【6月1日診療報酬改定|スピード対応】電子カルテiBow、施行初日からいち早く請求前確認を支援。『レセプト事前チェック』でいつも通りの記録から、訪問看護の複雑な算定要件を自動判定し正しい看護と請求へ。

~新設「訪問看護記録書Ⅲ」も自動で作成~

株式会社eWeLL

在宅医療の質と生産性の向上をDXで推進する株式会社eWeLL(イーウェル 証券コード:5038 本社:大阪市中央区)は、提供する訪問看護専用電子カルテ「iBow(アイボウ)」において、2026年6月1日から施行される診療報酬改定にいち早く対応する大型アップデートを実施しました。

今回の改定では、「包括型訪問看護療養費」の新設に加え、「訪問看護基本療養費(Ⅱ)」などの算定ルールの見直しにより、事務員・管理者による確認作業が大幅に増えることが想定されます。

また、月末の人数カウント、算定区分の判定、転記や再計算などを手作業で行うと、見落としや意図しない過誤請求のリスクも高まります。

iBowは、こうした請求前の確認を支援するために、『レセプト事前チェック』機能を拡充しました。日々の記録と実績登録をもとに、算定に必要な条件を自動判定し、チェック結果を画面上に表示します。これにより、施行初日から、制度に沿った運用と請求前確認を進めやすくします。


■ iBowアップデートのポイント

1. 新設「包括型訪問看護療養費」の判定を支援

新設される「包括型訪問看護療養費」では、従来の「どこに住んでいるか」だけでなく、「どの利用者が包括の対象となり、どの条件に該当すると対象外になるか」まで、判定の観点が増えます。具体的には、建物区分の判定に加え、利用者側の条件(医療保険・介護保険の区分、算定要件の充足状況など)を確認し、さらに包括の対象外となるケース(対象外となる加算・状態・運用等)も合わせて照合する必要があります。

複数の条件が絡むため、月末や請求前に「対象/対象外の切り分け」→「算定区分の確定」→「記録・実績との整合確認」を一連で行う場面が増えます。

iBowは、事業所マスタ設定と連動し、『レセプト事前チェック』上で算定に必要な条件を自動判定し、チェック結果を表示できるように改修しました。これにより、手作業では見落としが起きやすい確認ポイントを、請求前の業務フローの中で確認しやすくします。

2. 「訪問看護基本療養費(Ⅱ)」に関わる「同一建物」区分の人数カウントと判定を支援

診療報酬における「同一建物」に関する判定は、訪問看護基本療養費2などの算定ルールに基づき、人数区分や判定条件が細分化されます。基本療養費、複数名・複数回、夜間・早朝、深夜など、複数の条件を踏まえた確認が必要になります。

「訪問看護基本療養費(Ⅱ)」についても、同一建物内の人数や訪問日数など、複数条件の組み合わせによって算定区分が変わります。
また、2時間以内の「20分以上30分未満」の訪問は1回として扱うことや、20分未満の訪問は算定対象外となる点など、時間要件にも注意が必要です。

iBowでは、利用者のマスタや提出済みの看護記録書Ⅱや登録済み実績をもとに、同一建物内の人数カウントや算定区分の確認を『レセプト事前チェック』上で行えるようにしました。
これにより、ルールが複雑で判別が難しい事項の目視確認や集計作業の負担軽減につながり、エビデンスに基づいた請求を支援します。

3. 改定後の「訪問看護管理療養費」の算定条件を判定支援

本改定では、訪問看護管理療養費の算定条件が変更されます。初日は対象条件が細分化され、2日目以降も同一建物の訪問対象人数や月あたりの訪問日数など、確認観点が増えます。

iBowは、『レセプト事前チェック』上で必要条件の確認を行いやすくし、制度に沿った算定を支援します。訪問日数や人数を手作業で照合する負担を減らし、請求前の確認プロセスを整えます。

訪問看護専用電子カルテ「iBow」
iBow『レセプト事前チェック』

■ 関連アップデート予定:新設「訪問看護記録書Ⅲ」を自動で作成

正しい請求を支援するため、近日中に「iBow」および「iBowレセプト」をアップデートする予定です。

包括型訪問看護療養費を算定する日に、1日ごとの作成が求められる新様式「訪問看護記録書Ⅲ(参考様式5)」について、iBowは日々入力する「訪問看護記録書Ⅱ」をもとに、自動作成できるよう対応を進めています。

  • 1日ごとの時系列リストを自動で作成できるように対応 

  • 合計訪問時間の合算計算を自動化できるように対応 

  • レセプト事前チェック後に実績が変更された場合は、アラートで再確認を促し、記録の同期で最新内容に更新できるように対応 

また、訪問看護療養費明細書の新様式への対応など、iBowレセプトの請求関連機能もあわせてアップデートを予定しています。転記作業を減らし、新制度への速やかな対応と業務効率化を支援いたします。


■ 「報酬改定施行初日」から運用しやすい環境づくり

eWeLLは、施行に向けて現場の皆様が対応を進めやすいよう、運用面でも支援を強化しています。

  • 特許取得済の『訪問タイムカウンター』で、訪問開始・終了時刻を自動打刻。記録書Ⅱ・Ⅲの正確性の確保を支援。 

  • 記録の電子化および6種記録(訪問看護記録書・指示書・計画書・報告書・市町村等情報提供書・連絡調整記録)の2年保存にも標準対応。 

  • 『iBowカスタマーサポート』により、ベースアップ評価料に関するよくある質問をはじめ、制度面で気になる改定内容の実務を徹底的に支援。 

  • 『iBow事務管理代行サービス』との組み合わせにより、届出・請求業務のチェック体制を強化。(対象範囲は要件に応じて対応します)

適切な訪問看護運営と事務負担の軽減に向けて

今回の診療報酬改定では、適切な看護の提供に加え、制度に則った請求を行うためのエビデンス(根拠)を適切に残すことが、これまで以上に重要になっています。

その実現に向けては、ガイドラインに準拠した電子カルテにより、必要な記録を正確に蓄積することが有効だと考えます。

eWeLLは、テクノロジーの力で、適正な訪問看護運営と事務負担の軽減を両立できるよう、引き続き支援してまいります。

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■eWeLLについて

「ひとを幸せにする」をミッションに、DXで在宅医療の業務を支援し、医療従事者の生産性と患者QOLの向上に寄与するサービスを提供しています。

訪問看護専用電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」などを展開。全国47都道府県で6万3千人以上の看護師等に日々ご利用いただき、累計92万人以上の在宅療養者と累計1億件超の訪問を支えながら、誰もが住み慣れた地域で暮らせる社会の実現に貢献しています。(※1)

社名:株式会社eWeLL
上場市場:東京証券取引所グロース(5038)
代表者:代表取締役社長 中野剛人(ナカノノリト)
本社:大阪市中央区久太郎町4-1-3 13F
設立:2012年6月11日

事業内容 :在宅医療分野における業務支援事業(「iBow」等のSaaS型業務支援ツールの提供、診療報酬請求業務代行サービスなど)

URL:eWeLL公式サイト https://ewell.co.jp
   eWeLL IR情報  https://ewell.co.jp/ir
   iBow公式サイト  https://ewellibow.jp
   けあログっと公式 https://carelogood.jp

※1 看護師等ご利用人数は、2025年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。在宅療養者数は、2025年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の累計対象患者数。訪問件数は、2026年4月末時点の訪問看護記録書Ⅱの累計数。

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会社概要

株式会社eWeLL

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URL
https://ewell.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1-3 大阪御堂筋ビル13F
電話番号
06-6243-3355
代表者名
中野剛人
上場
東証グロース
資本金
4億2600万円
設立
2012年06月