Appier(エイピア) 戦略財務担当執行役員に西川 泰輔(にしかわ たいすけ)氏を任命
金融業界での豊富な経験を活かし、AIの普及が拡大する中、事業成長を加速へ
Appier Group 株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役CEO:チハン・ユー、証券コード:4180以下、Appier ) は本日、西川泰輔氏が戦略財務担当執行役員に就任したことを発表いたします。(2023年5月就任) 西川氏はIRヘッドとして国内外の投資家との積極的な対話を促進する一方、新たな取組み等が生まれる「エマージングテクノロジー (実用化が期待される先端技術) 」として急成長するAI市場において、Appier の事業拡大を加速させ、AIマーケティング企業としてのリーディングポジションを強固にするため、財務戦略の統括として事業成長の一翼を担って参ります。
Appier のCEO兼共同創業者であるチハン・ユーは、「泰輔が弊社のIRの舵を取ることを大変光栄に思います。投資家からの信頼を得て、株主との関係強化を実践する彼の能力に、疑いはありません。人工知能は応用へと、新しくてエキサイティングな分野へ突入している今、彼の経験と専門性は、Appier の今後の事業成長を促進する上で、大変重要になります」と述べています。
西川氏は、2022年4月にIRヘッドとして Appier に入社し、国内外の投資家に向けた企業メッセージを強化するとともに、透明性の高い情報開示やコーポレートガバナンスに取り組んできました。同年12月には、東京証券取引所プライム市場への市場変更を実現しています。また、昨今のAI市場の急拡大に伴い、Appier の財務戦略を強化し事業成長に貢献しています。
今回の責務範囲の拡大について、西川氏は「戦略財務担当執行役員という重要な役割を果たす機会を得られて、大変有難いことだと考えています。Appier の企業価値向上のために注力して参ります」と述べています。
西川氏は、東京大学を卒業後、1998年に東京三菱銀行(現:三菱UFJ銀行)へ入行。主に融資・外為等の法人向け商業銀行業務に従事しました。その後、野村證券に移り、エクイティ・キャピタル・マーケット部にて、主に大企業の株式資本市場からの資金調達を担当、同社香港現地法人及び英国現地法人に転勤後は、日本だけでなくアジア企業のIPOを含め、数多くのグローバルオファリングの案件を成功させました。その後、投資運用会社のCEO兼共同創業者として、アセットマネジメント業務全般を統括し、ポートフォリオマネジャーとしても長期に渡る豊富な経験を有します。
Appier (エイピア) について:
2012年創業のAIネイティブ企業。創業時より「誰もが簡単に使えるAIの普及と実用化」を推進して、AI顧客分析等で企業のセールス・マーケティング活動をトータルで支援する。現在、アジア太平洋地域、欧州、米国に17の拠点を置き、AIでデータの価値を最大化することで、企業が正確かつ迅速に先見的な意思決定をする未来の創造に取り組む。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:4180)
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