傘のシェアリングサービス『アイカサ』が中央線 東京～高尾間の全駅でご利用いただけます

JR東日本管内の全駅設置路線は、山手線に続き中央（快速）線が2例目、全67駅設置

使い捨て傘ゼロを目指す傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group（東京都渋谷区、代表取締役：丸川照司、以下「アイカサ」）は、東日本旅客鉄道株式会社八王子支社と連携し、中央（快速）線に順次「アイカサ」を設置し、東京～高尾駅間の全駅および、中央総武緩行線 秋葉原～三鷹駅間の全駅で傘シェアスポットを導入し、傘を持ち歩かない生活とそれに伴う使い捨て傘ゴミの削減を目指して参ります。

〇JR東日本では株式会社 Nature Innovation Groupが展開する傘のシェアリングサービス「アイカサ」の設置を行っています。今回、順次整備を進めていた中央（快速）線 東京～高尾駅間の全駅および、中央・総武（各駅停車）線 秋葉原～三鷹駅間の全駅でご利用が可能となります。これからの雨の季節に合わせ、より便利な移動が実現いたします。

〇「アイカサ」が普及することにより、沿線にお住まいのお客さまに「傘を持ち歩かない生活」「雨の日に濡れない体験」を提供するとともに、電車内・駅構内等での傘のお忘れ物や使い捨ての削減、それにともない廃棄されるビニール傘の削減を通じて、環境の保護においても貢献してまいります。

１　サービス開始日
2022年4月14日（木）吉祥寺
2022年4月21日（木）三鷹・武蔵小金井・国分寺・立川・日野・豊田・八王子
2022年5月19日（木）西国分寺・国立・西八王子・高尾
2022年5月20日（金）武蔵境・東小金井
　 

２　利用料金および利用方法
（１）利用料金

（２）利用方法

３　利用シーン（イメージ）

４　「アイカサ」について
「アイカサ」とは、 2018 年 12 月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービスで、レンタルスポットを設置してある場所であればどこでも傘を借用、返却できるサービスです。
スマホアプリ一つでその場で簡単に傘を借りられ好きな場所で返却でき、環境にもやさしい次世代のサービスとして、2022年 ４ 月現在で、 登録ユーザー数は 25 万人超となっています。
東日本旅客鉄道株式会社では、2019年６月に上野駅・御徒町駅からサービスを開始し、2021年1月に山手線全駅に設置が完了し、アイカサの設置沿線の中でもJR東日本はこれまで最も多くの皆さまにご利用いただいており、更なる拡大が実現いたしました。

「アイカサ」は、東京、神奈川、埼玉、茨城の首都圏を中心に関西地方、東海地方、九州地方などでサービスが展開されており、 JR東日本管内の全駅設置路線は、山手線に続き、中央（快速）線が２例目となります。
「アイカサ」の設置により、沿線にお住まいのお客さまに「傘を持ち歩かない生活」「雨の日に濡れない体験」を
提供するとともに、電車内・駅構内等での傘のお忘れ物や使い捨ての削減、それにともない廃棄されるビニール傘の削減を通じて、環境の保護においても貢献してまいります。

（参考）
○株式会社Nature Innovation Group
■代表：代表取締役　丸川　照司
■設立年月日：2018年6月19日
■会社ページ：https://www.i-kasa.com/
■住所：東京都渋谷区代々木３丁目１番１０号代々木中央ビル402
■主な事業：日本の使い捨て傘ゼロを目指す傘のシェアリングサービス「アイカサ」