パンメーカーの永遠の課題「パン耳のロス」 子どもたちの食の大切さの学びに森永製菓とコラボ 咲州こどもEXPO2025にて食品ロス削減メニューを応援
大阪で創業79周年 毎日7,000人が利用するベーカリー「クックハウス」
今年創業79周年の株式会社ダイヤ(本社:⼤阪市⽣野区新今⾥/代表取締役社長:多⽥俊介/以下ダイヤ)は、行政・企業・学校が一体となり、大阪の未来を担うこどもたちの想像力を育み、こどものチャレンジを応援するイベント「咲州こどもEXPO2025」(2025年10月25日(土)・26日(日)の2日間開催)において、食品ロス削減をテーマとしたメニューを展開する森永製菓株式会社へ食パンの耳を提供いたします。この取り組みを通じて、食を通じたサステナブルな社会の実現と、次世代への意識啓発に貢献してまいります。
■食育の場として食材を無駄なく活かすイベントの趣旨に賛同

「咲洲こどもEXPO」は、地域イベントとして2013年にスタートしました。咲洲には、IT・ロボット、デザイン、スポーツ、医療、音楽などを専門とする企業や学校が集まっており、地域の魅力を創出することを目的に、これらの団体と行政が連携し、親子の思い出に残る「遊びながら学べる場の提供」をテーマに発足しました。行政・企業・学校が一体となり、大阪の未来を担うこどもたちの想像力を育み、こどものチャレンジを応援する地域活性化プロジェクトです。
近年、食品ロスの削減や食の持続可能性への関心が高まる中、子どもたちが楽しみながら学べる「咲州こどもEXPO」は、次世代への食育の場としても注目を集めています。弊社では、食材を無駄なく活かすことをテーマにした本イベントの趣旨に賛同し、商品提供を通じてその活動を支援いたします。
■食品ロス削減メニューを展開する森永製菓(株)ブースにてクックハウスの食パンの耳を使用

食品ロス削減メニュー試食会を展開する森永製菓(株)ブースにて「パンの耳シロップラスク」にクックハウスの食パンの耳を使用していただきます。2025年10月25日(土)・26日(日)の2日間の開催期間中、のべ5,000人の来場者にご提供する予定です。
サンドイッチなどで余りがちなパンの耳に森永製菓(株)のシロップ・バターをかけてオーブントースターで焼くだけの簡単レシピ。
来場した子どもたちに向けて、食材を大切にする取り組みを美味しく楽しみながら、“もったいない”を学び、食の大切さに気づくきっかけを届けたいと考えています。
■食品ロス削減とともにパン耳の価値向上にも期待

弊社では、日頃から製造時の食品ロス、販売時の食品ロスについて、大きな関心があり、いかに食品ロスを減らすことができるかを努力してまいりました。
その中でもパン耳の食品ロスは大きな課題であります。過去にパン耳ラスクを商品化したことがあり、パン耳を使うことの以下の課題を経験しました。
・パン耳にも消費期限があり、すぐに加工しないといけないこと。
・パン耳は原価0円と計算しても、加工することに別の材料費や人件費がかかり安価に作れないこと。
・アレルギーや食品表示に影響がないように、1種類のパンに限定し、パン耳を加工すること。
これらの課題は、お客様に商品を提供する上で弊社に限らず製造側に大きな負担があります。その中で、今回のイベントでは食品ロス削減というテーマにこどもたちが価値を感じてもらい、さらにはパン耳ラスクの価値向上につながることを期待しております。
弊社では、今後も食品ロス削減や地域社会への貢献をテーマに活動を積極的に行ってまいります。
■株式会社ダイヤ 会社概要

社名 |
株式会社ダイヤ |
創業 |
1946年4月 |
会社設立 |
1952年10月13日 |
資本金 |
20,000千円 |
代表者 |
代表取締役社長 多田 俊介 |
社員数 |
正社員88名(2025年8月) |
本社 |
〒544-0001 大阪市生野区新今里2-13-8 |
Factbook |
ダウンロードこちら▸ https://bit.ly/47ZLhN4 |
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