【シニアの意識調査】「リアル体験×短動画フォロー」が顧客化の鍵。1,291名調査から紐解く、シニアのLTVを高めるOMOマーケティング
50代以上のシニア1,291名以上に『健康習慣』に関するアンケート調査を実施

シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『健康習慣』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。
本レポートでは、50歳以上のシニア層を対象に、体験会への参加回数や参加後の健康意識の変化、始めた健康習慣、感じた体調変化、今後知りたい情報や受けたいサービスについて調査しました。体験会が健康意識の向上だけでなく、日常行動の変化にもつながっている実態が見えてきました。
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調査トピックス
◆ 体験会参加は、健康意識の大きな底上げにつながっている
健康意識については「とても高くなった」(47.8%)と「少し高くなった」(45.0%)を合わせると9割超に達しました。単なる体験参加にとどまらず、多くの人にとって健康を見直すきっかけとして機能していることが分かります。
◆ 学びが日常行動に変わり、睡眠や食生活の改善へ波及
体験会に参加して良かったことでは「健康について学べた」(89.8%)が突出し、参加後に始めた健康習慣では「睡眠を意識」(54.2%)、「毎日体温を測る」(42.4%)、「食生活改善」(41.6%)が上位でした。知識が行動へ結びついている点が大きな特徴です。
◆ 今後は、短く分かりやすい情報提供へのニーズが高い
受けてみたいサービスでは「健康に役立つ短い動画」(52.9%)、「健康情報の配信」(47.9%)、「健康チェック」(44.6%)が上位でした。健康情報の形でも「短い動画」(58.0%)や「写真付き解説」(45.9%)が高く、手軽で理解しやすい形式が強く求められています。
1:会場には何回くらい通われましたか?(有効回答者数:1291名)
体験会の会場へ通った回数は「100回以上」(25.8%)が最多で、「51~100回」(24.2%)、「31~50回」(18.6%)が続きました。継続的に足を運んでいる参加者が多く、体験会が単発の接点ではなく、ある程度の継続参加を伴う場になっていることが分かります。
参加回数の多さは、単なる興味関心だけでなく、体験会そのものに継続価値を感じている人が多いことを示します。繰り返し参加できる構造が、後の健康行動変化にもつながっている可能性があります。

2:体験会への参加からどのくらい経っていますか?(有効回答者数:1291名)
体験会への参加からどれくらい経っているかは「3ヶ月~6ヶ月」(33.6%)が最も高く、「2年以上」(24.1%)、「1~2年」(23.1%)、「6ヶ月~1年」(19.2%)が続きました。新しい参加者と長期参加者が混在している構成です。
参加期間に幅があることは、短期的な印象だけでなく、ある程度時間をかけた評価も含まれていることを意味します。健康意識や行動変化が一時的な盛り上がりだけでなく、継続の中で定着しているかを考える上でも重要な結果です。

3:体験会に参加して健康意識は変わりましたか?(有効回答者数:1291名)
体験会への参加で健康に関する健康意識の変化は「とても高くなった」(47.8%)が最多で、「少し高くなった」(45.0%)を合わせると9割超が前向きな変化を実感しています。「あまり変わらない」(4.0%)、「変わらない」(3.2%)は少数です。
この結果から、体験会は単に情報を受け取る場ではなく、参加者の意識を実際に動かす力を持っていることが分かります。特にシニア層において、健康への関心を高める“最初のきっかけ”として非常に有効な接点になっているようです。

4:体験会に参加して良かったことは何ですか?(複数回答可)(有効回答者数:1291名)
体験会に通ってよかったことは「健康について学べた」(89.8%)が突出し、「体調が良くなったと感じる」(48.1%)、「生活習慣が改善した」(28.3%)、「人との交流が増えた」(21.1%)が続きました。
まず知識面の価値が圧倒的に高く、その学びが体調実感や生活改善にもつながっている構図です。体験会は“情報提供”と“行動変化の入り口”の両方を担っており、単なるイベント以上の役割を果たしていると考えられます。

5:体験会参加後、始めた健康習慣はありますか?(複数回答可)(有効回答者数:1291名)
体験会参加後に始めた習慣では「睡眠を意識」(54.2%)が最も高く、「毎日体温を測る」(42.4%)、「食生活改善」(41.6%)、「散歩や運動」(39.2%)、「血圧を測る」(35.1%)が続きました。「特にない」(7.7%)は少数です。
特徴的なのは、生活の中ですぐ始められる行動が多いことです。大きな負担を伴う変化より、毎日の睡眠、食事、測定、軽い運動といった“小さく続けやすい習慣”へつながっている点が、体験会の実効性を支えていると考えられます。

6:使用してから感じた変化はありますか?(複数回答可)(有効回答者数:1291名)
体験会での使用後の変化は「睡眠が良くなった」(49.5%)が最も高く、「便通が改善した」(37.3%)、「肩こりが改善した」(26.5%)が続きました。一方で「特に変化はない」(22.2%)も一定数あります。
体感変化としては睡眠改善が最も大きく、日常生活の満足度に直結しやすい項目で成果が感じられています。その一方で、すべての人が明確な変化を感じているわけではなく、個人差を前提にした継続支援やフォローも必要と考えられます。

7:健康のために毎月いくらまでなら使えますか?(有効回答者数:1291名)
健康のために使える月々の予算は「3,000~5,000円」(35.9%)と「1,000~3,000円」(34.2%)が拮抗し、「5,000円以上」(19.8%)、「1,000円未満」(10.1%)が続きました。一定額までなら継続的に投資したいと考える人が多い結果です。
健康習慣への支出意向は決して低くなく、特に月3,000~5,000円前後がひとつの現実的なラインになっています。価値が実感できれば継続支出につながる余地が大きい市場といえそうです。

8:今後、健康のために知りたいことは?(複数回答可)(有効回答者数:1291名)
今後健康のために知りたいことは「免疫力」(53.0%)が最も高く、「病気や不調の原因」(51.0%)、「腸内環境」(49.0%)、「食事・栄養」(47.3%)、「血圧・血管の健康」(44.1%)が続きました。
関心は特定の不調だけに偏らず、体調全般の土台を整えるテーマに広く向いています。参加者は単発の知識ではなく、自分の健康を総合的に理解し、日常で活かせる情報を求めていると考えられます。

9.受けてみたいと思うサービスは?(複数回答可)(有効回答者数:1291名)
健康に関して受けてみたいサービスは「健康に役立つ短い動画(体操・健康情報など)」(52.9%)がトップで、「健康情報の配信」(47.9%)、「健康チェック(体力・体質など)」(44.6%)、「運動・体操プログラム」(34.3%)が続きました。
健康習慣を続けるには、その都度会場に行かなくても触れられる支援が求められていることが分かります。特に短い動画の人気は、忙しさや継続のしやすさを意識した“軽量な接点”へのニーズの高さを示しています。

10.健康情報はどのような形で知りたいですか?(複数回答可)(有効回答者数:1291名)
好ましい健康情報の受け取り方法は「短い動画」(58.0%)が最も高く、「写真付き解説」(45.9%)、「体験会で直接聞きたい」(30.3%)、「文章の記事」(25.5%)が続きました。「セミナー」(13.8%)は比較的低めです。
求められているのは、専門的で長い説明よりも、短時間で理解できる分かりやすい情報です。体験会の価値は高い一方で、日常的な情報接点としては“見やすく、すぐ分かる”形式がより好まれていることが明確です。

総評
本調査から、体験会はシニア層の健康意識を高めるだけでなく、実際の生活習慣の変化につながる強い接点になっていることが分かりました。健康意識については「とても高くなった」(47.8%)と「少し高くなった」(45.0%)で9割超に達しており、参加のインパクトは非常に大きいといえます。
参加して良かったこととしては「健康について学べた」(89.8%)が圧倒的で、その後に「体調が良くなったと感じる」(48.1%)、「生活習慣が改善した」(28.3%)が続きました。知識の取得だけで終わらず、体調実感や行動変化までつながっている点が大きな特徴です。
実際に始めた健康習慣では「睡眠を意識」(54.2%)、「毎日体温を測る」(42.4%)、「食生活改善」(41.6%)、「散歩や運動」(39.2%)など、日々の暮らしに落とし込みやすい項目が上位でした。無理のない小さな実践が積み重なっていることから、継続しやすい健康支援が機能していると考えられます。
今後知りたいことでは「免疫力」(53.0%)、「病気や不調の原因」(51.0%)、「腸内環境」(49.0%)が高く、受けたいサービスでも「健康に役立つ短い動画」(52.9%)、「健康情報の配信」(47.9%)、「健康チェック」(44.6%)が上位でした。つまり、参加者は一度きりの体験ではなく、その後も継続的に役立つ情報や支援を求めています。
総じて、体験会の価値は“場の盛り上がり”ではなく、“参加後に習慣として残るか”にあります。今後は、会場での体験を起点にしながら、短い動画や分かりやすい解説、継続フォローを組み合わせることで、シニア層の健康行動をより長く支えられる可能性が高いと考えられます。
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コスモラボについて
コスモラボは、シニアに特化したマーケティングサービス全般を提供しています。
主に60歳以上の約30万人のシニア会員を対象に、広告、アンケートリサーチ、インタビュー調査、ホームユーステストなど、多彩な調査手法で企業のマーケティング活動を支援します。
調査概要
◾️調査方法:ネットリサーチ
◾️調査地域:全国
◾️対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
◾️回答総数:1291
◾️調査対象期間:2026年3月25日
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レポートの著作権は、コスモヘルス株式会社が保有します。
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https://cosmolab.jp/report/healthhabit_2603/
また、併せて広報担当までご連絡をお願いいたします。
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会社概要
◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/
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