傘シェアのアイカサ、サステナブルな未来に向けてブランドリニューアル。ロゴ、傘、傘立てのデザインを一新しました。
株式会社Nature Innovation Group(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:丸川照司 以下「アイカサ」)は、傘シェアリングサービス「アイカサ」のロゴおよび傘デザイン刷新を発表いたしました。「雨の日を快適にハッピーに」と「使い捨て傘をゼロに」を掲げるアイカサのブランドミッションをより反映し、サステナブルな未来に向けたこれまで以上の決意と想いが伝わる新デザインで、暮らしのインフラになるようサービスの成長を促進してまいります。
- 変更の背景
一方で、アイカサは皆さまの雨の日を快適にさせるアイテムとしてだけでなく、使い捨て傘を0にするという目標を掲げています。
この先、皆さまが快適でハッピーな雨の日ライフを送っていただけるファッショナブルなアイテムとして、そして、使い捨て傘に代わるよりサステナブルな未来を担う役割として、アイカサのロゴおよび傘のプロダクトのリデザインを行いました。
- 新デザインについて
今回のリブランディングの大きな目的は、皆さまがより一層「使いたくなる」傘を作ることでした。街に馴染むようスタイリッシュで気軽に手にとりたくなるような、ハッピーな気持ちになる傘であること。
そしてより安心に使用いただけるために機能面もアップデートを行いました。
①周りを傷つけない露先のポケット加工
露先が青色のポケットで覆われていて、当たっても安全で傷つけにくい加工を行いました。デザインとしてもポケットが追加されることで滑らかなアウトラインになり、傘全体に優しい印象を持たせることができました。
今回傘の数面を半円とアイカサアイコンに統一することで、どのデザインの傘を使用してもアイカサと分かる仕様にしました。アイカサを使うことが環境にやさしいアクションであり、かっこいいと思えること、そしてみんなが使っていることが認知できることで傘シェアが当たり前であることを、世の中にもっと伝えていきたいという想いが込められています。
③無限柄
黒ベースの傘では無地なのですが、今回の白ベースの布生地にはとても薄く無限(∞)のテクスチャを入れています。ロゴとの一貫性を保ちつつ、傘から広がる未来への幅広い可能性と、無地にはない遊び心でハッピーになる傘を表現しました。
他にも、内側にはロゴを形成する傘と無限(∞)の方程式がワンポイントになっていたり、生地の色も誰もが使いやすい明るいグレーの色味を採用したりなど、「使いたくなる傘」へのこだわりが随所に散りばめられています。
<ロゴのアップデート>
象徴となる「傘」のアイコンを主軸とし、新たに「循環」を表す無限マーク(∞)を掛け合わせることで「シェア」と「サスティナブル」な一面を加えました。
シンプルでありながら、以前のロゴよりも丸みを帯びてやさしさが表現されていたり、太く見やすくなり視認性が改善され、一目でサステナブルなイメージを表現したとてもスタイリッシュで温かみのある新ロゴになりました。
- 変更時期
スポットと傘のデザインは今月より順次変更、設置いたします。
- プロジェクトリーダーより
発表に至るまでに、半年以上にわたって社内外のディスカッションやユーザー様へのインタビュー、アンケートを重ね、自信を持ったアウトプットで皆さまに披露することができました。
マイナスな気持ちになりやすい雨の日だからこそ、アイカサが少しでも前向きに過ごせる時間をご提供できればと思っています。
同時に、リニューアルを通してアイカサが目指す使い捨て傘0の未来に向けての我々の意志も、新しくなったロゴや傘を通して皆さまに感じていただければ幸いです。
私たちの強い想いを吹き込んだ新しいアイカサをぜひ一度ご体験ください。
- アイカサとは
現在はアプリ登録者数はまもなく30万人を達成、首都圏をはじめ、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀などで展開し、鉄道沿線を中心にスポット数はおよそ1000か所にわたります。2021年には環境省主催のグッドライフアワードの環境大臣賞ユース部門を受賞し、傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、ひとりひとりが過ごしたい今を過ごせるよう「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし人にも地球にも愛ある社会づくりを構築しております。
*アイカサを1回レンタルすることにより、CO2約692gの削減に貢献します。
(参照:環境省3R 原単位の算出方法より https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf)
<アイカサ 公式HP URL>
https://www.i-kasa.com/
<アイカサ アプリダウンロード URL>
https://ikasa.onelink.me/IdAp/390be792
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