「ad:tech tokyo 2023」商用利用が可能な画像生成AI「Adobe Firefly」を活用して基調講演・公式セッションのビジュアルを多数生成
公式セッションのタイトル、サマリーを元に自動生成されたクリエイティブを活用してセッション告知バナーを作成。テーマに沿ったビジュアルでイベントを盛り上げます。
また、開催までのカウントダウンバナーのビジュアルも作成。昨今注目のテクノロジーをいち早く取り入れることで、イベントの可能性を広げていきます。
これまで、セミナーをはじめとしたたくさんのコンテンツが行われる大規模イベントにおいては、それぞれのコンテンツの告知に統一のビジュアルを用いることが当たり前でした。その理由としては、テーマに合わせたビジュアルをそれぞれ作成するまでの準備期間の短さ、作成しなければならない数が多いことが挙げられます。
今回、生成AIツールを活用することでその課題を解決。商用利用が可能な「Adobe Firefly」の特性を活かし、公式セッションのタイトルと、サマリーを元にしてテーマに合わせたビジュアルを生成し、告知バナーを短期間で作成しました。これにより、イベントコンテンツに関連性の高いの告知が可能になり、参加者の興味・関心が高まることが期待できます。
作成した告知バナーは、アドテック東京の各種ソーシャルアカウントで活用しつつ、該当セッションの公式スピーカーにも展開していくことで、より多くの人の目に触れるようにしていきます。
アドテック東京では、これまでも、海外スピーカーが登壇する際、AIによるリアルタイム音声翻訳&字幕表示システムを導入して通訳者ブースの設置スペース、同時通訳レシーバーの受け渡しの手間を削減したり、イベント入口にて顔認証システムを用いた参加パスの確認を行うなど、新たなテクノロジーを先駆けて導入することにより、イベント体験のアップデートに努めてきました。今回も、「AdobeFirefly」を用いることで、大規模イベントにおける多岐にわたるコンテンツ告知の新たな可能性を切り拓いていきます。
今回の取り組みについては、11月に行われるアドビ主催のイベントでも発表となる予定です。
ad:tech tokyoの参加、各種パスの申込について
https://adtech-tokyo.com/ja/for_visitors/
ad:tech tokyo 2023 開催概要
開催日:2023年10月19日(木)、20日(金)
場 所:東京ミッドタウン&ザ・リッツ・カールトン東京 および後日アーカイブ配信
来場者:約1万6000人(2022年実績、リアル、アーカイブ配信含む)
公式サイト:http://adtech-tokyo.com/ja/
「Adobe Firefly」について
「Adobe Firefly」は、 アドビが2023年9月に提供開始した安心して商用利用できるように設計されたクリエイター向けのジェネレーティブAIです。Adobe FireflyをAdobe Creative Cloud、Adobe Document Cloud、Adobe Experience Cloudに組み込むことで、ユーザーの創造性や生産性を向上し、クリエイティブなワークフローを⼤きく改善します。
Comexposiumについて
Comexposiumは、世界で170を超えるB2C/B2Bイベントをプロデュースしています。食品、農業、ファッション、建設、ハイテクなど様々な分野をカバーしており、世界30か国で300万人以上の来場者を記録しています。Comexposium Japanは、2009年に「ad:tech」を日本初上陸させ、「ad:tech tokyo」として15年の実績。そのほか、日本における宿泊型マーケティングカンファレンスの草分けである「iMedia Brand Summit」も実施。日本のマーケターが世界で戦ううえで必要となる知識・情報・ネットワークが得られる場を設けています。
ウェブサイト:https://www.comexposium.com/
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