株式会社給与アップ研究所、現場の「見えない頑張り」をAIが評価・育成につな げる新サービス「EvaLive™」を提供開始
日報・POS・勤怠・カメラなど“いまある記録”から、AIが毎月スコアカードと育成フィードバックを自動で下書き。評価を確定するのは、人。

株式会社給与アップ研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:高橋 恭介)は、現場で働く人の「見えない頑張り」をデータから可視化し、評価と育成を毎月自動で下書きするAI自動評価サービス「EvaLive™(エバライブ)」の提供を2026年10月より開始します。
EvaLive™ は Evaluation(評価)と Live(生きている/いま)を掛け合わせた造語で、「評価は、いつも生きている」をコンセプトとしています。年に一度の行事だった人事評価を、毎日動き続けるものへと変えます。
■ 1. 開発の背景 ― 3万社の現場で見てきた「3つの現実」
当社代表の高橋恭介は、約20年にわたり延べ3万社を超える企業の人事評価を監修してきました。その現場で繰り返し見てきたのが、次の3つの現実です。
評価が「記憶」で決まる:期末に半年分を思い出して採点するため、直近と目立った出来事しか残らない見えない頑張りが消える:利用者への声かけ、後輩への指導、段取りの工夫など、数字にならない仕事ほど評価されない育成が「半年後」に届く:改善点が伝わるのは評価面談のときで、本人はもう覚えていない
介護、保育、医療、店舗、建設、製造。社会を支えるエッセンシャルワーカーほど、頑張りが記録に残らず、基準がなく比べられず、給与にも育成にもつながらない ― この構造を変えるために開発したのが EvaLive™ です。
■ 2. EvaLive™ の仕組み

EvaLive™ は、企業が「すでに持っているデータ」を2種類組み合わせて評価します。
記録データ(成果・記録)
日報・介護記録・看護記録/POS・予約・端末(提案数、予約率、提供時間)/生産・工程・勤怠(不良率、工程、段取り)
画像データ(行動・職場の状態)
現場カメラ(配置・動線・安全装備)/定点写真(整頓・清潔・安全点検)/仕上がり写真(料理・スタイル・施工)
画像だけでは成果が見えず、記録だけでは数字にならない行動が消えます。両方を織り交ぜることで、「何をしたか(行動)」と「何が起きたか(成果)」が1枚に並び、根拠のある評価と育成が可能になります。
AIエージェントが毎月3日に自動実行し、以下を下書きします。
月次スコアカード(項目ごとの目標・実績・6段階評点と総合点)育成フィードバックシート(良かった点・次の一歩を根拠つきで)上長へのお知らせ(ほめたい人・気になる兆し・面談の質問)JD(職務記述書)・求人票(活躍する人の行動から、求める人物像と昇給の基準を)
評価を確定し、本人に伝えるのは上長と経営者です。AIが作成するのは、あくまで材料と下書きまでです。
カメラがない職場でも、記録データとスマートフォンの定点写真から始められます。紙の日報からでも開始できます。
■ 3. 評価・育成・採用・賃上げが、一本のデータでつながる

EvaLive™ の特長は、評価で終わらない点にあります。毎月の評価と育成フィードバックが蓄積されると、そのデータから JD(職務記述書)と求人票の下書きが生成されます。
「明るく元気な方、歓迎」ではなく「15時台の片づけを、自分から声をかけて回せる方」。活躍している社員の実際の行動から求人票を書けるため、入社後のミスマッチを減らします。求人票・JD・育成シートが同じ項目でつながるため、入社した月から同じ物差しで育てられます。
■ 4. 対応業種
医療/介護/福祉・保育/飲食/小売/美容/建設/工場 の8業種について、評価軸とスコアカードのテンプレートを用意しています。上記以外の業種も、職種・等級に合わせて評価軸を設計します。

■ 5. 外国人材向けの別冊にも対応
やさしい日本語に加え、ベトナム語・インドネシア語・英語での育成シート出力に対応します。
仕事ぶり(言葉に依存しない行動)70〜80%、日本語・コミュニケーション 20〜30% に分けて採点し、「日本語が上手な人ほど高く評価される」状態を避けますG1〜G3の昇給の道すじを母国語で提示し、「何ができれば給与が上がるか」を明確にします
特定技能の外国人材には「日本人と同等額以上の報酬」が求められ、評価と給与の根拠を説明できることが重要です。2027年4月施行予定の育成就労制度でも、計画に沿った技能と日本語の育成がより重視されます。
■ 6. 「監視」にしないための4つの約束
「毎日評価される」仕組みは、使い方を誤れば監視になります。当社は次の4点を譲れない原則としています。
監視ではなく、証明:データは社員を縛るためではなく、頑張りを証明するために使います最後に決めるのは人:AIは材料と下書きをつくるだけ。評価を確定し、伝えるのは上司と経営者です本人がいつでも見られる:自分の評価と根拠は本人がいつでも確認でき、隠れた点数はつくりませんできたことから伝える:フィードバックは「良かった点」から始めます
なお、お客様・患者さま・利用者さま・お子さまの映像は評価に使用しません(マスク処理)。画像データは、働く人の「行動」と「職場の状態」だけを、本人の同意と就業規則の整備のうえで利用します。
■ 7. サービス概要
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項目 |
内容 |
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サービス名 |
EvaLive™(エバライブ) |
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提供開始 |
2026年10月 |
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内容 |
画像データ×記録データによる月次スコアカード・育成フィードバックシート・上長向けお知らせ・JD/求人票の自動下書き |
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対応業種 |
医療・介護・福祉保育・飲食・小売・美容・建設・工場 ほか |
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料金 |
人数で決まる月額制 無料相談の中で人数に合わせてお見積りします |
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サービスサイト |
■ 8. 導入の流れ
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無料相談(30分・オンライン) … いまある記録とカメラで、何を自動で測れるかを診断します
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評価軸のたたき台 … 8業種のサンプルを、御社の職種・等級に合わせて作り直します
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1拠点で試行 … 1か月分の記録をお預かりできれば、お試しのスコアカードを作成します
■ 代表コメント

「私は20年、延べ3万社を超える会社の人事評価に向き合ってきました。そこで何度も見てきたのは、利用者に寄り添う介護職員、子どもの小さな変化に気づく保育士、雨の日も荷物を届けるドライバーの頑張りが、評価シートの一行にもならない現実です。
評価は年に一度、上司の記憶で決まる。見えない頑張りは、なかったことにされる。社会を支えている人ほど、給与が上がらない。法律が変わるのを待つ時間は、現場にはありません。だから経営者として、AIで変えます。EvaLive™ は、働く人すべてに光を当てる、私にとってのもう一つの『政策』です。」
(株式会社給与アップ研究所 代表取締役 高橋 恭介)
評価制度の設計は、代表・高橋の20年・延べ3万社の監修知見が土台にあります。AIは、その物差しを毎日まわすためのエンジンとして位置づけています。
■ 調査レポート『中小企業の人事評価は、なぜ進まないのか』を同時公開

サービスの提供開始にあわせ、開発の前提となった調査レポート『EvaLive 調査レポート Vol.1 ― 中小企業の人事評価は、なぜ進まないのか』(全37ページ)を無料公開します。公的統計・民間調査18件と組織行動の学術研究を統合し、当社が延べ3万社超の制度監修で観察してきた事実と照合したものです。
主な発見
導入しても機能していない … 42.5%が個人の目標設定を行っておらず、約4割は評価結果の説明を受けていない経営者と従業員の認識が食い違う … 経営者の6割以上が「従業員は満足している」と見る一方、従業員の約7割は「満足していない」働く人の4〜6割が評価に納得していない … 不満の理由は評価の中身ではなく「基準が不明確」(62.8%)転職理由への直結 … 「個人の成果で評価されない」は18位から3位(22.8%)へ急上昇
レポートは、評価が進まない7つの構造要因に共通するのが「評価の根拠(記録)がない」ことと「制度を回し続ける担い手がいない」ことの2点であると整理しています。そのうえで、働いた跡(画像×記録)をAIが毎月同じ基準で読み取り、運用の担い手を外部に置けば7要因すべてに対応できることを論じています。
■ サービスお披露目セミナーを10月21日(水)に開催

EvaLive™ の提供開始にあわせ、オンライン説明会を開催します。8業種の評価軸とスコアカードの実物をご覧いただけます。
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項目 |
内容 |
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日時 |
2026年10月21日(水)12:00〜12:45 |
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形式 |
オンライン(Zoom) |
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参加費 |
無料 |
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登壇 |
高橋 恭介(株式会社給与アップ研究所 代表取締役) |
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対象 |
経営者・役員の方を中心に、頑張りが評価に反映されず人が辞めてしまう、評価制度が形骸化している、賞与や時給アップの基準づくりにお悩みの方 |
■ 会社概要
社名:株式会社給与アップ研究所
代表取締役:髙橋 恭介
設立:2021年1月8日
資本金:37,750,000円
所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町6番地 相模屋本社ビル7F
事業内容:AI×人事評価制度の構築・運用支援/AI自動評価サービス「EvaLive™」/AI業務改善コンサルティング(Claude Code活用)/AI人事評価コンサルタント認定講座
グループ会社:株式会社SNSコーチ(2021年7月 M&Aによりグループ化)
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