「応募前に企業と話せなかったので”とりあえず応募”した人」が約8割【転職活動の実態調査】
株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市、代表取締役 中川祥太)が運営する、採用の機動力を高める採用プラットフォーム「bosyu Jobs」では、転職活動における企業応募する前の実態について調査致しました。
■調査結果の概要
- 企業に応募する前に、「企業の誰かと話したい」と感じている人は全体の85%
- しかし、求職者の50%以上が応募前に話せなかった経験がある
- 応募前に、企業の誰とも話せなかった求職者のうち約80%が、企業のことがよく分からないまま「とりあえず応募」している
調査詳細は以下になります。
■応募前に企業の誰かと話したいと思ったか
- 応募前に企業の誰かと話したいと思っている求職者は、全体の約85%
- そのうち、企業の誰とも話せなかった求職者は50%以上
「企業に応募する前に、その企業の誰かと話したいと思った経験はありますか?」という質問に対し、約85%が「はい」と回答した。
他方で「企業と話してみたかったが話せなかった経験はありますか?」という質問に対し、約50%が「話せなかった」経験があることが判明した。
■応募前に企業と話せなかったことで、起きたこと
- 応募前に企業の誰かと話せなかったことのある経験者のうち、約80%が「企業のことがよく分からないまま、応募してしまった」と回答
応募前に企業の誰かと話せなかったことのある経験者に対して、「応募前に企業と話せなかったことで、どのような問題がありましたか?」と質問したところ、約80%が「企業のことがよく分からないまま、応募してしまった」と回答した。ついで、「志望度が低くなった」が約27%と続いた。
■応募前に企業と話したかったこと
- 応募前に企業と話したかったことは、「雰囲気やチームメンバーについて」が約90%
「応募前に、企業の誰かと話したいと思った内容を教えてください」という質問に対して、「雰囲気やチームメンバーについて」が約90%、「仕事内容の詳細」が約80%、「仕事の進め方」が約60%という結果になった。
■総括
今回は、転職活動における応募前の行動実態について調査致しました。
以上の調査結果から、実際に応募する前に企業と話す場を求める求職者が大多数であるにも関わらず、話す機会に恵まれないケースが数多く存在していることが分かりました。また、話す機会がないことで、求職者と企業のミスマッチがおこり、「とりあえず応募」が多数発生していることも分かりました。
■「bosyu Jobs」について
「bosyu Jobs」では、企業・求職者の両者が納得した状態で働けるような仕組みを備えています。その1つが、企業へ気になることを質問できる機能です。応募する前に聞きたいことや面談・面接等以外の場で聞きたいことがあれば、企業へ質問することができます。
これからも「bosyu Jobs」では、採用の機動力を高めたい企業のために、そして納得した転職を実現したい求職者のために、引き続きサービス開発をしてまいります。
本リリースに関して、bosyu Jobs担当者への取材が可能です。お問い合わせください。
メールアドレス:jobs@bosyu.me(担当:三川夏代)
求職者側:https://jobs.bosyu.me
企業側:https://saiyo.bosyu.me
■調査会社
株式キャスター
■調査概要
調査方法:「bosyu Jobs」でのアンケート調査
有効回答数:134人
調査実施日:2021年2月10日〜2021年2月17日
調査主体:株式会社キャスター
※本リリース内容を掲載いただく場合は、「出典:bosyu Jobs調べ」を明記お願い致します。
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