日本フレスコボール協会(JFBA)、9月23-24日に兵庫県明石市・大蔵海岸での公式戦「フレスコボールオオクラカップ2022」の開催を決定。
初の公式戦地方開催「フレスコボールオオクラカップ2022」から3年連続。『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2022』全7大会のうち第6戦目。日本代表をかけて全国からトップ選手が集結します。
コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、2022年度の日本代表選手を決める「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2022」第6戦として、9月23-24日に3年連続となる関西地方での公式戦「フレスコボールオオクラカップ2022」の開催を決定いたしました。
会場は、兵庫県明石市の大蔵海岸公園。柔らかくきめ細かな白砂が特徴で、その恵まれたロケーションから選手の評価も高いビーチのひとつです。関西のフレスコボールのメッカとして名高く、週末には関西から多くのフレスコボーラーが集結。「フレスコボール明石GPA」には80名近くが在籍し、子どもからシニアまで各世代が分け隔てなくラリーを楽しみ、まさに”コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボールの魅力を体現した地域コミュニティが形成されています。ほかにも地元の小学校での課外クラブ運営や練習時の定期的なビーチクリーンなど地域に根ざした活動も多く、大蔵海岸を中心に関西への普及が進んでいます。
「フレスコボールオオクラカップ2022」は、3年連続の開催。2020年には、大蔵海岸でJFBAとしても初となる地方での公式戦開催を実施。3年目となる本大会は、JFBAが『地方における公式戦開催を通じた地域の関係人口創出やスポーツ振興・スポーツツーリズムへの貢献』を掲げておこなった「2022年度公式戦開催地募集」に関西フレスコボール協会(KFBA)がエントリー。フレスコボールの普及が進む四国や九州をはじめとした各地域からのアクセスにも優れ、国内最大規模の大会となることが見込まれます。
また大会二日目にあたる9月24日(土)には、同会場にて「ビーチスポーツフェスタinあかし」も開催。ビーチサッカーやビーチバレーをはじめとしたさまざまなビーチスポーツを無料で楽しむことができます。JFBAも無料体験ブースを設置し、子どもから大人まで多くの方々にフレスコボールを楽しんでいただきたいと考えております。
■「フレスコボールオオクラカップ2022」大会概要
日程:2022年9月23日(金祝),24日(土) ※25日(日)天気予備日
場所:兵庫県明石市大蔵海岸公園(最終調整中)
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会
協力:関西フレスコボール協会、フレスコボール明石GPA、フレスコボール関西GVK、フレスコボール淡路島GOA
出場対象:クラブ所属などの制限はなく、WEBによる事前エントリーで受付
〈昨年の大会の様子〉
■「ビーチスポーツフェスタinあかし」イベント概要
場所:兵庫県明石市大蔵海岸公園
主催:ビーチスポーツフェスタinあかし実行委員会
[構成団体:(一社)兵庫県サッカー協会、(一社)明石サッカー協会、NPO法人兵庫県フットサル連盟、BSC AKASHI AREIA、明石市スポーツ推進委員会、NPO法人明石アクティヴスポーツ]
後援:神戸新聞社、明石市、明石市教育委員会、明石ケーブルテレビ、明石観光協会
協力:神戸新聞事業社
参加競技種目:ビーチサッカー、ビーチバレー、ビーチテニス、ビーチヨガ、フラダンス、ボッチャ、タヒチアンダンス、フレスコボール、ビーチラグビー、モルック
〈実行委員会コメント〉
大蔵海岸の特設会場にて2日間にわたって、多彩なビーチスポーツが体験できるフェスタが開催されます。おなじみのビーチサッカーやビーチバレーをはじめ、ビーチテニスやビーチラグビー、フレスコボールなど、普段あまり触れることのできない珍しい競技も体験できます。子どもから大人まで楽しめること間違いなし!事前申し込み等不要、参加費は無料です。お気軽におこしください。
■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。
協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2022年7月現在、日本全国で20のJFBA公認地域クラブが設立され、フレスコボールを通した地域コミュニティが形成されています。
日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
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