アイドマHD、正社員の「100%フルリモート勤務制度」を開始 選考中も入社後も、一切出社をせず勤務可能
~世界中から優秀な人材の採用につなげ、組織の活性化を図る~
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背景
少子高齢化が進む中、人材不足は深刻な問題となっています。厚生労働省発表の正社員等労働者過不足判断指数※は、2011年8月調査から45期連続して不足超過となっており、人手不足が常態化していることがうかがえます。
企業が必要な人材を確保することが難しくなっている状況を見据え、当社では居住地にとらわれず世界中から優秀な人材を集めるため、正社員の「100%フルリモート勤務制度」を導入し、募集を開始しました。
※厚生労働省が発表した労働経済動向調査(令和4年8月)の概況より
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keizai/2208/dl/8roudoukeizaidouko.pdf
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期待する成果
当社はこれまで、正社員の働き方は対面でのコミュニケーションを重視し、基本的には出社型での勤務形態で活動を実施していました。同時に生産性の向上を目的として、業務委託でのクラウドワーカー活用を積極的に推進し、事業規模の拡大に対応してきました。
今回の「100%フルリモート勤務制度」は、当社が次なる成長フェーズに入っていくための新たな勤務制度となり、採用率の向上、離職率の低減、優秀人材の採用など、複合的な効果を期待して取り組みをスタートしました。
また、当社の主軸である営業支援事業は、顧客に代わり商談機会を創出し、再現性のある仕組みをつくるソリューションの提供をメインとしております。今後は、商談機会の創出のみならず、フルリモートで営業活動をする当社正社員が、顧客の商談も代行して実施をすることで、顧客へのサービス提供価値を高めていく事にもつながると考えています。
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フルリモート正社員導入のノウハウを蓄積し、導入企業やワーカーに還元
日本では少子高齢化に伴う構造的な人材不足が今後も続くため、企業の採用難は重要な課題の一つです。従来のような出社型の社員に限定していては、場所の制約を受け、必然的に採用できる人材の層は限られてきます。そのような中、場所の制約を問わない「100%フルリモート正社員制度」の導入は一つの解決策となり得るため、当社がこのノウハウを率先して蓄積し、導入企業へと還元します。
さらに、「100%フルリモート勤務制度」の取り組みを実施する企業が増えることにより、当社のさまざまな求人媒体などの積極的な活用が増加することも予想されます。人口減少時代に新しい働き方を提供し、多くの企業に貢献できるよう引き続き尽力して参ります。
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会社概要
企業名:株式会社アイドマ・ホールディングス
本社所在地:東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 4F
代表者:代表取締役 三浦 陽平
設立:2008年12月22日
事業内容:営業支援事業、業務支援事業、経営支援事業
ホームページ:https://www.aidma-hd.jp/
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