オークワ・エフピコ「トレーtoトレー」などの水平リサイクルを促進「エコトレー」「エコAPET」の積極的使用で協働開始
~2024年12月迄にCO2排出抑制 年間1,500tを目標~
株式会社エフピコ(代表取締役会長:佐藤 守正、以下「エフピコ」)と株式会社オークワ(代表取締役社長: 大桑 弘嗣、以下オークワ)は、和歌山県和歌山市に本拠を置き、大阪、奈良、三重、兵庫、愛知、岐阜、静岡の152店舗(2024年2月21日現在)を対象に、使用済み食品トレーをお店で資源として回収し、新たな食品トレー・透明容器に生まれ変わらせ、再びお店で積極的に「エコトレー」「エコAPET」を使用する、水平リサイクルを促進するための協働を開始しました。
●本取り組みについて
地域の皆様の使用済み食品トレーをオークワ店舗にお持ちいただき、店舗に設置している回収ボックスにて回収します。店舗で回収した使用済み食品トレーはすべてエフピコで資源として活用され、「エコトレー」「エコAPET」に生まれ変わり、再びオークワの売り場で使用することで循環型の水平リサイクルを実現して参ります。
2023年度のオークワによる使用済み食品トレーの回収量は136.5tとなり、それを資源として再生された「エコトレー」「エコAPET」をお肉やお魚、お惣菜やサラダ容器などに幅広く使用し、1,335tCO2排出量を抑制できました。
2024年度はオークワの店舗・店頭での環境取り組みの訴求や環境イベントの実施でお客様の理解を深め、回収トレーを増やす事で、年内での『使用済み食品トレー回収量150t』の資源回収を目指し、「エコトレー」「エコAPET」を積極的に使用する事でCO2排出抑制『年間1,500t』を目指します。
オークワとエフピコは 『お店が地域のエコリーダー』 となる事を目指し、地域の環境負荷軽減、リサイクル資源の有効活用を積極的に行い、持続可能な循環型社会の推進に貢献して参ります。
また、本取り組みと合わせて、次のような取り組みを推進し、地域の持続可能な社会づくりにも貢献して参ります。
1) 環境に配慮した商品づくりと提供の推進
2) 省エネルギー、省資源化の推進
3) 廃棄物削減と資源の有効活用の取組
4) 地域社会の環境保全活動の支援
【ご参考】
<株式会社オークワ>
和歌山県和歌山市に本拠を置き1府7県に150店舗あまりを展開するスーパーマーケットです。経営ビジョンに「変わらぬ想いで変わり続けるスーパーマーケット」を掲げ、お客様をはじめとしたステークホルダーの皆さまに感謝の気持ちを忘れず地域への貢献をし続けるとともに、社会の一員として、環境や資源の問題、働き方改革にも取り組んでいる企業です。
所在地:〒641-0006 和歌山県和歌山市中島185番地の3
代表者:代表取締役社長 大桑 弘嗣
創 立:1959年2月
H P:https://www.okuwa.net/
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新宿6丁36番1号新宿オークタワー36階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設 立:1962年7月
H P:https://www.fpco.jp/
【本リリースに対するお問い合わせ先】
■株式会社エフピコ リサイクル推進部
TEL:03-5325-7559 FAX:03-5325-7767
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