ID)

・VC(Verifiable Credentials:検証可能な資格情報)

・AI(Artificial Intelligence:人工知能)

・合意形成(ステークホルダー(多様な利害関係者)の意見一致を図ること)

・ゼロ知識証明(情報自体を明らかにすることなく、特定情報についての知識を持っていることを証明)

・ゼロトラスト(「何も信頼しない」を前提に対策を講じるセキュリティの考え方)

・マルチシグネチャー認証(複数の暗号技術を必要とするセキュリティ技術)

上記9つの特徴を利活用し「バリューチェーン」および「サプライチェーン」を”連結担保”することで「製品」の

・「真正性(真贋性)担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」

・「サプライチェーン透明化」

・「カーボンフットプリントの信ぴょう性」

等々を完全に保証する“Web3×AI” 真正性(真贋性)担保グローバルエコシステムのことをいいます。

(イ)「鑑定証明チップ」とは?

 「鑑定証明チップ」とは、通常の「ICチップ」ではなく、株式会社村田製作所と弊社による唯一無二の「暗号技術」を付与した「ICチップ」のことをいいます。当該「暗号技術」を付与することにより、たとえ「ICチップ」そのものをコピーできたとしても、別途当該「暗号技術」による「検証」・「認証」が必要となり、一切複製ができない設計となっています。

 また、この点が「マルチシグネチャー認証」の認証要素として必要十分条件ともなっており、強固な「真正性(真贋性)担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」、「サプライチェーン透明化」、そして「カーボンフットプリントの信ぴょう性」を実現する手法ともなっております。

 本「マルチシグネチャー認証」を利活用しない「シングルシグネチャー認証」のみにおけるそれらは、「不正コピー」、「個人情報保護法違反」、その他「プライバシー侵害」等々さまざまなインシデントを孕んでおり、確度の高い課題解決とはなり得ません。

(ウ)「鑑定証明プラットフォーム」とは?

 「鑑定証明プラットフォーム」とは、商品・サービス情報等をブロックチェーンに記録するための専用プラットフォームのことをいいます。「鑑定証明プラットフォーム」を利活用し、「鑑定証明チップ」とブロックチェーンへ商品情報、物流情報、その他、購入者情報(個人情報は匿名化)等を記録することが可能。

 本システムにより商品・サービスの真正性(真贋性)、信ぴょう性、真実性、その他透明性を担保するばかりか「オラクル問題」の解決も可能となっております。


【「鑑定証明システム」 公式Webサイト】

<< 日本語 >>

https://cycaltrust.co.jp/jp/

<< English >>

https://cycaltrust.co.jp/en/

【サイカルトラスト公式 YouTube チャンネル】

<< 「鑑定証明システム」について >>

https://www.youtube.com/watch?v=55XTTmAHLg4

② ブロックチェーンシステム開発事業

 ブロックチェーンとは、複数の場所にデータを分散保持させることにより、変更、削除、その他改ざんができないようにする仕組み(分散型台帳)のことをいいます。サイカルトラストはブロックチェーン技術を利活用し顧客のあらゆるニーズに対応したブロックチェーンシステム開発を実現いたします。

③「サイカルNFTマーケットプレイス」運営事業

 「サイカルNFTマーケットプレイス」とは、マーケットプレイス上で「サイバーNFT」を購入すると、当該商品の「フィジカルNFT」付き商品が、「真贋証明」および「サプライチェーン(トレーサビリティ)」を100%担保した状態でお手元に届くという全く新しい形式のマーケットプレイスです。

 近年増加傾向にある「NFTマーケットプレイス」は「サイバーNFT」のみを取り扱うそれであるのに対し、「サイカルNFTマーケットプレイス」は、「サイバー財」、「フィジカル財」、そして「サイカル財」の3つの商品・サービス形態に対応した全く新しい形式の「NFTマーケットプレイス」として既存のマーケットプレイスと明確な差別化・競合優位性・参入障壁を担保しております。

 「サイカルNFTマーケットプレイス」は「鑑定証明システム」を利活用しているため、特許技術により保護された唯一無二のマーケットプレイスとなります。

【 ”サイカルNFTマーケットプレイス” 公式Webサイト】

https://marketplace.cycaltrust.co.jp

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会社概要

cycaltrust株式会社

19フォロワー

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URL
https://cycaltrust.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山1-12-3 LIFORK MINAMI AOYAMA (S105)
電話番号
03-5843-1460
代表者名
須江 剛
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2020年05月