しろくま電力 国連主導の国際イニシアチブ『24/7 Carbon Free Energy Compact』に加盟

蓄電池によるタイムシフトを国際的にコミット

しろくま電力株式会社

グリーン電力に特化した事業を展開する、しろくま電力株式会社(東京都港区、代表取締役 谷本 貫造、以下、しろくま電力)は、24時間365日カーボーンフリー電力を供給することを目的に創設された、国際イニシアチブ「24/7 Carbon Free Energy Compact」(以下、24/7 CFE Compact)に加盟しました。蓄電池による再生可能エネルギーのタイムシフトで脱炭素社会の実現を推進するしろくま電力は、すべての時間にカーボンフリー電力を供給するという24/7 CFE Compactの理念に賛同します。

●24/7 Carbon Free Energy Compactとは

 国連主導で2021年に発足した国際的なイニシアチブで、世界で171社、日本では11社が加盟*1しています。この取り組みは、24時間365日電力需要を100%カーボンフリー電力で賄うことを推進するもので、電力の脱炭素化と持続可能なエネルギー利用の促進を目的としています。

https://gocarbonfree247.com/

●しろくま電力の24/7CFEの取り組み

 しろくま電力は、グリーンに特化した電力会社として再生可能エネルギーの普及拡大を推進しています。一般的に、それぞれが独立した事業者から成る「発電」「蓄電」「売電」の電力3事業を一気通貫で展開し、電力の流通構造から変えることで再エネ電力の低価格化を徹底しています。

 系統用蓄電池事業はその中核として、現在2.2GWh*2の系統用蓄電所の開発を進めています。これは、太陽光発電の余剰電力を蓄電し、需要が高まる時間に放電することで、再生可能エネルギーの有効活用に資する取り組みです。

 しろくま電力は、このたびの24/7 CFE Compactへの加盟により、日本国内における最大規模の系統用蓄電池事業者として一層リーダーシップを発揮し、エネルギーの脱炭素化と技術革新に邁進してまいります。

*1 2025年3月26日現在の24/7 Carbon Free Energy Compact加盟社数

*2 2025年2月時点で開発中の系統用蓄電池容量2.2GWh

●しろくま電力株式会社について

 グリーンに特化し、発電・蓄電・売電の電力3事業を展開するグリーン電力会社。「技術で再エネを安くする」をミッションに、グリーン電力の課題解決に取り組んでいます。電力小売り事業では、2021年の「市場連動型しろくまプラン」販売開始から順調に契約電力量を伸ばし、2023年度に引き続き2024年度も前年比196%増と、法人のお客様を中心に好評を博しています。ソーラーカーポートを主力とするコーポレートPPA事業では、ホームセンターやショッピングモール、工場や自治体の施設などに設備を提供し企業の脱炭素経営を支援。また、AIを活用した発電適地探しや大規模蓄電池をアルゴリズムで制御するシステムなど、グリーン電力のAI技術開発にも注力。2024年3月1日に、株式会社afterFITから社名を変更し、しろくま電力としてサービスを提供しています。

企業概要

社名   :しろくま電力株式会社(読み:しろくまぱわー、旧 株式会社afterFIT)

創業    :2016年10月

代表者  :代表取締役 谷本 貫造

本社所在地:東京都港区芝大門2-4-6

事業内容 :グリーン電力事業

URL   :https://corp.shirokumapower.com

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会社概要

しろくま電力株式会社

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URL
https://corp.shirokumapower.com
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都港区芝大門2-4-6 豊国ビル
電話番号
03-6868-5268
代表者名
谷本貫造
上場
未上場
資本金
9900万円
設立
2017年04月