コロナ明けの海外留学需要増加に対応し、TOEFL iBT®︎ TESTコースのカリキュラムを全面リニューアル

アカデミックな英語力の習得に向け、ChatGPTを用いたトレーニングも導入

株式会社プログリット

英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」を展開している株式会社プログリット(本社:東京都千代田区有楽町、代表取締役社長:岡田 祥吾)は、今後予想される留学需要の増加、またTOEFL iBT®︎ TESTのテスト形式の変更に対応し、TOEFL iBT®︎ TESTコースのカリキュラムを全面的にリニューアルすることをお知らせいたします。

  • コロナ禍激減した留学者数の回復を目指し、政府は「海外留学の促進」に注力

 WHOは今月5日、新型コロナウイルス感染症について緊急事態宣言の終了を発表しました。日本においても、8日から新型コロナウイルスの感染症法上での位置付けが5類に移行し、3年余り続いたコロナ対策は大きな節目を迎えました。

 そんな中、政府が今後注力していくと発表したのが、「海外留学の促進」です。コロナ禍、海外渡航に規制がかかり、日本人大学生の留学者数は急減しました。日本学生支援機構の調査では、2018年度に11万5,000人を超えていた留学者数は、新型コロナが流行し始めた20年度には1,487人にまで減少し、21年度は回復したものの1万人ほどとなっています。

 コロナ禍で激減した留学生を増やすべく、政府の教育未来創造会議は4月に第2次提言をとりまとめ、「2033年までに日本人の海外留学生50万人」を目標に掲げました。コロナ禍以前の日本人留学者数は、高校生なども含めると22.2万人とみられるため、今後10年でコロナ前の約2.3倍の留学者数を目指すこととなります。 留学の促進については、19日から21日にかけて開催されたG7首脳会議(広島サミット)でも議題の一つとして取り上げられるとされていました。

  • 海外大学進学や留学時の資格要件として使用されるTOEFL iBT®︎ TESTが新形式に変更

 TOEFL® TESTは、英語が母語でない人が英語を使う能力を測定する標準テストの1つで、世界160か国、11,500以上の大学や機関で、入学資格や採用要件として活用されています。あらゆる英語資格試験の中でも最難関といわれているTOEFL® TESTは、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4つのセクションから構成されており、それぞれ高度かつアカデミックな英語力が求められます。


 TOEFL® TESTの開発・運営を行う教育団体ETSは、今年7月26日よりTOEFL iBT®︎ TESTのテスト形式を変更することを発表しました。新形式の最も大きな変更点は、テスト時間が3時間から2時間に短縮されることです。ライティングセクションにおいては、問題形式も一部変更となり、オンラインディスカッションの場面が課題となるなど、より現代に即した内容に変更されます。


  • 海外留学需要の増加や新テスト形式に対応し、カリキュラムを全面リニューアル

 プログリットでは、今後予想される留学需要の増加、また今回の新形式への変更に対応し、TOEFL iBT®︎ TESTコースのカリキュラムを全面的にリニューアルします。今回のリニューアルに際しては、ロングセラーTOEFL® TEST教材の著者である日永田伸一郎氏にカリキュラムを監修いただいています。教材選択からトレーニング開発まで深くプロジェクトに携わっていただいたことで、より実践的かつ本質的なカリキュラムの提供が可能となりました。


 今回の変更における大きな特徴の一つが、ChatGPTを用いたトレーニングの導入です。TOEFL® TESTはアカデミックな英語力が求められるため、大学レベルの専門分野の単語や背景知識がなければハイスコアを目指すことができません。そこで、ライティングの問題の対策において、科学技術や経済などアカデミックな知識やアイディアの引き出しを増やすトレーニングとして、ChatGPTを使用していきます。


  • カリキュラム監修者 日永田氏コメント

 TOEFL® TESTは、日本人が受ける英語試験の中で最も難しいものの1つです。試験に慣れることも重要ですが、まずは根本的な実力をつけることが先決。よって、今回はTOEFL® TEST対策の教材にこだわらず、様々な種類の教材から最も学習効率が良い教材を選定しました。TOEFL® TESTで高得点を取るには、膨大な時間とエネルギーが必要です。このコースで皆様が成功されることを心より願っています。


  • カリキュラム監修者について

日永田 伸一郎(ひえいだ しんいちろう)氏


早稲田大学国際教養学部卒。トロント大学留学。TOEFL iBT® 117点・IELTS 8.0・英検®1級・TOEIC® L&R 990点・TOEIC® S&W 400点・ケンブリッジ英検CPE 保有。主に大学受験の最難関レベルの指導を通じて英語教育に携わり、対策よりも根本的な英語力向上に重きを置く指導は、受講生から極めて高い評価を得ている。著書にロングセラーとなっている「極めろ! TOEFL iBT® テスト リーディング・リスニング解答力」がある。



  • 英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」とは

 英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」は、2016年9月よりスタートした、短期間で圧倒的に英語力を伸ばす英語コーチングサービスです。これまで15,000名を超える方々にご利用いただき、2023年5月現在、有楽町、新宿センタービル、渋谷、神田秋葉原、六本木、池袋、横浜、名古屋、阪急梅田の9校舎を展開している他、校舎の無い地域や海外からの受講にも対応するためにオンラインコースを開講しています。

 プログリットは、従来の英語教室のように「英語を教える」のではなく、専任のコンサルタントが英語を学ぶための最適な方法を提案し、学習継続を支援するコーチングを行います。毎日のチャットサポートや週に1回の振り返り面談、アプリでの学習管理など、英語学習を途中で投げ出さず、最後までやり遂げられるように様々な角度からお客様を徹底サポートしています。英語力だけではなく、最後まで「やり抜く力」を身に付け、人生を変える。これがプログリットの強みです。


  • 会社概要

 <<株式会社プログリット>>

 「世界で自由に活躍できる人を増やす」をミッションに、本気で英語力を身につけたい方をサポートするサービスを提供。ミッションには、サービスを通じてあらゆる方々にスキルや自信を提供し、一人でも多くの方が世界で自由に活躍できるよう後押ししたい、という想いを込めています。事業コンセプトは、「人の力とテクノロジーの力を融合させ、英語学習に革新を」。短期間で英語力を伸ばす英語コーチングサービス「プログリット(PROGRIT)」を主軸とし、シャドーイングに特化したサブスクリプション型英語学習サービス「シャドテン(SHADOTEN)」展開しています。2022年9月、創業6年で東証グロース市場上場。


・会社名    株式会社プログリット(英語名:PROGRIT Inc.)
・代表者    代表取締役社長 岡田祥吾
・設立       2016年9月6日
・所在地    東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル5階
・URL:https://about.progrit.co.jp/

   サービスサイト:https://www.progrit.co.jp/

   プログリット公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCRFWRDRq7H3d-vZv76DVEmA

   YouTube「まりあの英語コーチング」:https://www.youtube.com/channel/UCubMBmXar8nJglIHCxcIZaA

   Twitter: https://twitter.com/PROGRIT

   TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSaM2UP5/

   Facebook: https://www.facebook.com/PROGRIT.JP/
・事業内容  英語コーチングサービスの開発・運営、サブスクリプション型英語学習サービスの開発・運営

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会社概要

株式会社プログリット

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URL
https://about.progrit.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル5階
電話番号
03-6381-7760
代表者名
岡田祥吾
上場
東証グロース
資本金
2億5086万円
設立
2016年09月