【増収企業が選ぶ研修の最適解は?】91.9%が研修による従業員のパフォーマンス向上や企業全体の成果への「良い影響」を実感。最も効率が良いと感じる研修手法が明らかに!

〜研修効果最大化のカギは「ブレンディッドラーニング」〜

株式会社manebi

AIと人が伴走する人材開発プラットフォーム「manebi」を展開する株式会社manebi(東京都新宿区、代表取締役CEO:田島智也、以下manebi)は、2期以上連続で増収している企業(従業員100名以上)に勤める人事担当者111名を対象に、増収企業の研修に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

01|91.9%が、研修が従業員のパフォーマンス向上や企業全体の成果に「良い影響をもたらしている」と回答

02|最も効率の良い研修手法、第1位「集合研修(対面形式)」(30.6%) 第2位「eラーニング(必須受講)」(29.6%)

03|71.2%が、「ブレンディッドラーニング」を導入、約9割が、その有効性を実感

調査概要

  • 調査名称:増収企業の研修に関する実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2024年11月19日〜同年11月20日

  • 有効回答:2期以上連続で増収している企業(従業員100名以上)に勤める人事担当者111名

    ※ 合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「株式会社manebi」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://manebi.co.jp/

■91.9%が、研修が従業員のパフォーマンス向上や企業全体の成果に「良い影響をもたらしている」と回答

「Q1.あなたは、研修が従業員のパフォーマンス向上や企業全体の成果に良い影響をもたらしていると感じますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう感じる」が38.7%、「ややそう感じる」が53.2%という回答となりました。

  • 非常にそう感じる:38.7%

  • ややそう感じる:53.2%

  • あまりそう感じない:6.3%

  • 全くそう感じない:0.0%

  • わからない/答えられない:1.8%

  • 研修を行っていない:0.0%

■採用している研修手法、「eラーニング(必須受講)」「オンライン集合研修」「集合研修(対面形式)」がいずれも7割以上の結果に

「Q2.お勤めの会社で、行っている研修を全て教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「eラーニング(必須受講)」が73.0%、「オンライン集合研修」が71.2%、「集合研修(対面形式)」が70.3%という回答となりました。

  • eラーニング(必須受講):73.0%

  • オンライン集合研修:71.2%

  • 集合研修(対面形式):70.3%

  • eラーニング(自主学習・自己啓発):66.7%

  • OJT:50.5%

  • ロールプレイング:38.7%

  • 企業理念の浸透:30.6%

  • ナレッジシェア(情報共有):24.3%

  • その他:0.0%

  • わからない/答えられない:2.7%

■最も効率の良い研修手法、第1位「集合研修(対面形式)」、第2位「eラーニング(必須受講)」

Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答したうち、研修の効率が最も良いと感じる研修手法は何か、教えてください。」(n=108)と質問したところ、「集合研修(対面形式)」が30.6%、「eラーニング(必須受講)」が29.6%、「オンライン集合研修」が20.4%という回答となりました。

  • 集合研修(対面形式):30.6%

  • eラーニング(必須受講):29.6%

  • オンライン集合研修:20.4%

  • eラーニング(自主学習・自己啓発):10.2%

  • OJT:8.3%

  • ロールプレイング:0.9%

  • ナレッジシェア(情報共有):0.0%

  • 企業理念の浸透:0.0%

  • その他:0.0%

■研修効果を高めるために実施している取り組み、「研修の明確な目的・目標設定」「OJTとOff-JTの組み合わせ」など

「Q4.お勤めの会社で、社員に対して研修の効果を高めるために行っていることがあれば、具体的に教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「研修の明確な目的・目標設定」が57.7%、「OJTとOff-JTの組み合わせ」が55.0%という回答となりました。

  • 研修の明確な目的・目標設定:57.7%

  • OJTとOff-JTの組み合わせ:55.0%

  • アウトプット中心の研修設計:45.9%

  • 研修後の評価・フィードバック:45.9%

  • 研修の理解度チェックテスト:43.2%

  • 業務時間内の「学びの時間」の確保:42.3%

  • 上司やメンターからの定期的なフィードバック:23.4%

  • 実践的なプロジェクトへの参加:22.5%

  • その他:0.0%

  • 特にない:2.7%

  • わからない/答えられない:4.5%

■研修効果を高めるために今後取り組みたいことも、「研修の明確な目的・目標設定」「OJTとOff-JTを組み合わせた研修設計」が上位

「Q5.あなたのお勤めの会社で、研修の効果を高めるために今後行っていきたいことがあれば、具体的に教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「研修の明確な目的・目標設定」が55.0%、「OJTとOff-JTを組み合わせた研修設計」が54.1%、「eラーニングと集合研修を効果的に組み合わせた研修設計」が51.4%という回答となりました。

  • 研修の明確な目的・目標設定:55.0%

  • OJTとOff-JTを組み合わせた研修設計:54.1%

  • eラーニングと集合研修を効果的に組み合わせた研修設計:51.4%

  • アウトプット中心の研修設計:49.5%

  • 業務時間内の「学びの時間」の確保:43.2%

  • 研修後の評価・フィードバックの実施:41.4%

  • 研修の理解度チェックテストの実施:33.3%

  • 実践的なプロジェクトへの参加:32.4%

  • 上司やメンターからの定期的なフィードバックの実施:23.4%

  • その他:0.0%

  • 特にない:0.0%

  • わからない/答えられない:4.5%

■6割以上が、研修効果を測定するために「社内アンケート調査による理解度や満足度の測定」「エンゲージメント向上や離職率の変化測定」を実施

「Q6.お勤めの会社では、研修の効果を測定するためにどのような取り組みを行っていますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「社内アンケート調査による理解度や満足度の測定」が61.3%、「エンゲージメント向上や離職率の変化測定」が60.4%、「テスト、レポートで評価」が56.8%という回答となりました。

  • 社内アンケート調査による理解度や満足度の測定:61.3%

  • エンゲージメント向上や離職率の変化測定:60.4%

  • テスト、レポートで評価:56.8%

  • 研修後数か月経過した時点でのフォローアップ調査:42.3%

  • 業績への影響度で評価:41.4%

  • 上司や同僚からの定期的なフィードバック:34.2%

  • ROI(投資対効果)分析:16.2%

  • その他:0.0%

  • 特に行っていない:2.7%

  • わからない/答えられない:5.4%

■ブレンディッドラーニングに取り組んでいる企業は71.2%

「Q7.お勤めの会社では、異なる研修手法を組み合わせ、カスタマイズして研修を行う、ブレンディッドラーニングに取り組んでいますか。」(n=111)と質問したところ、「はい」が71.2%、「いいえ」が20.7%という回答となりました。

  • はい:71.2%

  • いいえ:20.7%

  • わからない/答えられない:8.1%

ブレンディッドラーニングで特に効果的だった研修の組み合わせ、「ロジシンとプレゼンの研修」や「集合研修とオンライン研修を使っての長期的な研修プログラム」など

Q7で「はい」と回答した方に、「Q8.ブレンディッドラーニングで特に効果的だった研修の組み合わせがあれば、その内容を教えてください。(自由回答)」(n=79)と質問したところ、「ロジシンとプレゼンの研修」や「集合研修とオンライン研修を使っての長期的な研修プログラム」など27の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

  • ロジシンとプレゼンの研修。

  • 対面研修とeラーニング。

  • 社外研修とeラーニング。

  • 集合研修とオンライン研修を使っての長期的な研修プログラム。

  • ワークショップとは、なんの組み合わせでも良かった感じがした。

■ブレンディッドラーニングを導入したきっかけ、「学習効果を高めるため」が63.3%で最多

Q7で「はい」と回答した方に、「Q9.ブレンディッドラーニングを導入したきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=79)と質問したところ、「学習効果を高めるため」が63.3%、「研修コストの削減のため」が60.8%、「個々の研修ニーズに対応するため」が54.4%という回答となりました。

  • 学習効果を高めるため:63.3%

  • 研修コストの削減のため:60.8%

  • 個々の研修ニーズに対応するため:54.4%

  • 柔軟な学習環境を提供するため:50.6%

  • 集合研修を必要最低限に抑えるため:44.3%

  • 効果測定をしやすくするため:36.7%

  • 新型コロナウイルスの影響で対面研修が制限されたため:24.1%

  • その他:0.0%

  • わからない/答えられない:1.3%

■約9割から、研修効果を高めるために「ブレンディッドラーニングの導入は有効」との声

「Q10.あなたは、研修の効果をさらに高めるために「ブレンディッドラーニング」の導入は有効であると思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が47.8%、「ややそう思う」が38.7%という回答となりました。

  • 非常にそう思う:47.8%

  • ややそう思う:38.7%

  • あまりそう思わない:4.5%

  • 全くそう思わない:0.0%

  • わからない/答えられない:9.0%

■まとめ

今回は、2期以上連続で増収している企業(従業員100名以上)に勤める人事担当者111名を対象に、増収企業の研修に関する実態調査を実施しました。

まず、人事担当者の91.9%が、研修が従業員のパフォーマンス向上や企業全体の成果に「良い影響をもたらしている」と実感していることが分かりました。また、採用している研修手法では、「eラーニング(必須受講)」「オンライン集合研修」「集合研修(対面形式)」がいずれも7割以上で、最も効率の良い研修手法については、第1位「集合研修(対面形式)」(30.6%)、第2位「eラーニング(必須受講)」(29.6%)の結果が出ています。さらに、ブレンディッドラーニングに取り組んでいる企業は71.2%に上り、約9割から、研修効果を高めるために「ブレンディッドラーニングの導入は有効」との声が挙がりました。


今回の調査では、増収企業における研修の実態が明らかになりました。効率の良い研修手法としては、対面研修とeラーニング研修が上位に挙げられており、それらの研修手法を組み合わせて行う「ブレンディッドラーニング」は学習効果が高いと言えます。また、すでにブレンディッドラーニングを導入している企業では、その有効性が高く評価されているようです。複合的な研修により理解を深めていくことが、学びの定着や研修効果向上の鍵となるのではないでしょうか。


manebiとは、5,000超のeラーニング教材と、集合研修、ナレッジ共有を体系的に組み合わせたブレンディットラーニングを提供する人材育成のためのプラットフォームです。

教育計画の作成から、実行、レポーティングまで、専門講師による伴走支援と最新のAI技術を活用し、人事担当者をハンズオンで支援します。


《manebi eラーニング》

あらゆる企業研修(コンプライアンス・管理職・新入社員研修等)に対応できる5,000超の豊富な教材を活用できます。

ジャンルや研修時間等を指定するとAI搭載LMSが、簡単に貴社に合わせた最適なプログラムを構築。

カリキュラム設計時間を大幅に削減します。


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詳しくはこちら

人材開発プラットフォーム manebi|https://manebi.co.jp/

manebi eラーニング|https://manebi.co.jp/service/e-learning/

manebi 集合研修|https://manebi.co.jp/service/online-course/

■ 株式会社manebiについて

株式会社manebiは、「人生開発を当たり前の世の中に」をビジョンに掲げ、人材開発プラットフォーム「manebi」を提供しており、⼤企業から中小・ベンチャー企業まで3,500社超の幅広い規模や業種の皆さまにご利用いただいております。

本件に関するお問い合わせ先:

株式会社manebi

広報担当:小野寺

電話番号:03-6824-1390

所在地:東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル18階

メール:marke@manebi.co.jp
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会社概要

株式会社manebi

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル18F
電話番号
03-6824-1390
代表者名
田島 智也
上場
未上場
資本金
10億円
設立
2013年08月