株式会社リーピーは、“ぎふ”でつながる、共感型ふるさと納税メディア『ぎふちょく®』のサイトをリニューアル公開しました。

シビック・クラウドファンディングによる、ふるさと納税を活用した事業者の挑戦を支え、企業版ふるさと納税を活用し、さらに県内自治体に寄附の一部を還流させる全国初の取り組み

リーピー

株式会社リーピー(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:川口聡)は、カンダまちおこし株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長:田代達生)、株式会社ヒダカラ(本社:岐阜県飛騨市、共同代表:船坂康祐、舩坂香菜子)と共同運営する『ぎふちょく®』を、共感型ふるさと納税メディアとしてリニューアル公開。岐阜県内すべての自治体の返礼品情報だけではなく、シビック・クラウドファンディングを中心に、ガバメント・クラウドファンディング型で実施されているふるさと納税のプロジェクトなど、岐阜県内のふるさと納税に関するすべての情報を網羅しています。

https://gifuchoku.jp/

「ぎふちょく®︎」サイトトップページ


リニューアルの背景と目的

「ぎふちょく®」は、岐阜県におけるシビック・クラウドファンディング型ふるさと納税を紹介するポータルサイトとして、2024年10月に開設いたしました。「ふるさと納税3.0」とも称されるこの仕組みは、県内各自治体が独自の補助金制度を創設し、挑戦する事業者がふるさと納税を通じて資金調達できる新たなモデルとして、数多くのプロジェクトへの寄附拡大に貢献してまいりました。

シビック・クラウドファンディングを実施する自治体は年々増加しておりますが、「ぎふちょく®」では岐阜県内すべてのふるさと納税情報を網羅するには至っておりませんでした。

この度のリニューアルでは、サイトデザインを全面刷新し、岐阜県内全42自治体のふるさと納税情報を網羅することで、寄附者の皆様がより選びやすいサイトへと生まれ変わりました。

※シビック・クラウドファンディングとは
自治体の地域課題を解決するために、クラウドファンディングとふるさと納税を組み合わせた新たな資金調達の仕組みです。
参画自治体は「シビック・クラウドファンディング」のための補助金制度を立ち上げ、事業者が申請し採択されたプロジェクトが、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを開始できます。集まった寄付金の一部が「補助金」として自治体からプロジェクト主の事業者に支払われます。多くの自治体では補助金を寄付金の40%※と設定することを想定しており、事業者は返礼品代金と合わせて最大で寄付金額の7割が還元される仕組みです。(※補助金の率は各自治体により異なる)
寄付が集まれば集まるほど、事業者や自治体に還元され、さらに寄付者にとっても、寄付金がどのように使われるかが明確であるため、意義あるふるさと納税が実現します。

シビック・クラウドファンディング実施自治体の拡大と「ぎふちょく®」の役割

岐阜県内では現在、白川村・飛騨市・本巣市の3自治体がクラウドファンディング型ふるさと納税(シビック・クラウドファンディング)を導入しています。2026年度以降は複数の自治体が新たに参画予定であり、地域課題解決に向けた多様なプロジェクトが順次始動する見込みです。

各プロジェクトは複数のふるさと納税ポータルサイトに掲載されていますが、「ぎふちょく®」では、同一プロジェクトに対して全ポータルサイトから集まった寄附金の総額および寄附者数を一元的に集約して公開しています。これにより、プロジェクトの全体像を正確に把握することが可能です。

また、各プロジェクトの詳細情報も「ぎふちょく®」でご確認いただけ、寄附を検討される皆様の理解促進に寄与しております。

寄附者からだけではなく、運営会社から企業版ふるさと納税としてさらに寄附

「ぎふちょく®」は、県内全自治体の返礼品情報を紹介する際、アフィリエイト広告の仕組みを活用しています。「ぎふちょく®」で返礼品を探し、寄附者が普段ご利用のポータルサイトから寄附されると、弊社にアフィリエイト報酬が発生します。この報酬を自治体別に集計し、一定額に達した段階で、弊社から「企業版ふるさと納税」を活用し、当該自治体へ寄附する仕組みを構築いたしました。(弊社所在地である岐阜市へは、共同運営会社のヒダカラが企業版ふるさと納税を実施)

これは全国初の取り組みであり、寄附者による寄附が、さらに別の形で県内自治体への支援につながる循環型モデルです。岐阜県民は「各市町村民であると同時に、全員が岐阜県民」という意識のもと、隣町などの自身の生活圏をより良くする流れを目指しています。寄附者のふるさと納税を起点に、弊社が県内自治体へその一部を還流させることで、岐阜県全体の地域創生に貢献してまいります。

【地方の未来をおもしろくする】をビジョンに掲げるデザイン会社「リーピー」について

当社は、WebマーケティングやAIを活用し、「売上」「採用」領域を伴走支援しています。企業が抱えるマーケティング専任者や採用専任者の不足といった課題を、アウトソーシングを通じて長期的にサポート。ブランディング策定支援やWebサイト制作、Webマーケティングによる集客支援に加え、人材紹介事業やRPO事業を通じた人手不足の解消など、幅広いサービスで地方企業の成長に貢献しています。

さらに新たな事業として、岐阜の地域創生に特化した「リープ・グッド」を展開。地域創生コンサルティング事業を通じて、地域貢献に関心のある民間企業と、地域活性や社会貢献に取り組む団体を繋げることで、新たな地域創生のカタチを目指しています。その一環として、共感型ふるさと納税メディア『ぎふちょく®』を運用するなど、地域の魅力を発信しながら持続可能な地域活性化を目指しています。

株式会社リーピー 

■設立:2013年10月 https://leapy.jp/

■代表取締役:川口 聡 https://twitter.com/satoshi_leapy

■事業内容

クリエイティブ事業

・Webサイト制作

https://leapy.jp/website-production/corporate-site/

https://leapy.jp/website-production/recruitment-site/

・ブランディング支援

・印刷物のデザイン

資産型アウトソーシング事業

・資産型集客アウトソーシング「リープ・プロジェクト」

https://leapy.jp/leap-project/

・資産型採用アウトソーシング「リープ・リクルーティング」

https://leapy.jp/leap-recruiting/

・岐阜・愛知に特化したハイクラス人材紹介サービス「リープ・キャリア」

https://leap-career.jp/

地域創生コンサルティング事業

・岐阜の地域創生に特化したソーシャルグッドを目指す共創プロジェクトの実施

・ぎふの共感型ふるさと納税メディア「ぎふちょく®」の運営

Webサービス事業

・日報型の工数管理ツール「Pace」https://paces.jp

▼株式会社リーピーでは事業拡大に伴い、採用活動にも力を入れています。

採用サイト:https://leapy.co.jp/

募集要項:https://herp.careers/v1/leapy

※現在、学生インターンシップの採用強化中!詳しくは採用サイトをご覧くださいませ。

■地方企業特化型の総合採用支援サービス「地方採用WORKS」の運営

https://local-saiyo.jp/

■岐阜県内のリーダーインタビューメディア「GIFU42メディアネットワーク」の共同運営

https://gifu42.net/

※取引者数は、1,280社を超えています。

※ぎふSDGs推進パートナー登録制度 ゴールドパートナー登録

※岐阜県ワークライフバランス推進エクセレント企業・認定企業

※岐阜市男女共同参画優良事業者、ぎふし共育・女性活躍企業

※ISMS認証【JIS Q 27001:2023(ISO/IEC 27001:2022)】取得 認証登録番号 JP024692

※経済産業省認定「事業継続力強化計画及び連携事業継続力強化計画認定事業者」

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会社概要

株式会社リーピー

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URL
https://leapy.jp/
業種
情報通信
本社所在地
岐阜県岐阜市香蘭3丁目7番地
電話番号
058-215-0066
代表者名
川口 聡
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2013年10月