品川区が区民等と協業でシティプロモーションのためのワークショップを初開催
「わ!しながわ」3年間のシティプロモーションを締めくくる官民共同の事業がスタート
品川区が2020オリパラ を前に、民間の自由なアイデアと活力をいかして国内外に区の魅力を発信する事業計画を策定するためのワークショップ開催を発表。区民に限らず幅広い参加を募る。
品川区が東京2020オリンピック・パラリンピック大会を目前に控え、区民や区に係わるすべての人々と共に、区の魅力を再発見、掘り起こし、磨き上げ、国内外に発信してくためのワークショップを開催する。平成27年度から展開している区のシティプロモーション事業では、「わ!しながわ」のキャッチコピーを掲げ、区の魅力発信に取り組んできた。昨年度は、全国シティプロモーションサミット2017を主催したほか、300人を超える区民らと区にゆかりのある人気アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」や関根勤他を起用したプロモーションビデオ「Promise~シナガワにきっと~」をオリジナル曲と共に制作し配信。4年目となる本年度(平成30年度)は、ワークショップを通し、シティプロモーションの主役である区民から直接アイデアを募り、練り上げて、実際に区が実施するシティプロモーション施策案としてまとめ上げていく。区民と共に魅力発信について話し合い、意見や考えを共有することで、まちへの愛着や誇りを深めることに繋げていくワークショップとなる。
この事業を創業52年の総合エンターテインメント企業、株式会社ポニーキャニオン(本社:東京都港区 / 代表取締役社長:吉村 隆 / 以下、ポニーキャニオン)が受託。クリエイティブの力で地域の価値向上を進める、一般社団法人 地域ブランディング協会(千代田区丸の内3-4-1新国際ビル3F代表理事:高橋俊宏)も事業のサポートに加わる。平成30年10月から5日間にわたって行われるワークショップでは、最終的に参加者がまとめた施策案のプレゼンテーションを実施。優れた案は品川区が施策の実現に向けて検討していく。
<ファシリテーターに佐藤真一>
今回のワークショップでは、参加者の自由なアイデアや企画を実現に向け、企画立案から区が共に取り組む。様々な知識や経験を持つ参加者のまとめ役として、リクルート社(現リクルートホールディングス)出身で地域活性、観光振興の分野で幅広く活躍中の佐藤真一を迎え、区の魅力や課題、情報発信について様々な切り口から共に知見を深めていく。
<ドキュメンタリー映像も制作>
このワークショップとプレゼンテーションの模様は、クオリティー誌「Discover Japan」で紹介され、ドキュメンタリー動画はポニーキャニオンYouTube公式チャンネルで全世界配信も決定している。プレゼンテーションの選考委員には、公開講座「しながわ学」なども開講する立正大学で情報・メディア、地域活性化などのゼミを開催している浅岡隆裕准教授も参加する。
<幅広くワークショップ参加者募集中>
ワークショップの日程は5日間。10月6日にオリエンテーションを開催し、ワークショップは10月27日、11月24日、25日。最終プレゼンテーションは12月8日に開催。参加資格は品川区民、またはシティプロモーション、新しい事業に興味があり、原則全ての日程に参加できる人となっている。応募の締切りは9月20日(木)。申し込みは下記の応募サイトより。参加者のアイデアを区のシティプロモーション事業に活かせる機会となっている。
http://pc-ent.jp/entry/tj67e9v9s/
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