労働組合向けアプリ「TUNAG for UNION」の導入組合数が100組合突破！

株式会社スタメン

2023年11月1日 10時00分

エンゲージメント向上から業務DXまでを実現する「TUNAG（ツナグ、https://biz.tunag.jp/）」を開発・提供する株式会社スタメン（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：大西泰平、以下当社）は、労働組合向けアプリ「TUNAG for UNION（ツナグフォーユニオン、https://biz.tunag.jp/lp/union）」の導入組合数が100組合を突破したことをお知らせします。

TUNAGは、企業向けにリリースして以来、企業の情報一元化や、業務のDX化、エンゲージメント向上を推進し、各企業に合わせた組織改善を支援してまいりました。現在、利用企業社数 700社を超え、業界・規模問わず多くの企業にご活用いただいております。

サービスを展開する中で、一般企業と同様に労働組合からも情報の一元化や情報発信・申請作業のDX化のニーズをいただき、2022年1月よりTUNAG for UNIONとして労働組合向けに特化したサービス提供を開始し、この度「TUNAG for UNION」の導入組合数が100組合を突破いたしました。

立ち上げ背景やサービスへの想い

従来労働組合では、対面や紙、電話、FAXを中心とした情報伝達により、情報管理が煩雑となっていたため、本質的な組合活動になかなか注力できていない状況がありました。加えて、コロナウィルスの流行により対面や紙のみで実施できる活動が制限され、デジタルを有効活用した新たな運営手法が求められる中で、2022年1月にTUNAG for UNIONを立ち上げました。

また、対面でのコミュニケーションを取り戻しつつある昨今では、DX化のみを推進するのではなく、オフラインでのコミュニケーションとDXを融合し、組合活動が組合員の方々にとってより一層価値のあるものにしていきたいと考えています。

当社は、TUNAG for UNIONを通じて、組合活動や組合員といった「労働組合」を形作る全ての要素をつなぐことで、労働組合に関わる皆様と一緒に新しい未来を創り上げ、組合員の幸せを実現してまいります。

TUNAG for UNIONについて

TUNAG for UNIONは組合活動に必要な機能や情報を集約できるアプリです。

■ TUNAG for UNIONの3つの特徴

1.情報共有の促進による労働組合内のつながり強化

TUNAG for UNIONでは労働組合の情報を一元化し、タイムリーに活動の情報を届けることができます。組合員の反応も見える化することができ、発信だけでなく、一人一人に情報を受け取ってもらうことができます。

2.DX化による業務効率化

情報共有・申請・承認のアナログな運用により業務工数がかかっていたところを、DX化することで、業務効率化を推進します。

3.専任トレーナーによる支援

導入から定着まで労働組合専門のトレーナーがご支援をすることで、各労働組合の課題や目指したい姿に合わせた取り組みを行うことができます。

上記の貢献価値が評価され、TUNAG for UNIONは業種業態・産別を問わず、多種多様な労働組合に導入されています。

導入組合の運用担当者様からのコメント

伊藤忠商事労働組合　書記長　平山公貴氏

組合活動について、以前は対面でのコミュニケーションやホームページ等を使って情報発信していましたが、コロナをきっかけに対面で会えなくなったり、わざわざホームページを見に行くというのは相当ハードルが高く、一方通行の発信には限界があると感じていました。

そういったなかでも、「労働組合を組合員にとってもっと身近な存在にしたい。」という想いを実現するためにも、コミュニケーションのあり方を「発信」から「対話」へ、双方向に変化させたいと考えていたところ、TUNAGと出会い、導入を決断しました。実際に、組合のコミュニケーションツールをTUNAGにしたことで、アンケートの回答率が大幅に増加したりと定量的な効果も表れてきましたので、より一層「組合員にとって身近な労働組合」を目指して、TUNAGを活用していきたいと思います。