日本初!グルメアプリSARAH、Avalancheブロックチェーンを提供するAva Labsと戦略的支援を含むパートナーシップを締結

SARAHサービスにてNFTやTokenを活用し、Web3化することを決定

株式会社SARAH

株式会社SARAH(東京都千代田区、代表取締役 髙橋洋太)は、Avalancheを提供するAvaLabs(本社:アメリカ ニューヨーク州、CEO Emin Gün Sirer) から、日本初事例として、戦略的支援を含むパートナーシップを締結し、おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」のWeb3化を進めていくことを発表します。

おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH(サラ)」について

SARAHは「おいしい!を増やす」をプロダクトビジョンに掲げ、メニュー単位でユーザーが食べたものを投稿、検索できるグルメアプリです。月間利用者数は200万人を突破しており、リリース以降口コミ数が100万件を突破するなど、日本最大級のメニュー単位のグルメアプリへと成長しています。


Web3化の背景

私たちは、おいしい!を増やすためのビジネスモデルとして、消費者向けにグルメアプリSARAHを、事業者向けにFoodDataBankを運営しています。SARAHを通じて、おいしい!を求める人が増え、SARAHに蓄積されるデータを分析可能なSaaSであるFoodDataBankを提供することで、おいしい!をつくる人の増加に寄与してきました。

その中で、おいしい!をさらに増やすための施策として、昨年末から一部のSARAHヘビーユーザーのみを招待したDiscordコミュニティを開設したところ、ユーザーが自発的にオフ会を開催したり、データ登録を行うなど、SARAHアプリを超えて、世の中においしい!を増やすために自律分散的な行動を行ってくれるようになりました。

また、2023年6月末にはオフチェーン上でUMEトークンの発行を開始しており、ユーザーのエンゲージメント指標が向上しています。

これらの結果から、SARAHは、おいしい!を増やすための自律分散的な行動をより促進するために、SARAHアプリでトークンやNFTを活用するWeb3化を推進します。


今後の展開

AvaLabsとの提携により、Avalancheチェーン上でのトークンやNFTの発行を行います。私たちは、トークンの本質は今の法定通貨では計測しきれていない価値を計測する新しい手段であると考えています。今の通貨では計測できていない、おいしい!を増やすための行動をより促進していくためにトークンを活用します。

加えて、ブロックチェーンを、トークンインセンティブを用いた共通データベースとして活用することによって、今までにない価値を共創できる仕組みを構想しています。


Ava Labs Head of Japan 平田路依 様からのコメント

SARAHとの提携を通してより多くの一般の方々にWeb3.0のユースケースを提供できることを大変嬉しく思っています。日本は今後多くのブロックチェーンを利用した新しいビジネスモデルが誕生する土壌があると思っています。Ava Labsにとって非常に戦略的な地域であり、既に200万人以上のMAUを持つSARAHのようなサービスにアバランチを選んでいただき大変光栄です。自由自在にカスタマイズ可能なアバランチ・ネットワークの独自ブロックチェーンを通して新しい「食x Web3.0」のビジネスモデルを一緒に作っていきたいです。


SARAH 取締役CSO 酒井のコメント

ブロックチェーン業界最速のファイナリティを持つAvalancheを運営するAvaLabsと提携できることを、大変光栄に思っております。既にAvalabsメンバーからプロダクト開発やマーケティングサポートを受けており、サポートの充実度合いや速度感、グローバルネットワークには大変驚愕しております。

従来からSARAHサービスは、「おいしい!を増やす」というビジョンに共感し、自律分散的に行動してくれるユーザーが多くWeb3的なサービスであったと思います。AvaLabsとの提携によって、より一層この動きを加速させていき、世界中においしい!を増やして行きたいと考えています。


Avalancheについて

Avalanche (アバランチ)は、無限に拡張可能で、いつでも1秒未満でトランザクションが確定するスマートコントラクトプラットフォームです。その革命的なコンセンサスプロトコル、サブネットインフラ、HyperSDKツールキットにより、Web3開発者は強力なカスタムブロックチェーンソリューションを容易に立ち上げることができます。Web3開発者のために設計された環境に優しいブロックチェーンで、好きなものを好きな方法で構築することができます。


Ava Labsについて

Ava Labsは、Avalancheのイノベーションに基づき、Web3向けの高性能なソリューションの導入を支援しています。同社はコーネル大学のコンピュータ科学者によって設立され、ウォール街のベテランやWeb3の初期リーダーたちと提携し、オープンなパーミッションレス・ネットワークの構築と利用方法を再定義するという有望なビジョンを掲げています。Ava Labsは、人々がWeb3で価値を創造する方法を再定義しています。


おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」とは

SARAHは、「おいしい!が増える」をコンセプトにしたグルメアプリです。メニュー単位で投稿・検索ができる特徴を活かし、「食べる人」だけでなく「つくる人」にも価値を提供し、双方の適切につなげることで、世の中に「おいしい!」を増やすことを目指しています。

URL:https://sarah30.com/


食品の企画開発向けデータサービス「FoodDataBank」とは

FoodDataBankは、消費者が投稿した外食・中食の口コミデータを活用することで、ビッグデータ分析プラットフォームと食品業界特化型のコンサルティング支援を提供しています。

分析プラットフォームでは、「消費者が何を選んでいるか」や「おいしいと思われるメニュー・商品の傾向」などの分析を通し、消費者が一品単位だからこそレビューに含めるキーワードから、今まで気づかなかった素材の組み合わせや、世の中のトレンドの傾向を簡単に把握できるようになります。

また、コンサルティング支援では、食のデータ分析を軸としながら、積み上げたマーケティングのノウハウや独自のフレームワークを最大限活かし、商品企画や提案ストーリーの質を向上させるなど、網羅的に食に関する企業の商品企画やマーケティングを支援いたします。


URL:https://fooddatabank.net/

社名 : 株式会社SARAH

代表取締役 : 髙橋洋太

設立 : 2014年12月1日

資本金 : 10億3,526万円(資本準備金含む)

従業員数:50名(2022年12月時点。業務委託含む)

HP : https://corporate.sarah30.com/

事業内容 :

・おいしい!が増えるグルメアプリ「SARAH」の企画・開発・運営

SARAH(iOS): https://apps.apple.com/jp/app/id916083595

SARAH(Android): https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sarah30.android

SARAH(Web): https://sarah30.com/

・食品の企画開発向けデータサービス「FoodDataBank」の企画・開発・運営:

https://fooddatabank.net/

・食と健康の総合ポータルサイト「イートスマート」の企画・開発・運営:

https://www.eatsmart.jp/

・国内最大級の食品クチコミ情報サイト「もぐナビ」の企画・開発・運営:

https://mognavi.jp/

・全国の料理教室情報サイト「クスパ」の企画・開発・運営:

https://cookingschool.jp/

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会社概要

株式会社SARAH

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URL
https://sarah30.com
業種
情報通信
本社所在地
埼玉県東松山市元宿1丁目29-17
電話番号
03-6455-4003
代表者名
酒井 勇也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年12月