国連経済社会理事会フォーラム(NY)において東京大学道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究について紹介

マーケットとそれを取り巻く国内外情勢を分析し、それに基づく未来シナリオを提示し「Pax Japonica」の実現をめざす独立系シンクタンク

IISIA













株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(IISIA))は2023年5月3・4日に国連経済社会理事会(ECOSOC)が国連本部(米NY)にて開催した「第8回SDGsのためのSTI(科学・技術・イノヴェーション)に関するマルチ・ステークホルダー・フォーラム」に代表団を派遣致しました。同フォーラムでは、様々なステークホルダーによりSDGsの実施を巡る科学技術イノヴェーション(STI)政策について議論が行われました。その中で弊研究所は東京大学大学院工学系研究科 道徳感情数理工学社会連携講座と共に行っている共同研究の意義と成果、並びに今後の方向性について概要を紹介致しました。その直後より、諸国から参加した既に多くのメンバーより、そこでの当方からの紹介に対して強い関心を抱いており、協力を進めていきたい旨の連絡・コメントが寄せられております。弊研究所と致しましては今後、国連におけるプロセスにおいて、この共同研究の意義と成果についてさらに働きかけを続け、もってグローバル社会全体が取り組むべき諸課題の迅速な解決がもたらされる様、尽力して参ります。

 

弊研究所は昨年(2022年)9月より東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座と共同研究を行っております。同共同研究は道徳を定量的に扱う方法論を確立し、文理の垣根を超えた研究とそれに基づく教育を行うことを目的としている中で、同フォーラムにおいて公表致しました2つのプロジェクトは以下のとおりです。

反宇宙モデル検証実験

反宇宙モデルでは時空の極限状態において現宇宙―反宇宙間で物質移動が起こる可能性があると予想しています。

そのメカニズムとして現宇宙―反宇宙ではブラックホール(BH)/ホワイトホール(WH)遷移により時空の地平線内において現宇宙から反宇宙に物質が移動します。本実験では高エネルギーレーザーを用いて量子的ゆらぎを人工的に起こさせて対称性の破れを発生させます。2024年から2029年の5年間を想定しており、量子ゆらぎの制御や検証に焦点を当てた実験を行って参ります。

 

研究総括 :東京大学工学系研究科・特任准教授 光吉 俊二 

研究員   :東京大学工学系研究科 特任研究員 新谷栄吾 

研究補佐 :株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 代表取締役 原田武夫

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 嘱託研究員 田中大

 

人工自我による身体知性にもとづく言語生成の実証実験

光吉俊二特任准教授が考案した、バランスの状態を感情の機構として整理する感情地図を応用した人工自我を基礎としつつ、ロボット制御(姿勢制御、出力調整等)をChatGPTのような言語モデルと結びつけ、言語に基づいて構築されているとされる知性が身体性から構築されることを示す実験を行って参ります。

 

研究総括 :東京大学工学系研究科・特任准教授 光吉 俊二 

研究員   :道徳感情数理工学社会連携講座共同研究員 朝長康介

研究補佐 :株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 代表取締役 原田武夫

 

◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)について

マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。

原田武夫(代表取締役CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1700名(2023年4月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2021年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、

2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。

なお、ファウンダーである原田武夫は2020年度に東京大学教養学部・学生自治体公認の自主ゼミを開講。

※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。

 

 

◆代表取締役(CEO)プロフィール

原田 武夫(はらだ たけお)

●東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員Ⅰ種職員として入省。12年間奉職、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中、六ヶ国協議や日朝協議等を担当した。

●現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)を務める。弊研究所が毎日発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年より国際商業会議所(ICC)日本委員会のメンバー並びに国際商業会議所(ICC)G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。
以降、国内外の国際会議に多数出席している。

●2021年4月より東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール及び学生自治会公認ゼミナールにおいて「未来シナリオとリーダーシップ」の講義を、2022年4月より学習院女子大学、春学期には「特別総合科目Ⅰ(外交官)」、秋学期においては「国際文化交流演習Ⅰ(国際儀礼)」の講義を行う。

●2021年4月より立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程において人工知能(AI)の研究を行うと共に2021年5月より一般社団法人人工知能学会及び2022年5月より一般社団法人自然言語処理学会に在籍している。

●2022年9月より東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座の共同研究員である。

●2022年12月代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)が国連経済社会理事会(ECOSOC)より協議資格である「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」に正式に認められ、経済社会理事会に諮問的地位を有する「国連NGO」のステータスを獲得。

●立教大学大学院人工知能科学研究科修了(人工知能科学専攻(人工知能科学))

 

◆IISIA 会社概要

商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所

英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)

代表取締役(CEO):原田 武夫

設立登記:2007年4月2日

事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業

資本金:3,000,000円

本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F

URL: https://haradatakeo.com/

Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/iisia

Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp

公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg

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会社概要

URL
http://www.haradatakeo.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都 千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング3F
電話番号
03-6256-0960
代表者名
原田武夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2007年04月