「仕分け体験」から「スケッチ」へ!物流×美術の新型ワークショップ開催しました

東京都「こどもスマイルムーブメント」参画団体同士が連携、体験と表現を一体化させた学びのプログラムを実施

株式会社DACホールディングス

DACグループの社会貢献事業を推進する一般社団法人DAC未来サポート文化事業団(代表理事:石川 和則、以下 みらさぽ)と、パルシステム生活協同組合連合会(本部:新宿区大久保、理事長:渋澤温之、以下パルシステム)は、2026年8月7日(金)、パルシステム物流・ITおしごと体験施設(東京都稲城市)にて、夏休み特別企画「おしごと体験&表現ワークショップ」を共同開催しました。物流とITの現場を体験し、その驚きや感動を絵で表現する本イベントは、東京都「こどもスマイルムーブメント」の参画団体同士の連携により実現した初のコラボレーションです。参加した子どもたちや保護者の皆様からご好評をいただき、充実した時間となりました。

「体験するだけ」で終わらせない——キャリア教育が抱える課題

文部科学省は、キャリア教育を「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」と定義しています。※1

とりわけ職場体験などの体験活動は、職業や仕事についての具体的・現実的な理解を促し、勤労観・職業観の形成に欠かせないと位置づけられています。また体験活動が一過性の行事にならないよう、事前・事後の指導を含めた周到な準備と計画のもとに実施する必要があると指摘しています。※2

「体験して終わり」ではなく、体験をいかに子どもの内面に定着させるか——ここに、多くの現場が向き合う課題があります。

※1 出典:文部科学省「キャリア教育」https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/index.htm

※2 出展:文部科学省「中学校職場体験ガイド」https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/05010502/026.htm

二つの組織の強みを持ち寄った「体験×表現」の統合プログラム

本ワークショップは、「本物の物流現場」と「表現教育のノウハウ」という異なる強みを掛け合わせた点に特徴があります。パルシステムは稲城事務センター内の物流・IT体験施設で、オンライン注文から配達までの過程をボードやカード、タブレットを使って学べるプログラムを提供しています。一方、みらさぽは、文部科学省後援の「みらさぽ絵画・作文コンクール」などを通じ、表現教育の実績を持ちます。「本物の物流を体験する場」と「感じたことを表現へ導くノウハウ」——両者の連携によって、単独では実現できなかった学びが生まれました。

このコラボレーションは偶然ではなく、公的な仕組みに支えられています。東京都「こどもスマイルムーブメント」では、参画企業・団体同士でノウハウを共有し、リソースの共有や取組企画の共同開催を後押ししています。物流と文化教育という異なる領域の団体が共同で企画を実現できたのは、この異業種連携プラットフォームがあったからこそです。

イベントの振り返り——「体験」と「表現」が連鎖する90分

当日のプログラムは2部構成で行われました。

第一部「おしごと体験」:物流センターで実際に使用されている機器を使った仕分け体験や、オリジナル動画・パネル・タブレットを活用し、注文から配達までの仕組みを楽しく学習

第二部「表現ワークショップ」:体験で印象に残った場面を振り返りながら、子どもたちが思い思いのスケッチを自由な発想で描画

振り返りワークシートには「トラックを運転手さんが運転しているところ」「仕分け機と働く人」など、体験を通じて感じたリアルな情景を描きたいという声があふれました。体験が言葉と絵に「言語化・視覚化」されることで、記憶に深く刻まれていく様子がうかがえました。

モデルの有効性を物語る、子どもと保護者の声

少人数ならではのじっくりとしたリアルな体験は、子どもたちの心に深く刻まれました。参加した子どもたちからは

  • 商品を使って本物みたいにできたのが楽しかった!

  • 商品を箱の中に入れるのがわくわくした!

といった声が寄せられました。

保護者からも、体験が日常の「見方」を変えた行動変容の兆しを示す声が届いています。

  • 先日のワークショップ以降、外でパルシステムの車を見つけると反応するようになりました!

  • 子どもから『またやろうよ!』と言われました。

  • 『高校生になったらパルシステムでアルバイトをしようかな!』と話していました。

物流やITの仕事の楽しさ、社会を支えるやりがいが子どもたちに伝わり、将来の夢の一つとして語られるほど印象的な体験となりました。

「体験→表現→発信」で完結する学びのサイクル〜今後の展望

本ワークショップは、現在募集中の「第14回みらさぽ絵画・作文コンクール」に関連する取り組みとしても位置づけられています。体験し、描き、発信するという学びのサイクルが設計されており、子どもたちが社会や仕事について考え、表現する機会となりました。

「みらさぽ」と「パルシステム」は、今後も子どもたちに社会の仕組みを伝える活動や、生きる勇気や感動を育む多様なプログラムを展開してまいります。

■ イベント開催概要(※本イベントは終了しています)

・イベント名:おしごと体験&表現ワークショップ

・開催日時:2026年8月7日(金)13時30分~ (所要時間90分)

・参加者:6名

・会場:パルシステム物流・ITおしごと体験施設(東京都稲城市百村2111 パルシステム連合会稲城事務所1階)

・主催:一般社団法人DAC未来サポート文化事業団、パルシステム生活協同組合連合会

■団体概要

パルシステム生活協同組合連合会について

「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」を理念に掲げ、首都圏を中心とした生活協同組合が加盟する連合会です。生協の原点である「人と人との助け合い」を大切にし、安全・安心な食材を中心とした商品の宅配事業を展開しています。単なる商品の供給にとどまらず、生産者と生活者をつなぐ産直運動の推進をはじめ、環境保全、地域福祉、子育て支援など、食とくらしを起点としたさまざまな社会的課題の解決に向けた取り組みを幅広く進めています。

一般社団法人DAC未来サポート文化事業団について

広告会社DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う一般社団法人です。青少年や子どもたちに生きる勇気や感動、感謝の心を伝えていくための活動として、文部科学省後援の全国小中学生を対象とした「みらさぽ絵画・作文コンクール」や、文部科学省の教育プログラムに認定されている「DACセブンサミッツ冒険教室」、他各種親子向けのワークショップ等を行っています。

株式会社DACホールディングス

代表者: 石川 和則

所在地: 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F

社員数: 975名(DACグループ総数/2025年12月時点)

URL  : https://www.dac-group.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社DACホールディングス

1フォロワー

RSS
URL
http://www.dac-group.co.jp/dac
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区東上野 TIXTOWER UENO 13F
電話番号
03-6860-3952
代表者名
石川和則
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1962年10月