【Z世代のホンネ調査】現役大学生の30％がパリオリンピックに関心がないと回答。

開会式には賛否両論あり？「ジェンダーを意識し過ぎている」といった回答も。

株式会社RECCOO（本社：東京都渋⾕区、代表取締役：出⾕ 昌裕、以下、当社）が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「大学生のZ世代観」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、Z世代のパリオリンピックに対する興味・関心を調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。

■Z世代のうち、30％がパリオリンピックに関心がない。

今回の調査では、Z世代のパリオリンピックへの興味・関心を調査しました。

調査の結果、大学生の30%が「パリオリンピックに関心がない」と回答しました。

また、パリオリンピックを観戦したいと思うかを質問したところ、大学生の30%が「観戦したいとは思わない」と回答しました。

■Z世代の開催式への印象は

次に、パリオリンピックの開会式を見たか質問したところ、Z世代の42％が「見た」と回答しました。

パリオリンピックの開催式への印象を質問したところ、自由回答では以下の意見が挙げられました。

・演出が良かった

・綺麗

・街全体を使っていて新しい

・ポリコレとか酷かったけど日本のときよりインパクトはあるなと思った

・ジェンダーを意識しすぎてる

・各方面への配慮が欠けている部分があったと思う

・酷すぎる

賞賛する意見がある一方で、否定的な意見も見受けられました。Z世代のパリオリンピックへの印象は賛否両論に分かれているようです。

■Z世代が最も関心がある競技は、バスケットボール

最後に、関心のある競技に関して質問したところ、

・バスケットボール：16%

・サッカー：13%

・陸上：10%

・卓球：9%

・体操：7%

・水泳：6%

・柔道：6%

・テニス：5%

・ラグビー：3%

・スケートボード：1%

・その他：24%

以上の回答が得られました。

今回の調査では、Z世代がどのくらいパリオリンピックに対して興味・関心を持っているか、そして開催式に対して賛否両論に意見が分かれていることが明らかとなりました。

現在、日本はメダルラッシュが続いています。今後のパリオリンピックの盛り上がりにも期待したいです。

■サークルアップとは？問い合わせでローデータを提供。

いかがでしたでしょうか？実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。

現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。

今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。

【調査概要】
・調査日：2024年8月2日
・調査機関（調査主体）：株式会社RECCOO
・調査対象：サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数（サンプル数）：200人

・調査方法：サークルアップ for client のアンケートオファー