「希望トレイン」の第2弾、日本の若者が考える、「なんでや!」の疑問とは何か。大阪芸術大学の学生達が描く「なんでや!」を載せた、「なんでや!トレイン」が走行!
■掲出期間・場所 2024年11月10日(日)~11月23日(土)Osaka Metro 御堂筋線(1編成10両)
大阪芸術大学(学校法人 塚本学院/所在地:大阪府南河内郡/学長:塚本 邦彦)は、「希望しかないよ」プロジェクトの第2弾として、大塚製薬株式会社 オロナミンCドリンク、株式会社大阪メトロ アドエラ、マンガデザイナーズラボ株式会社、株式会社朝日エルとともに参画します。本プロジェクトは、2024年11月10日(日)〜2024年11月23日(土)の期間、大阪芸術大学の学生達が描いた作品がOsaka Metro 御堂筋プレミアムライナーの車内に掲出されます。
今夏、走行した「希望トレイン」に続き、今回は普段の生活の中にある「あなたにとっての『なんでや!』を教えてください。」というテーマで本学の学生達に「なんでや!」の叫びの延長戦上にある、「希望」の絵をマンガデザインしてもらいました。第1弾同様にマンガデザインの生みの親の吉良俊彦客員教授の「教養演習」、吉良俊彦客員教授・石井聡講師の「マンガデザイン論Ⅰ」「コミックプロデュース論Ⅰ」「コミックプロデュース特論Ⅰ」の4つの講義を受講する、デザイン学科、キャラクター造形学科、舞台芸術学科、映像学科、アートサイエンス学科、文芸学科等の学生達が思うたくさんの「なんでや!」がデザインされました。
今回、大塚製薬賞大賞や協賛企業賞を受賞した学生の作品をはじめとした、計37点を御堂筋プレミアムライナー車内の中吊りとドア横に掲出し、11月10日(日)より「なんでや!トレイン」として走ります。若者たちの個性や考えを感じられる「なんでや!トレイン」に、ぜひご乗車ください。
※1 内閣府「子供・若者の意識に関する調査」(2019年度)
■「希望しかないよ」プロジェクト企画概要
日本の若者は、「自己肯定感が低い」という内閣府やユニセフの調査があります。
本当にそうなのだろうか?という疑問。そして、「彼らは、決して自己肯定感が低いのではない。」という仮定のもと、彼らの想いを、「絵に描いて教えてもらう」ということからプロジェクトがスタートしました。
後ろ向きになる事もある。でもきっと、彼らの目線の先には、心の中には、「希望」があるのではないか。
その「希望」について考え、語り、共有していく場所を作って、希望の輪をつなげていきたい。
それが、「希望しかないよ プロジェクト」の目的です。
■「なんでや!」について
普段の生活の中にある、何気ない疑問。昔から、不思議に思っていたこと。“当たり前の事や常識”とされているけど、“そうではない!”と感じていること。
理想とは違う、という葛藤。そうあるべきではないのにと、思い続けている事の先にある、希望。
「なんでや!」の叫びの延長戦上には、彼らの思い描く理想や、希望があるのではないか。
私たちプロジェクトでは、そう考えました。
大阪芸術大学の学生達に問いました。「あなたにとっての“なんでや!”を、絵に描いて教えてください」。
思わず笑顔になってしまう「なんでや!」から、胸に秘めた理想が溢れ出る「なんでや!」まで。
たくさんの「なんでや!」は、彼らの希望と理想を、照らしていました。
是非「なんでや!トレイン」に、足を運んでみてください。
■「なんでや!トレイン」について
Osaka Metro 御堂筋プレミアムライナー(1編成10両)
・掲出期間:2024年11月10日(日)〜11月23日(土)
・掲出作品点数
中吊りワイド 1枚掲載作品2点×12枚=24点
ドア横 1枚掲載作品1点×13枚=13点
計37点
*「希望トレイン」のほか、OMボードにも掲出になります。
・OMボード( Osaka Metro 御堂筋線 梅田駅・心斎橋駅・なんば駅、四つ橋線 西梅田駅)
・掲載期間:2024年11月1日(金)〜 11月30日(土)
■掲出作品(一部抜粋)
大塚製薬賞大賞受賞者
なんで楽しい時間ほど過ぎるのが早いのだろう。
友達と帰ったあの道、喧嘩をしたり辛いこともあったけれど、きっとそれが私の青春だ。
時間はあっという間に過ぎていく。一瞬一瞬を悔いのないように生きたい。
協賛企業賞受賞者
このイラストは就活での「なんでや!」をイラスト化しました。現在3年生となった私たちの学年は、インターンシップなどの応募や教育実習などが始まり、髪色に気を使う人が増えてきています。就活では「みんなと同じ」ことが求められ、その様子を規格化された量産品のようだと感じました。明るい髪色が似合う友人やずっとオシャレだった同級生が段々と個性を消して同じになっていく様子を見ていて、日々悲しい気持ちになっています。欧米では髪色やピアスについて就活での制約がないらしく、いずれ日本もそういった個性を認める就活に変わればいいのにという、私の切実な思いを込めて描きました。
■マンガデザイナーズラボ代表・プロデューサー/大阪芸術大学客員教授 吉良 俊彦氏について
上智大学法学部卒業後、株式会社電通に入社。クリエーティブ局、銀座第四営業局を経て、雑誌局へ。各社のメディア戦略およびプロジェクト、スポーツ・文化イベントの企画プロデュースを行う。
2004年にターゲットメディア・ソリューション設立。2011年にマンガデザイナーズラボを設立し、マンガの新しい市場を開拓。総合プロデューサーとして「マンガデザイン®」による広告のプロデュースを手がけ、日本の文化であるマンガをコミュニケーションソリューションとしてビジネスに活用している。2015年より広告電通賞審議会選考委員を務める。
■「オロナミンCドリンク」について
【オロナミンCとは】
徳島県で誕生したオロナミンCドリンク。
様々なシーンで元気を届ける美味しい炭酸栄養ドリンクです。
1965年の発売当初から現在、そしてこれからもずっと、 “元気ハツラツ!”を届け続けていきます。
【製品特長】
オロナミンCドリンクにはカラダに必要な5大栄養素のひとつ、ビタミン群(ビタミンC、B2 、B6など)が含まれています。
アミノ酸とハチミツも入っています。
オロナミンCドリンクの黄色はビタミンB2本来の色。茶色い瓶は、ビタミンを守るため。
小さなお子様からご年配の方まで飲みやすい、120ml入りの適量サイズです。
ブランドサイト:https://www.otsuka.co.jp/orc/
大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区神田司町2-9)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像