相談したいのは「見やすいページ」!20代から70代までの資産運用サービスに対する視覚的信頼度を調査
全国の20歳〜79歳の男女を対象に実施したアンケートで、特に女性や60代以上が「デザイン性のあるページ」を重視する傾向が明らかに。

調査方法及び調査内容
対象者:
[年齢]20歳以上 79歳以下/[性別]男女/[職業]会社員(社員)経営者・役員、公務員(職員を除く)、自営業、医師・医療関係者/[世帯年収]300万以上
人数:100名
調査方法:インターネット調査
調査実施日:2025年03月26日
設問(アンケート内容)
インターネットで資産運用サービスについて情報収集を行う場合、サービスの特徴や説明などが「デザインされたページ」と、「文章のみのページ」だと、どちらのほうが相談してみたいと思いますか?
回答

デザインされたページ |
63% |
文章のみのページ |
8% |
どちらも変わらない |
29% |
株式会社Ryuki Design(本社:大阪市中央区、代表取締役:緒方隆二)は、全国の20歳〜79歳の男女を対象に「インターネットで資産運用サービスを調べる際に、どのようなページ構成が信頼に繋がるか」についてアンケート調査を実施しました。
今回の調査では、「デザインされたページ」「文章のみのページ」「どちらも変わらない」の3つの選択肢で回答を収集。
その結果、多くの人が「デザインされたページ」に信頼を寄せる傾向があることが明らかになりました。
性別ごとの傾向

男性の場合
「デザインされたページ」が56%、「文章のみのページ」が16%、「どちらも変わらない」が28%でした。
女性の場合
一方、女性では「デザインされたページ」が70%、「文章のみのページ」は0%、「どちらも変わらない」が30%という結果に。
女性は視覚的要素を強く重視する傾向が見られました。

年代別の傾向
年代ごとの結果をまとめると、年齢が上がるにつれて「デザインされたページ」を選ぶ割合が増加する傾向がありました。

特に60代以上では、75%が「デザインされたページ」と回答し、安心感や信頼性をビジュアルから感じていると考えられます。


男性よりも女性の方が一貫して「デザインされたページ」を好む傾向があり、特に30代女性は80%がデザイン重視という顕著な結果でした。
年収別の傾向

「デザインされたページ」を信頼する人の割合は、年収300万〜800万円未満の層で6割〜7割台と高めに出ています。この層は、資産運用に関心が高まり始め、情報収集にも慎重な傾向があると考えられます。
また、年収1,500万〜2,000万円未満では100%が「デザインされたページ」と回答しており、富裕層でも第一印象を重視していることがうかがえます。
一方で、年収2,000万円以上の層では「どちらでも変わらない」が33.33%、文章派も同率で33.33%という結果に。これは、すでに金融リテラシーが高く、自分で判断する力を持つため、形式に左右されにくいとも解釈できます。
このように、年収帯によっても「信頼できるページ」の条件が異なることが浮き彫りになりました。
今後のターゲット設計において、こうした背景をふまえたLP戦略が重要になってきます。
今後のLP制作に求められるポイント
今回の調査結果は、資産運用サービスをはじめとする金融ジャンルにおいて、デザイン性が信頼獲得のカギになることを示しています。特に女性ユーザーや高年齢層に向けたサービスでは、情報をわかりやすく整理し、安心感を持ってもらえるビジュアル設計が不可欠です。

Ryuki DesignのLP制作サービス
Ryuki Designは、LP制作に特化した専門企業として、これまでに1万本以上のLPを制作、3300社以上との取引実績があります。すべての制作を内製で対応し、質の高いデザインをスピーディーに提供できる体制を整えています。
今回の調査を踏まえ、資産運用や金融サービス向けに最適化されたLP設計・改善のご提案も可能です。ユーザーの心理に寄り添った、成果につながるデザインをご提案します。
すべての画像