株式会社再春館製薬所の新ブランド「Lashiku(ラシク)」で統合コマースプラットフォーム「ecforce」を導入
▼事例インタビュー詳細はこちら:
グッドエイジング企業を目指す。
再春館製薬所の未来を創る新ブランド「Lashiku」でecforceが選ばれた理由とは
https://ec-force.com/user_voice/lashiku
新ブランド「Lashiku」をスタート
1932年に創業した再春館製薬所は、1974年にコラーゲンを配合したドモホルンリンクルを発売し、来年50周年を迎えます。ドモホルンリンクルは全国に広がる会員様によるリピート購入が多く、コールセンターでのコミュニケーションを元に、末永くお付き合いいただけるビジネスを展開してきました。
再春館製薬所では「自分らしく、素敵に年齢を重ねること」をグッドエイジングと表現し、この世界を実現するために新しい商品で新たなお客様にアプローチすることが必要だと考えました。そこで、新たなブランド「Lashiku」をスタートさせました。
ecforce導入の背景
既存の自社構築システムは、ドモホルンリンクルを販売するためには最良の形になっているものの、システムが複雑化しており、商品の追加やシステムの変更をスピーディに実現することが難しい状態でした。そのため、今回LashikuのECサイト構築にあたってはスピード感を重視し、既存のフルスクラッチのシステムではなくカートシステムを利用することにしました。
ecforceは、機能リリースの頻度が高く、最新の機能が常にアップデートされます。フルスクラッチのシステムと違い、トレンドを押さえた機能が定期的にアップデートされること、また、再春館製薬所の新たなチャレンジとして、定期販売でリピート購入を促進していくことを検討した際、ecforceには必要な要素が揃っていたため、導入に至りました。
また、ecforce consulting*も活用し、サポートを受けながら事業成長に向けて並走して貰える点も魅力的に感じました。
*ecforce consulting:コンサルティングサービス。実績に基づいたナレッジで、マーケティングからサプライチェーン構築までEC運営における全領域を支援する。
最速で成果を出せたからこそ、定期購入にチャレンジできた
セキュリティー面も問題なく、約一ヶ月程でLashikuのサイトを立ち上げることができました。ecforceの導入で、新商品や新サービスの追加もスピーディーに対応できています。オープンから二ヶ月が過ぎた頃には、コンスタントに一日数十件の注文が入るようになっており、Lashikuを始めるにあたって基準としていた新規獲得400件もクリアできました。
再春館製薬所は、これまではお客様との対話を通して能動的なリピート購入を促進してきたため、定期販売へのチャレンジについては社内でやや懐疑的な意見もありました。しかし、Web広告の成果分析によってある程度の売上予測が立てられたため、まずは「まとめ買い」商品を展開して実績を作り、定期販売を実施する場合の売上予測とともに社内に提案することで、無事に定期販売を導入することができました。これは、ecforceの導入で最速でPDCAを繰り返し、成果を出せたからこその結果です。
CRM強化にあたりecforce maを導入
ecforceは、FAQが非常に充実していて使いやすかったり、ワンストップでLPやWeb広告の管理、成果まで可視化できたりするため非常に便利です。広告効果が直感的でわかりやすいので、新しいコピーや訴求の発掘にも役立っています。
また、ecforce consultingでは、再春館製薬所やLashikuが目指す世界観に寄り添いながらサポートしてもらえる点も魅力的です。新たなチャレンジとなった定期販売でも、機能が充実していることはさることながら、効果的な定期サイクルの設定や送料の設計など、細かい部分まで多くのノウハウや実績を基にアドバイスをもらえました。
どんなアクションが成果に繋がるのかを見直しながら、主力事業にフィードバックするという良いサイクルが社内で生まれ始めており、これもecforceで実現できた施策と、多くの機能を活用した成果です。今後はecforce ma*を活用しながら、CRMにも力を入れて行く予定です。
*ecforce ma:EC特化のMAツール。簡単で正確なデータ連携が可能、且つEC特化の効果的なプリセットを用意。CRM施策の売上効果を可視化し、効率的なマーケティング施策を実行可能とする。
より幅広いお客様にブランドの魅力を伝える
グッドエイジング企業になるため、100万人のお客様とつながることを目標とした時に、その何割かは新ブランドのLashikuから生まれたお客様だという形を目指していきます。
そのためには、立ち上げた新ブランドのLashikuが、会社全体の成長に着実に貢献していることが非常に重要です。CRMの強化でリピート購入していただきつつ、商品やブランドをまたがったクロスセル、アップセルを実現できる流れを作っていきます。ecforceを導入したLashikuで、長年の課題であった新しいお客様との出会い方やその知見を蓄積し、ビジネスの第二の柱に育てていきたいです。
ecforceでは、統合コマースプラットフォームとしてオンラインとオフラインのデータを統合管理し、ECビジネスの最適化に留まることなく、モノづくりのビジネス全体を最適化することを目指しています。最新のテクノロジーとデータドリブンな事業運営で、EC/D2Cメーカーの日々の業務の最適化を促すと共に、販売チャネルごとのデータ統合などを通して消費者の利便性向上につながる機能開発やパートナー企業との協業・サービス連携など、ecforceを導入いただくEC/D2Cメーカーの売上の最大化に寄与してまいります。
▼事例インタビュー詳細はこちら:
グッドエイジング企業を目指す。
再春館製薬所の未来を創る新ブランド「Lashiku」でecforceが選ばれた理由とは
https://ec-force.com/user_voice/lashiku
株式会社再春館製薬所 会社概要
・会社名 :株式会社再春館製薬所
・事業内容 :化粧品、医薬部外品、医薬品の製造・販売、健康食品の販売
・所在地 :熊本県上益城郡益城町寺中1363-1
・会社設立 :1959年
・代表者 :代表取締役CEO 西川正明
・サイトURL:https://www.saishunkan.co.jp/
統合コマースプラットフォーム「ecforce」について
マーケティングからサプライチェーンまでコト、モノに関わる全ての人々の顧客体験を最大化するECカート成長率No.1*の統合コマースプラットフォームです。オンラインとオフラインのデータを統合管理し、ECビジネスの最適化に留まることなく、モノづくりのビジネス全体を最適化することを目指しています。これにより、オンラインとオフラインがシームレスに繋がり、「コト、モノにかかわる全ての人々の顧客体験を最大化する」というSUPER STUDIOのミッションを実現します。
*有料市場調査レポートより自社調べ。尚、当該調査レポートについては、調査機関において調査依頼を行い、当該調査に承諾したSaaS型ECサイト構築市場に該当する企業のみを比較対象として選出 / SaaS型ECサイト構築市場における売上上位8社のみを対象、自社プロダクトを提供していない企業を除く / 集計期間:2022年4月〜2023年3月
詳細やお申し込みは、下記リンクをご参照ください。
SUPER STUDIOについて
[会社名]
株式会社SUPER STUDIO
[代表者]
代表取締役 CEO 林 紘祐
[所在地]
東京都目黒区下目黒2-23-18 目黒山手通ビル 7F/8F
[資本金]
7,972,820,000円(資本準備金含む)
[事業内容]
統合コマースプラットフォーム「ecforce」の開発・提供/D2C事業
[URL]
※ 記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像