【オンライン参加可】「実践・人的資本可視化への実務対応」の参加受付を開始
参加者特典として、希望者には個別のフォローアップを実施
※参加受付は、定員に達し次第終了となります。キャンセル待ちについては個別にお問い合わせください。
開催の背景
上場企業における人的資本の開示義務は2023年3月期決算企業から適用されました。しかし、1年目でもあり、また各企業に委ねられた対応方針等から、何をどのように書けばよいか、半信半疑ながら有価証券報告書に記載されていることも多いかと存じます。
人的資本開示の対象先は、まずは「投資家」です。証券アナリスト資格を保有している経営人事の専門家から、人的資本への投資が必要とされる背景と、投資家目線での開示の方法をお伝えします。
人的資本開示の重要性だけでなく、ケーススタディにより、経営的な重要性を「実務」に落とし込みます。
受講後は、社内外に自信をもって人的資本の開示に臨んでいただけるようになります。
(自社の有価証券報告書、人事戦略をお手元にご用意いただくと、より具体的な成果を得られます。)
対象
人事・IR・経営企画・HRBP・CHROの方々
プログラム
1.人的資本可視化の意義
2.過去に政府から出された資料等の概要
3.金融庁から公表された資料の解説(ワーク)
4.実践・人的資本の可視化(ワーク)
・最低限の有価証券報告書への記載とその評価
・「好事例」記載についての考察、解説
・「義務」、「アピール」、「統合報告書」…3つのレベルの違い
5.開示に関する今後の継続的な対応
6.質疑応答(16:00終了)
※終了後も任意で個別の質疑応答に回答します。(最大16:30まで)
※お時間の都合上、回答が難しい場合については、後日質疑応答を対応いたします。
講師プロフィール
小寺 昇二 氏
株式会社ターンアラウンド研究所 共同代表 主席研究員
公益社団法人日本証券アナリスト協会 認定アナリスト
国際公認投資アナリスト
1979年東京大学経済学部卒業後、第一生命入社。企業分析、ファンドマネジャー、金融/保険商品開発などを経験。2000年以降、外資系金融機関(常務執行役員)、CSRコンサルティング会社、プロ野球球団経営企画室長、ITベンチャー(取締役CFO)、金融ベンチャー(執行役員)、旅行会社などを経験。42年のキャリアの中で、会社内に存在するあらゆる業務を経験。常にキャリア開発、教育、人財育成について実践を通して学び続けており、講演、研修実施は多数。
2015年より埼玉工業大学教授、現在、埼玉工業大学非常勤講師。
開催概要
【開催日時】2023年10月16日(月) 10:00~16:00
【参加方法】会場参加(東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8(日本経営協会内))
オンライン参加(Zoomによるライブ配信)
【参加料(税込)】1名あたり 会員 33,000円 一般 40,700円
※一般社団法人日本経営協会の会員について https://www.noma.or.jp/entry/tabid/134/Default.aspx
【参加方法】下記ホームページよりお申し込みください。
http://www.noma-front.com/shop/seminar/seminardetail.aspx?seminar=60021378
※参加受付は、定員に達し次第終了となります。キャンセル待ちについては個別にお問い合わせください。
日本経営協会について
昭和24年(1949年)に「日本事務能率協会」として創立以来一貫して、わが国経営の近代化と効率化のための啓発普及を活動の柱としております。「経営およびオフィス・マネジメント」の革新と社会資産の創出ならびに新しい価値創造の推進によって、わが国経済の発展と豊かな社会の実現に寄与することを本会の目的としております。
日本経営協会HP:https://www.noma.or.jp/
お問合せ先
一般社団法人日本経営協会 オンライン開発グループ
Mail tms@noma.or.jp TEL 03-3403-1891
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